2017年10月20日 更新

~インプレッサシリーズの真打ち登場か⁉~ スバル XV 2.0i-L Eyesight 試乗記

5月24日に発売された新型XVに試乗しました。このクルマは他のインプレッサシリーズと同じく、スバルグローバルプラットフォームを採用し「走り」に磨きがかけられました。試乗グレードは量販グレードの2.0i-L Eyesight です。

~インプレッサシリーズの真打ち登場か⁉~ スバル XV 2.0i-L Eyesight 試乗記

エクステリア

フロントスタイル
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リヤスタイル
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 XVは先々代のインプレッサXVから数えて3代目になります。ですのでインプレッサシリーズのモデルチェンジを行うにあたってはじめから「XVありき」でデザインされているようで、ベースとなったインプレッサスポーツよりもスタイリッシュに見えますね。
 このクルマにはボディのサイドラインがはっきり見える明るいボディカラーが似合うように思います。カラーラインナップの中ではクールグレーカーキ、サンシャインオレンジ、クリスタルホワイトパールがこのクルマのキャラクターを上手く表現していると感じます。

インテリア

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 ベースとなったインプレッサ同様に、先代と比較してクオリティアップされています。ダッシュボード上部に施されるXV専用のオレンジカラーのステッチはほぼ黒一色のダッシュボードにいいアクセントを与えていると思います。またスバルグローバルプラットフォーム採用によりフロア剛性が大幅に高められた恩恵でロードノイズ、エンジンノイズともに低く抑えられていて走行中でも快適な室内空間になっています。
 惜しいと思うのは本革ステアリングのクオリティですね。もう少ししっとりとなめらかな革が使用されていれば完ペキじゃないかと思いました。

シート

フロントシート
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リヤシート
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 フロントシートはやや硬めな掛け心地のしっかりとしたシートとなっています。生地のクオリティはそれほど高いわけではありませんが、サラッと優しい肌触りのメッシュ地のトリコットが採用されていて、なかなかいい生地を使っていると感じました。ですのでこのシート生地のままパワーシートが選択できればなぁ、と思ってしまいました。このグレードではパワーシートと本革シートがセットオプションになってしまんですよね。
 リヤシートはフロントシートと比較すればクッションがやや薄く感じるものの、なかなかしっかりとした掛け心地のシートであり、大人4人乗車のロングドライブも十分こなせそうですね。

エンジン・トランスミッション

 直噴化された2000CC 水平対向4気筒DOHCエンジンとチェーン式CVTの「リニアトロニック」との組み合わせです。ベースとなったインプレッサスポーツよりも車両重量が50kg増加していることもあって、パワー不足を感じてしまうのではないかと思いましたが、全くの杞憂に終わりました。標準装着されている17インチタイヤは転がりも軽いようで、パワフルとまではいかないまでも街中では軽快な加速をしてくれて、力不足を感じることはありませんでした。
 また、組み合わされるCVT「リニアトロニック」もモッサリ感をあまり感じさせることが無く、エンジン回転を上手く保ちながらクルマを加速させている印象でした。

サスペンション・乗り心地

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装着されていたタイヤは225 60R17 ヨコハマ ブルーアースE70
 結論から申しますと、現在販売されているスバル車の中で最も「優しい」乗り心地のクルマである、と言えそうです。
 骨格を強化したスバルグローバルプラットフォームの採用と高いボディ剛性により、乗り心地を悪化させない範囲で足回りをチューニングしたことで、ボディのフラット感とゴツゴツ感の少ない優しい乗り心地を両立させています。この「優しい」乗り心地と先述した静粛性の高さにより試乗中はまるで高級セダンに乗っているようでありました。私自身はもう少し硬めな乗り心地が好みなのですが、この「優しい」乗り心地は多くの方に支持されそうです。
 操縦安定性の部分ではベースとなったインプレッサよりもロードクリアランスが高められていることもあって、インプレッサスポーツがステアリングを切るとキュッと曲がる感覚であるのに対し、XVはスーッと素直に曲がっていく感じです。先述した「優しい」乗り心地と相まってこのクルマはロングドライブでその性能が発揮されるクルマと言えそうです。
 乗り心地と操縦安定性を上手く両立したクルマではありますが、欠点も存在します。それは電動パワーステアリングのフィーリングです。もう少しモーターの存在を感じさせない自然なフィーリングであればと思いました。この部分については今後行われる年次改良でフィーリングアップに期待したいですね。

総括

 インプレッサシリーズで最も販売台数が期待されていること、そしてデビューが半年ほど遅くなっていることもあってシリーズの中では最も完成度が高いと感じました。私自身そのスポーツカーのようなハンドリングを大変評価しているC-HRとは異なるベクトルにあるハンドリングではありますが、この優しい乗り心地はこのクルマの大きな魅力であると思いました。
 また機会があれば18インチタイヤ仕様のi-Sグレードや1600CCモデルにも試乗してみたいと思います。
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