2018年10月26日 更新

この条件なら借り換えすべき!マイカーローン借り換えの条件・タイミングとは?

この条件なら借り換えすべき!マイカーローン借り換えの条件・タイミングとは?
買った時は「このマイカーローンで良い!」と決断したものの、買ってから少し時間がたつと、もっと金利を安くする方法があるのではないか、損しているのではないかと不安になることありませんか?

そこで、現在のマイカーローン借り替えた方が良いのか、マイカーローンを借り換えるときにチェックするべきポイントについてなど、マイカーローンを借り替えるときに大事な条件についてご紹介いたします。

マイカーローン借り換えの手順

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まず、はじめにマイカーローンを借り替えるとしたら、どのような手続きが必要なのか、借り換え時の手順を追ってご説明いたします。

借り換え先の金融機関に仮審査を申し込む

借り換えをするときは現在組んでいるマイカーローンの申し込み時と同様に、借り換え先の金融機関において、申し込み者に対して融資が可能かどうかの審査があります。

仮審査の申し込みは、

・金融機関窓口
・FAX
・インターネット

何れかでの申し込み可能で、現在はインターネットからの申し込みがその大半をしめています。

仮申し込みでは必要事項を申し込み用紙に記入して送信もしくは提出するのみですが、金融機関によっては本人確認書類のコピーもしくは写真の提出が求められます。この時点では収入証明書類等を求められることはほぼありません。

仮審査の結果通知

仮審査結果の通知を受けます。郵送もしくは、電話、メールでの受け取りとなります。

「審査に通らない!」

このような方は審査通過が難しいです。もし、審査に落ちてしまったという方は書きに該当していないか確認してみて下さい。

・現在のマイカーローンの返済を滞納(遅延)した事がある
・最近3つ以上の会社にローンの申し込み(仮審査申し込み)を行なった
・1年以内に転職をした
・最近役員になった
・収入が低くなった
・申し込み内容に偽りがある

仮審査を申し込んだときに、金融機関は金融機関共通で申し込み者の借入れや返済状況について情報を共有する「信用情報」を確認します。

ですから、過去にマイカーローンの返済を一度でも滞納してしまうとその事実が信用情報に記録として残り、審査に通らなくなってしまいます。

もし、過去に滞納してしまったという方は6ヶ月後にもう一度申し込みをしてみましょう。もちろん、この期間滞納は絶対にしないことが大切です。

また、一番良い金利条件のところに申し込もうといった目的で、同時に複数の金融機関に仮審査を依頼してしまうと、こちらも「信用情報」に複数の機関に一度に申し込みをしていることの記録が残ってしまい金融機関から「申し込み人はお金に困っている」と判断されてしまい審査に通らないことがあります。

この場合も、6ヶ月間は申し込みの記録が残ってしまうので、6ヶ月あけてから再度申し込みをしましょう。

転職をした場合は、転職から1年たってから申し込みをして見ましょう。転職をしたばかりだと、継続的な返済能力への疑いから、審査に通りません。

借り換え元での連絡

マイカーローンを借り換える時は借り換え先の金融機関から、現在のマイカーローンの残債を一括返済して貰い、その後、借り換え先の金融機関に毎月返済していきます。

仮審査で借り換え可能なことが判明したら、借り換え元への連絡方法なども同時に教えてもらえるでしょう。借り換え先の金融機関の支持にしたがって下さい。

また、この段階で一括返済にかかる手数料を借り換え元の金融機関に確認しておきましょう。借り換えをして本当にメリットがあるのか計算をする際に重要なポイントとなってきます。

正式審査への申し込み

仮審査をして、適用金利、手数料などが判明し、借り換えのメリットがあると判断できたら、正式な審査の申し込みをします。

このときは下記のような必要書類の提出が求められます。

・本人確認資料の写し(運転免許証・パスポート・住基カード)
・所得証明書類(源泉徴収票・住民税決定通知書・確定申告書)
・車検証の写し
・勤続年数を確認できる書類の写し
・現在のマイカーローンの全額繰上げ返済の試算表、現在の返済口座の通帳の写し
(金融機関によって求められる書類は変わります)
申し込み書とともにこれらの書類を
・金融機関窓口
・郵送
・インターネット上へのアップロード

から提出します。

契約手続きと一括返済

正式に審査に通ったら、金融機関の指示に従い契約手続きをします。そして、借り換え元への一括返済をします。一括返済は多くの場合、借り換え先の金融機関から、借り換え元の金融機関へ直接支払いがされます。

ここまでで手続きは完了です。一般的には2週間前後で終わるでしょう。後は、毎月借り換え先の金融機関に返済をしていくだけです。

マイカーローン借り換えにかかる費用

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マイカーローンの借り換えを行なった結果、現在のマイカーローンより支払い額が多くなったり、条件が悪くなってしまっては借り換えをする意味がなくなってしまいます。

借り換えを行なう際は各種手数料がかかる事があります。そこで、借り換えにかかる手数料をご紹介いたします。

借り換え元の繰上げ返済手数料

借り換え元の金融機関は契約者が他社のローンに借り替えることにより、現在の契約が繰り上げ返済されます。借り換え元は見込んでいた金利による収益を上げることができなくなってしまいます。

そのため、一括返済には手数料がかかる場合があります。手数料は金融機関によってことなり、一律に5,000円等の金額を設けている金融機関と、残債に応じてパーセンテージで手数料を請求する金融機関があります。

借り換えを実行する前に、借り換え元の金融機関に確認して起きましょう。

事務手数料・収入印紙代

事務手数料・収入印紙代は契約時に借り換え先の金融機関に支払うものです。

事務手数料は金融機関により不要としているところから、数千円などです。HPなどで簡単に確認できますので、検討の段階で確認しておきましょう。

収入印紙代は金額に応じて基本的には書きの金額がかかります。

・10万円以下:200円
・10万円超50万円以下:400円
・50万円超100万円以下:1,000円
・100万円超500万円以下:2,000円
・500万円超1,000万円以下:10,000円

また、事務手数料や収入印紙代とは別に、借り換え先の金融機関に支払うものに「保証料」があります。

この「保証料」は金利の中に予め組み込まれている場合と、金利とは別にかかる場合とがありますので、ここも事前に確認しておくと良いでしょう。

金利が2%で保証料1%が、別にかかるマイカーローンと金利が2.5%のマイカーローンでは、一見金利は前者のほうが安いですが、総額は3%後者より5%高くなりますので、後者のほうが、総支払い額は低く抑えられます。

マイカーローン借り換えはこんなときに役に立つ

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1章では借り換えの手順をご説明しましたが、実際に借り換えを行なうとなると、必要書類を集めたり、金融機関とやり取りをしたり新たに手数料がかかるなどと手間や費用がかかります。

「借り換えは、どのようなときに役に立つのでしょうか?」

現在のマイカーローンの金利が高い

まずはじめに考えられるのが、現在の金利が高いという場合です。

正規ディーラーを通じて中古車を買いディーラーローンを組むと、ときに10%を超えるような金利でマイカーローンを組んでいる場合があります。

そこまで高くなくとも、金融機関によっては、最低金利1.3%といったマイカーローンを提供しているところもあるので、そういった金利の低いマイカーローンに借り換えるだけで、かなりの利息支払いを抑えることができます。

ご参考までに200万円を借り入れた際の金利差による総支払い額の違いをご紹介いたします。
金利 借入れ額 返済期間 月々の返済額 総支払い額 返済利息
1.30% 200万円 3年間 56,676円 2,040,336円 40,336円
2.50% 200万円 3年間 57,722円 2,078,019円 78,019円
5% 200万円 3年間 59,941円 2,157,904円 157,904円
10% 200万円 3年間 64,534円 2,323,237円 323,237円

このように3年間で返済する場合でも、金利により総支払額は数十万円変わってくることがあります。

現在の金利が諸所の手数料を払ってでも、借り替えた方が総支払い額を小さく抑えることができることがあります。

まずは現在の金利を確認し、2%以上金利が下がる見込みがある場合は、借り換えを検討しましょう。

銀行などが提供するマイカーローンは、新車・中古車問わず申し込むことができるものが多くあります。

月々の返済額を下げたい

借り換えをする理由のもうひとつは、月々の返済額を下げたいというときではないでしょうか。

月々の返済額を下げたい場合、先ほどの例のように、金利の低いマイカーローンに借り換えをするだけで、月々数千円支払い額を下げることができます。

しかし、より大きく支払い額を下げる必要がある場合は借り換え時に返済期間を延長すると良いでしょう。

借り換え期間の延長は、金融機関によってできるところとできないところがありますので、事前に確認する必要があります。借り換え期間の変更は、現在のマイカーローンの「残存期間+6ヶ月まで」など、規定がある場合があります。

仮に残債が200万円ある場合、金利3%、3年間で返済すると月々の返済は58,162円となりますが、返済期間を延ばすことにより、総支払い額は増えてしまいますが、4年間で返済した場合は月々44,268円まで返済額を下げられます。
金利 借入れ額 返済期間 月々の返済額 総支払い額 返済利息
3% 200万円 3年間 58,162円 2,093,847円 93,847円
3% 200万円 4年間 44,268円 2,124,895円 124,895円

また、月々の返済額減らしたいときは、何らかの理由で金銭的に余裕がないときかと思いますが、借り換えが完了するまでの間に、現在のマイカーローンを含め他のローン等の支払いが遅れてしまうと、借り換えの審査に通らなくなってしまうので気をつけてください。

また、退職をした、転職をしたという場合も、審査に通らなくなってしまいますので、退職、転職等が見込まれる場合は、事前にローンの借り換えをして、無理のない返済ができるようにしておきましょう。

借り換えにおすすめのマイカーローン

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現在多くの金融機関が様々な無担保ローンを提供しており、各社様々なサービスで契約獲得を目指しています。

金融機関のマイカーローンも無担保ローンのひとつですが、無担保ローンは他のローンに比べて金融機関にとって多くの利息収入を得られる商品となっています。

このような背景の中、マイカーローンの借り換えの際、借り換え元に一括繰上げ返済の手数料を負担することをサービスの1つとしているものや、事務手数料を無料にしているものなど、金利以外のところでもサービスを提供しているマイカーローンがあります。

下記の借り換えの際に、有利なサービスを提供しているマイカーローンです。
金融機関 金利 事務手数料 印紙代
静岡銀行 2.4%~3.4% なし 必要
損保ジャパン 1.9%~2.85% なし 必要
三菱UFJ銀行 1.72%~2.5% なし 必要

静岡銀行マイカーローンは事務手数料がかかりませんし、契約後収入の状況に応じて繰り上げ返済をしても、ローン残存期間が1年未満の場合は手数料がかからないので、今後繰り上げ返済を検討に入れている方におすすめです。

また、三菱UFJ銀行のマイカーローンは返済期間を延ばしたい方におすすめです。10年以内であれば、返済期間を延ばすことが可能です。

またこれらのマイカーローンに共通しておすすめのポイントは、上限金利が低いということです。

金利は幅は大きいところで、最低金利1.700% 、最高金利 17.800%といったところがありますが、金利は契約者ではなく審査の結果に基づき金融機関がきます。

最低金利が低いので申し込んだが、いざ審査結果がでたら、思ったより高い金利になったしまったということもあります。そこで、あらかじめ、上限金利も確認しておくことが大切です。

マイカーローン借り換え条件のポイント

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ここまでもいくつかマイカーローンの借り換えをする際のポイントを述べてきましたが、ここで今一度借り換えの際にチェックするポイントと、本当に借り換えをするべきか検討をする際の計算方法をご説明いたします。

借入れの目的が利息支払いを減らすためであれば、金利・保証料・手数料全てを勘案して支払い総額が現在のマイカーローンより低くならなければ意味がありません。

例1

まずは、1つ借り換えの例をご覧下さい。

Aさんは2016年にディーラーにて300万円の新車を購入しました。このとき新車を案内してくれたディーラーはとても気さくな方で話安かったため、進められるまま、メーカーのグループ会社が提供するディーラーローンに申し込みました。

このときのローンは年利4.9%です。返済期間は2回目の車検までに支払いを終えられる5年間をAさんは選びました。

月々の56,476円を5年間にわたり返済していく計画です。

1年後、ふと何気なくネットサーフィンをしていたAさんはインターネット広告で金利1.7%のマイカーローンがあることをしり、借り換えを検討し始めました。

仮審査への申し込みをした結果、審査に特に問題がなく通貨することができましたので、Aさんは借り換えを実行することにしました。

借り換え元に一括繰上げ返済額と手数料を確認したところ、一括繰上げ返済は2,410,758円、手数料はその1%の24,107円でした。

また、借り換え先に確認したところ、事務手数料は特にかからないが、収入印紙代はかかるということでした。

また、借り換え後は返済期間は特に変更せず、Aさんは残り4年間の返済を続け、金利は当初の予定の1.7%で保証料込みで借りられることになりました。

最初のディーラーローンから借り換えを行なわない場合、Aさんの総支払額は3,388,581円となります。

借り換えを行なった場合は、まず最初の1年間の支払い合計が677,712円です。

残りの4年間の支払い合計の2,494,574円、一括繰上げ返済手数料の24,107円、借り換え先の収入印紙代2,000円を支払いますので、合計で、3,198,393円Aさんは支払うことになります。

Aさんは借り換えをしなかったときに比べて190,188円支払いが安くなります。

もし、購入時のディーラーと普段から付き合いがあるようでしたら、今後の関係を崩さないためにも、借り換えの前に一言借り換えをする旨を伝えておくと良いでしょう。

計算方法

Aさんのように、手数料など全ての合計額が現在のマイカーローンの支払い額を下回る場合にのみ借り換えを実行しましょう。

計算式にすると、

「借り換え前の返済総額」>「借り換え後の返済総額+保証料+手数料+収入印紙代+交通費(窓口での手続きの場合)」

このようになります。

また、借り換え先を探す際、何社にも申し込みすると審査が通過しづらくなるため、予め条件をよく確認して目的にあうものか見極めたうえで仮審査に申し込みましょう。

借り換えマイカーローンのチェックポイント

・最低金利と最高金利
・保証料は金利と別か、込みか
・事務手数料
・本手続きの窓口がインターネットもしくは近くにあるか
・借り換え先の繰上げ返済手数料(将来繰上げ返済可能にしておくため)
・返済期間の延長は可能か(借り換えの目的が月々の返済額を下げるためのとき)

後悔することのないように慎重にすすめて、良い契約にして下さいね。
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chibica編集部 chibica編集部