2017年4月24日 更新

【名車列伝】マツダが産んだ隠れた名車AZ-1

気になる車に焦点をあて、その車のキャラクターや成り立ちを紹介する企画です。 バブル期のスポーツカーブームの中、軽自動車でもスポーツカーブームが起こりました。マツダAUTOZAMから生まれた幻の名車、AZ-1を紹介します。

【名車列伝】マツダが産んだ隠れた名車AZ-1
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軽自動車なのにガルウィング!?

1990年台、軽スポーツカーと言えば、マツダ オートザム AZ-1、ホンダのビート、スズキのカプチーノがあり、これらの頭文字をとってABCトリオなどと呼ばれていた時代がありました。

その3台の中で一番知られていないのが、マツダオートザムのAZ-1ではないでしょうか。
それもそのはず、発売時期は1992年10月から1995年に生産終了。総生産台数もOEM車を合わせて5,000台しかなかったそうです。
現在ではその希少性と美しいエクステリアから、コアなファンも多く、中古市場でも高値で取引されています。

AZ-1は、リアミッドシップにDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載。
ステアリングもロックトゥロック2.2と、「究極のハンドリングマシーン」と銘打たれいました。
エンジン出力64馬力、車重720kg。
最高時速はその空力の良さも奏功し180km/hを超えたと言います。

特徴的なのはやはりそのスタイリング。
ものすごく低いボディに、フロントノーズもエンジンが入っていないためすごく低いです。

その上ガルウィングドアといういかにもバブリーな作りですが、これはスケルトンモノコックボディを採用しているため。
このボディは、フロアの剛性のみでボディ全体を支えている構造になっており、そのためサイドシルに当たる縁の部分を厚く高くする必要がありました。
ガルウィングドアはその高いサイドシルを残すために必要な策だったとも言えます。
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欠点も多いが魅力も多い車

AZ-1は欠点も多かったようです。

そもそも5速MTのみというスパルタンな売り方の上、ミドシップエンジンなのでリアヘビーでスピンや横転が多かったとのこと。
その上、このガルウィングドアが事故の際に脱出が難しく、横転してしまうとハンマーで窓ガラスをわらない限り脱出不可能になってしまうという命がけの車であったとのこと。

窓がチケットウィンドウという小さい面積しか開かないことや、エアコンの効きの悪さ、高身長の人がそもそも運転できるような設計になっていないなど、相当我慢を強いられる車であることは間違いないでしょう。
しかしそれでもコアなファンもいまだに多く、マツダのイベントではAZ-1がずらりと並ぶ光景を見ることが出来ます。
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まるでゴーカートのような低い視点で、パワステもなしにミドシップエンジンを乗り回すことが、運転していて楽しくないわけはありません。

そしてその独得なエクステリアは目立つこと請け合い。
私だって見つけたら「あ!AZ-1だ!」って声を上げます(笑)
ガルウィングドアが開いているところなんて見かけたら、女子でも絶対見ると思います(笑)
小さなお子さんにはさらに喜ばれることでしょう。

そして軽い重量と空力特性のおかげで燃費も意外と良いようです。
平均でも17km/L前後の燃費とのこと。燃費の良いスポーツカーはありがたいですよね。

また、今でこそコペンが着せ替えができると話題となりましたが、AZ−1は元祖着せ替えカーとも言える、外装が簡単に外れ、自由にカスタムしやすいのだそうです。それゆえ「1/1プラモデル」とも言われたそうで。

まとめ 一癖二癖あってこその個性

AZ-1を紹介してみましたがいかがでしたか?
かれこれ20年以上も前の車ですが、未だに高値で取引されているのも分かる面白い車だと思います。
ただし乗るには相当の覚悟が必要です。
そもそも扱いづらい車であったことに加え、今あるのも20年以上も前の車のため、劣化が著しい場合が多いです。
特に、ガルウィングドアのダンパーが弱ってくると開閉が困難になりますのでよくご確認ください。

それでもこのかっこいいエクステリアに惚れたならチャレンジしてみる価値はあると思いますよ!
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chibica編集部 chibica編集部