2017年3月27日 更新

新型スイフト徹底解剖【価格・スペック編】

2017年1月に4代目がデビューしたスズキのコンパクトカー「スイフト」を徹底解剖!第1弾は価格やスペックをまとめました!

新型スイフト徹底解剖【価格・スペック編】

スズキの世界戦略車も4代目に

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初代スイフトがデビューしたのは2000年のこと。
当時販売されていた同社の軽自動車「Kei」をベースにボディやトレッドを広げ、1300㏄のエンジンを搭載した、もはや「やっつけ作業」で出来上がったとも言えるコンパクトカーで、お世辞にも出来が良い車とは言えないものでした。

しかし2004年、スイフトは2代目にモデルチェンジし、世界戦略車の位置づけへとステップアップ。
初代フィットやヴィッツなどを筆頭に国内メーカーが効率重視の車づくりにシフトする中、走りに重きを置いたキャラクターは、国内の車好きを中心に支持を得ることに成功しました。

そんなスイフトも2017年1月に4代目へモデルチェンジし、ライバルとは一線を画すキャラクターに磨きがかかりました。

エンジンは3種類

スイフト 走行・環境性能 | スズキ (3646)

元々エンジンのラインナップにバリエーションがあるスイフトは、新型になってもその点は健在しています。

●K12C 1200㏄ガソリンエンジン
91ps/6000rpm, 12.0km・m/4400rpm, 24.0km/L (2WD/CVT車)

●K12C 1200㏄ガソリンエンジン+ハイブリッドシステム
91ps/6000rpm, 12.0km・m/4400rpm, 27.4km/L (2WD/CVT車)

●K10C 1000㏄直噴ターボガソリンエンジン
102ps/5500rpm, 15.3km・m/1700-4500rpm, 20.0km/L (2WD/CVT車)

ノーマルのガソリン車は元より、ハイブリッドに加え、ここ1年ぐらいで国内でも投入され始めたダウンサイジングターボも用意されています。

グレードによって組み合わされるエンジンは異なるものの、エンジンの選択肢が豊富なことはライバルに無い嬉しいポイントですね。

上位グレードほどお買い得に

ひと昔前のスズキの小型車と言えば「安かろう悪かろう」と表現できるような車が多かったのですが、2000年代後半以降にデビューしている車に関しては、他社とも遜色ない仕上がりを見せるようになりました。

新型スイフトはエントリーグレードの「XG」で1,343,520円(2WD/CVT車)と、ライバルに比べるとわずかばり敷居の高い価格設定になっています。
とはいえこのグレードでもオートエアコンやスマートキーが装備されていますので、不便に感じるようなことは限りなく少ないでしょう。

ハイブリッド搭載のグレード「HYBRID ML」になると1,625,400円(2WD)で、エントリーグレードから約28万円のアップに。
このグレードになるとLEDヘッドランプ、クルーズコントロールなど、あると嬉しい装備がついてきますので、割高感は少ないと思います。
ライバルに当たるフィットハイブリッドで約170万円の値段設定で装備は劣りますので、スイフトの値段設定がいかにお買い得かが分かるかと思います。

オススメしたいのはターボ搭載グレード

スイフト HYBRID RS カラー・価格 | スズキ (3652)

スイフトを選ぶなら筆者が断然オススメしたいのが、ダウンサイジングターボを搭載した「RSt」と呼ばれるグレードです。

1,704,240円(2WD)とハイブリッドを上回る値段ですが、ハイブリッドと同等の快適装備に加え、バンパーやエアロが専用となり精悍さが増してキマっています。
さらに1000㏄ですので他のグレードより自動車税がワンランク下になり、年額5000円程度とはいえ安価に済むのもポイントです。

またCVTや電気式ミッションが普及する中、このグレードは6速ATを搭載しているため、よりリニアな間隔での運転が楽しめます。
残念なことにMTは選択できませんが、パドルシフトが装備されていますので、意のままに操ることができるでしょう。

恐ろしいほどに軽い

スイフト 走行・環境性能 | スズキ (3678)

1200~1300㏄クラスのコンパクトカーと言えば

●フィット(GK3) 1.3G 970kg
●ヴィッツ(NSP130) 1.3F 970kg

と、1000㎏を少し切る程度がほとんどです。

しかしスイフトはガソリン車の「XG」で870kgと、ライバルよりも100㎏程度の軽量化に成功しています。
衝突対策の補強などで重量が嵩むにも拘わらず、20年前のコンパクトカー(P80系スターレットやK11マーチ)と同程度で済んでいるのは技術の結晶と言えるでしょう。
同じパワーでも軽いと運動性能が良くなりますし、走りにこだわる方にはぜひとも注目して頂きたいポイントです。

走りと広さはトレードオフ

スイフト スタイリング | スズキ (3679)

2代目スイフト以降、デザインと走行性能重視に振った造りをしているのが特徴で、その反動からラゲッジスペースが狭く使いづらい仕上がりになっています。
新型になり多少は改善されたものの、ルーフの絞り込みや斜めにカットされたバックゲートのおかげで、ライバルに比べるとまだまだ狭いのが実情です。
ラゲッジトレイを収納することで高さ方向は余裕を確保できるのですが、それでも体感での容積はフィットの1/3、ノートの1/2程度に感じます。

また同様にリアシートも決して広いとは言えず、成人男性がリアシートに長時間座るのは厳しいでしょう。
座面のサポートや硬さは申し分無いのですが、ひざ回りの余裕が無く、室内高の低さも相まって圧迫感を感じます。
フィットやノートなど、同等のサイズで空間を上手に活用した車に一度乗ってしまうと、この「狭さ」が購入を思い止まらせてしまいますし、筆者も過去にその点が引っかかり購入まで至りませんでした。(その時はGD型フィットを購入しました。)

とはいえ走行性能は、標準車同士で比較した場合、コンパクトカークラス断トツのパフォーマンスとも呼べるでしょう。
スズキはシステムの制約が無い限り、積極的にMT車を設定し、操る楽しさを提供し続けている数少ないメーカーでもあります。

今後登場する予定のスイフトスポーツは、かなり辛口な味付けになるでしょう。
この標準車のスイフトは、マイルド感を持ちつつも走りに特化した「ピリ辛」なコンパクトが欲しい方にこそ、絶対にオススメできる1台です!
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TAKUMA TAKUMA