2017年8月3日 更新

ホンダ グレイス EX Honda SENSING 試乗記 ~実力あるコンパクトセダンがマイナーチェンジ その実力を検証~

7月6日マイナーチェンジしたホンダ グレイスに試乗しました。今回のマイナーチェンジでは運転支援機能の充実やスタイリングの変更、そしてボディ剛性の向上による走行性能の向上など力の入ったマイナーチェンジとなっています。その実力を検証するため、最上級グレードのEX Honda SENSINGに試乗しました。

ホンダ グレイス EX Honda SENSING 試乗記 ~実力あるコンパクトセダンがマイナーチェンジ その実力を検証~

エクステリア

フロント

フロント

サイド

サイド

リヤ

リヤ

今回のマイナーチェンジで大きく変更されたのがこのエクステリアです。特にフロントのヘッドランプからグリルにかけてはハッキリと「変わった」ことがわかります。

またそれに合わせてバンパーのデザインが変更され、バンパー下部がワイドにリデザインされたことでズングリとした印象が薄くなり、なかなかスタイリッシュになったと感じました。私の撮影した写真よりも本物は結構スタイリッシュですよ。

残念だったのはボディカラーのラインナップで、グレーに近いシルバーや濃い赤紫のディープロッソといったセダンに似合うシックなカラーが無くなり、赤・白・銀・青×2・黒×2といった少しつまらないカラーラインナップになってしまったことですね。
フィットにはラインナップされているガンメタ系のシャイニンググレーや濃茶系のプレミアムアガットブラウンはグレイスのエクステリアにマッチするカラーだと思うので、是非今後の年次改良で追加して欲しいですね。

インテリア

 (12730)

インテリアについてはグレードによりルームランプがLED化されたほかは大きな変更はありません。
フィットと比べると上質な印象はありますが、価格を考慮すると助手席前の部分だけでなくダッシュボード上面全体がソフトパッド化されてもいいのかなと思います。
静粛性もそこそこな印象でエンジン音が不快ではない範囲で割と聞こえてきます。

シート

フロントシート

フロントシート

リヤシート

リヤシート

おそらくフロントシートはフィットと同じシートフレームを使用していると思われるのですが、シート生地の違いからなのかこのクルマのシートのほうが少し柔らかめの芯のあるフカッとした掛け心地になりますね。合皮のプライムスムースとファブリックのコンビシートはクオリティも高いです。

リヤシートは大き目でクラスを超えた、フロントシートとあまり掛け心地に差のない立派なシートが装着されています。このクラスでは珍しいリヤエアコン吹き出し口と併せて快適な移動ができるよう配慮されていると感じます。

試乗時に感じたのは、フロントのAピラーの傾斜が割ときつくて、頭上高にゆとりがないことですね。シートの位置は「セダン」らしく少し低めに座ったほうが圧迫感が少なくなります。

エンジン・トランスミッション

スポーツハイブリッドi-DCDと呼ばれる1500CC DOHCエンジン+モーターと7速デュアルクラッチの組み合わせです。
このクルマは結構足回りがしっかりしているので、エコモードをオフにしたノーマルモードの走行では加速力に不満はないものの、もう少しパワーが欲しくなりますね。加速力はやはり1500CC+αといったところなので、よりパワーのあるエンジンを搭載するヴェゼルのハイブリッドシステムが欲しくなりますね。

発進直後のギクシャクとした印象と電動サーボブレーキの踏み込んだ時の違和感は今回のマイナーチェンジでほとんど無くなり、ハイブリッドシステムの挙動は随分と洗練されました。ここまで洗練されればガソリンエンジン車から乗り換えても違和感は少なくて済みそうです。

サスペンション・乗り心地

このグレードは16インチタイヤが装着されていることもあって、足回りは「やや硬め」な印象ですね。
割と手応えのスッキリとした電動パワーステアリングと剛性の高いボディ、そしてこのやや硬めな乗り心地によりノーマルなセダンながらカーブでのノーズの入りもスーッと入っていく印象があり、直進安定性もなかなかです。

ただ、道路舗装の荒れた路面を走行している時は16インチタイヤが少し暴れ気味になるのか、ちょっとばかりヒョコヒョコした落ち着きの無い動きが出ますね。たぶん15インチタイヤであればもう少し落ち着いた動きになるのかなと思われます。このヒョコヒョコした動きはよりボディ剛性を向上させるリジカラの装着とよりグレードの高いタイヤへの交換で印象が変わりそうな雰囲気です。

総括

今回のマイナーチェンジでエクステリアがスタイリッシュになり、レーダークルコンを含むホンダセンシングが装着されたことでこのクルマはグッと魅力的になったと思います。
なかなかスポーティな足回りを持つ5ナンバージャストサイズなこのクルマ、なかなか他にはありませんね。今後の年次改良で魅力的なボディカラーが追加され、願わくはガソリンモデルのEX Honda SENSINGが追加されるともっと魅力的になるかと思います。
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