2017年4月3日 更新

Toyota Safety Senseは実際どうなの?元整備士がわかりやすく解説する安全装置のススメ

最近では当たり前となった安全装置。しかしどこがいいのかイマイチよくわからない、そんな方必見!わかりやすく、簡単に安全装置について解説いたします!

Toyota Safety Senseは実際どうなの?元整備士がわかりやすく解説する安全装置のススメ

ぶつからない車?間違いだらけの安全装置の知識とは

一番ぶつからないクルマはコレ!! マツダ「アクセラ」本年度自動車アセスメント予防安全評価最高ランク「ASV++」を獲得!! - Autoblog 日本版 (4030)

人間では不可能なスピードで走り、両手では持ちきれないほどの多くの荷物だって運ぶことのできる人間が作る出した自動車。

走りを堪能できるスポーツカーや荷物や人を乗せることに特化したバンなど色々なタイプの車両がありますが、どんな車両にも必須装備になってきたものがあります。

それがアイサイトやスマートアシストなどといった『安全装置』ですね!

『とりあえず、ぶつかる前に止まるんでしょ?』こんな感じに思っている方も多いのではないですか?

そこで今回は、国産自動車メーカーとして最王手であるTOYOTAのToyota Safety Senseを例に誰にでもわかるよう簡単に解説していきたいと思います!

そもそもToyota Safety Senseとは一体?

トヨタ アクア | 安全装備 | Toyota Safety Sense C | トヨタ自動車WEBサイト (4026)

安全装置というと、スバルアイサイトのCMの影響からぶつからない車という印象を持つ方が多いと思います。

しかし安全装置といっても、それだけではありません。

実際に安全装置と呼ばれるものには

・事故を未然に防ぐ、事故予防装置(自動ブレーキもこちらにも含まれますね)
・事故がもし起こった際に被害を軽減する事故軽減装置(私個人の意見として、自動ブレーキはこちらになると思ってます)

大きく分ければこの二つです。

そしてこの安全装置をTOYOTAの技術力をまとめ、パッケージングしたのがToyota Safety Senseです。

例えるなら保険のパッケージ商品と同じく、もしもの時の備えを価格とバランスよくパッケージ化した装備と思ってもらえらばいいと思います!

Toyota Safety Senseはどんな機能がついているの?詳しく解説!

まず、Toyota Safety Senseは2種類で、

・Toyota Safety Sense C
・Toyota Safety Sense P

この2つがあります!

主な内容と違いとして

・Toyota Safety Sense C
プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)
レーンディパーチャーアラート
オートマチックハイビーム

・Toyota Safety Sense P
プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
オートマチックハイビーム
レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)

内容は簡単に言えば、Pの方が豊富で高性能です。

詳しくことは置いといて、簡単に説明すればプリクラッシュシステム(自動ブレーキ)の性能差が特徴でしょう!

それでは本題の、Toyota Safety Sense Pを例に簡単に機能について解説します!

プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)

トヨタ トヨタの最新技術 | 安全技術 | Toyota Safety Sense P | トヨタ自動車WEBサイト (4035)

一般的に言う『自動ブレーキ』で、ほとんどの方が安全装置といったらこれを思い浮かべるのではないでしょうか?

この自動ブレーキですが、実際にCMではぶつかる前に止まるように見えますが、実際には天候や路上の状態、何より速度によって止まらないことも多々あります。

これは本来、前方の物体や人を検知しブレーキを促すと共に、必要であれば事故の被害を軽減する為自動でブレーキをかけるものだからです。

ですので、ぶつからないと言うよりは、(通常車両より)ぶつかりにくい車でしょう。

メカニカル的なことについては長くなってわかりにくくなるので、簡単に解説します!

もともと自動ブレーキで主に物体の検知として使われるものが3つあり
・ミリ波レーダー
・レーザーレーダー
・カメラ
この3種類です。

レーダーは物体を、カメラは人を検知しているのですが、ミリ波レーダーの方が高価で距離もレーザーより広範囲といった高性能です。


基本的に高級車にはミリ波レーダー、コンパクトカーなどにはレーザーレーダーが使われるのが一般的ですね!

CとPの違いはこのレーダーが高性能なミリ波レーダーかレーザーレーダーなのか?ここが大きな違いでしょう。

レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)

トヨタ アクア | 安全装備 | Toyota Safety Sense C | トヨタ自動車WEBサイト (4038)

こちらの機能はカメラを使ってレーン(白線)を認識し、車線から脱しないように警告をしたり必要によってステアリング補助をしたりする機能です。

カメラを使っている為、天候などによっては白線を認識できなかったりで使用できない場合もあるので注意が必要です!

CとPでの違いはステアリングアシストの有無ですね。

ミリ波レーダーは実在する物体にしか反応できない為、基本的に認識力では同じですね!

オートマチックハイビーム

トヨタ アクア | 安全装備 | Toyota Safety Sense C | トヨタ自動車WEBサイト (4041)

こちらもカメラを使って光源を感知し、ハイビームとロービームを自動切り替えする装置です!

カメラである為、先ほどのレーンディパーチャーアラートと同じくCとPともに同じ装置になっています。

この装置には、性能をさらにアップさせた『AHS』なんてものもあり、切り替えではなく対向車の部分のみ光を遮るシステムになっているので驚きですね!

これからこんなシステムがコンパクトカーにも標準になる日もくるかも知れません。(その時には車が空飛んでるかも、、)

レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付

トヨタ トヨタの最新技術 | 安全技術 | Toyota Safety Sense P | トヨタ自動車WEBサイト (4044)

こちらはPのみにラインナップされている機能ですが、アクセルを踏むことなく自動で走行してくれる機能ですね!

なぜCのラインナップにないのかと言うと、前方車両を広範囲を認識できるミリ波レーダーを使用する為です。

ミリ波レーダーで前方車両を、カメラで前方車両の車線変更を認識して一定走行を可能にしています。

高速などの長距離でのストレス軽減に期待できますね!

まだまだ進化の続く安全機能!エコに続き、減税対象になる日も近いかも?

トヨタ トヨタの最新技術 | 安全技術 | JNCAP | トヨタ自動車WEBサイト (4047)

ここまでToyota Safety Senseに絞って簡単に解説しましたが、実際には多くのメーカーが独自の技術を使って安全性能を高めています。

単に自動ブレーキの性能だけでなく、オートマッチクハイビームでも紹介した『AHS』のように走行支援や事故時の客室保護の為のボディー作りまで色々な機能で事故のない車社会を実現しようとしています。

予防安全性能を点数化している自動車事故対策機構もあるので、初めての運転などの保険として選ぶ基準にしてもいいでしょう!

しかし過剰な期待は禁物で、誤作動や慢心による思いがけない事故もあるので安全装置も乗り手次第です。(実際に早朝などいきなり自動ブレーキかかってビビったことが、、、)

しかしこの調子だと今後は環境にも人間にも優しい車社会の実現のために、税制優遇なども見られるようになるかも知れませんね!

人に優しい安全装置をあなたの楽しいカーライフの保険として、検討してみるのもいいかもしれません。(財布には厳しいかもですが)

きっと掛け捨て保険より、活躍してくれることでしょう!
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はるあき はるあき