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ノア・ヴォクシー・エスクァイア、どこが違うの?
ノア・ヴォクシー・エスクァイアは、トヨタの5ナンバーミニバンとして(一部3ナンバーのグレードあり)、それぞれトヨタの別の販売チャネルで売られています。
ノアは、トヨタカローラ店
ヴォクシーは、ネッツ店
エスクァイアは、トヨタ店・トヨペット店
で販売されていて、基本的にはパワートレインや装備、性能はすべて同じになっています。
特に、ノア・ヴォクシーは完全な兄弟車として価格も揃えてあります。
一方で、エスクァイアのみ、高級志向のミニバンとして差別化。
内外装の質感も、ノア・ヴォクシーよりも引き上げられる代わりに、車両本体価格も少々高く設定してあります。
ノア・ヴォクシーは2,466,720円〜3,269,160円、エスクァイアは2,675,160円〜3,358,800円と、価格帯がエスクァイアのほうが20万円程度高い値付けになっています。
ノアは、トヨタカローラ店
ヴォクシーは、ネッツ店
エスクァイアは、トヨタ店・トヨペット店
で販売されていて、基本的にはパワートレインや装備、性能はすべて同じになっています。
特に、ノア・ヴォクシーは完全な兄弟車として価格も揃えてあります。
一方で、エスクァイアのみ、高級志向のミニバンとして差別化。
内外装の質感も、ノア・ヴォクシーよりも引き上げられる代わりに、車両本体価格も少々高く設定してあります。
ノア・ヴォクシーは2,466,720円〜3,269,160円、エスクァイアは2,675,160円〜3,358,800円と、価格帯がエスクァイアのほうが20万円程度高い値付けになっています。
エクステリアの違いを比較!
ノア・ヴォクシー・エスクァイアそれぞれの一番の違いと言ってもいい、エスクァイアを見てみましょう。
まず、ノアとヴォクシーだけ、エクステリアにはノーマル顔とエアロエアロモデルの2種類のバリエーションが存在します。
まず、ノアとヴォクシーだけ、エクステリアにはノーマル顔とエアロエアロモデルの2種類のバリエーションが存在します。
ノアのエクステリア
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ノアは、今回のマイナーチェンジで3台の中では一番顔つきが変わったと言っても良いと思います。
先代までのユニセックスでプレーンな印象から、まるで鉄仮面のような押し出しの強い顔つきにフェイスリフト。
上記のエアロモデル「Si」は特にカッコイイですね。
ノーマルの顔つきも精悍になっています写真左↓
先代までのユニセックスでプレーンな印象から、まるで鉄仮面のような押し出しの強い顔つきにフェイスリフト。
上記のエアロモデル「Si」は特にカッコイイですね。
ノーマルの顔つきも精悍になっています写真左↓
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ノーマルでも十分押し出しの強い顔になっていますね。
右側がエアログレードのSiです。
先日、chibica公式ツイッターで行ったアンケートでは、「ノア・ヴォクシー・エスクァイア・日産セレナではどれがほしい?」という設問に対して、ノアが1位の30%という結果になりました。
右側がエアログレードのSiです。
先日、chibica公式ツイッターで行ったアンケートでは、「ノア・ヴォクシー・エスクァイア・日産セレナではどれがほしい?」という設問に対して、ノアが1位の30%という結果になりました。
販売実績ではヴォクシーがダントツにも関わらず、chibicaフォロワーさんではノアの支持率が高かったのは以外でしたが、今回のマイナーチェンジで押し出しの強いフロントマスクになったことも功を奏しているのかもしれませんね。
ヴォクシーのエクステリア
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ヴォクシーは、マイナーチェンジ前から販売では3台の中では一番売れていた車種です。
特に、若いファミリーからの支持率が高く、少しワイルドでカッコイイイメージ戦略がマッチしたようです。
今回のマイナーチェンジでも、そのワイルド路線を強く押し出したエクステリアになりました。
エアロモデルである「ZS」は、ハの字に広がったグリルとヘッドライトから連続するハの字に開いたメッキラインで、ミニヴェルファイアの様相を呈しています。
一方で、ノーマル顔のヴォクシーは、大人しいプレーンなエクステリアとなっており、押し出し感が増したノアのノーマル顔よりも大人しいかもしれません。
特に、若いファミリーからの支持率が高く、少しワイルドでカッコイイイメージ戦略がマッチしたようです。
今回のマイナーチェンジでも、そのワイルド路線を強く押し出したエクステリアになりました。
エアロモデルである「ZS」は、ハの字に広がったグリルとヘッドライトから連続するハの字に開いたメッキラインで、ミニヴェルファイアの様相を呈しています。
一方で、ノーマル顔のヴォクシーは、大人しいプレーンなエクステリアとなっており、押し出し感が増したノアのノーマル顔よりも大人しいかもしれません。
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エスクァイアのエクステリア
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エスクァイアのエクステリアも質感が大きく向上しています。
縦縞グリルはマイナーチェンジ前からの踏襲ですが、メッキラインが太くなり、迫力が増してかっこよくなりました。
エスクァイアだけ、エアロモデルが存在せず、見た目はこのワンパターンのみとなります。
ノアやヴォクシーよりも年齢層が高いユーザーや高級志向のユーザーへの訴求のため、大人しくシックな内外装になっているのが、このエスクァイアです。
縦縞グリルはマイナーチェンジ前からの踏襲ですが、メッキラインが太くなり、迫力が増してかっこよくなりました。
エスクァイアだけ、エアロモデルが存在せず、見た目はこのワンパターンのみとなります。
ノアやヴォクシーよりも年齢層が高いユーザーや高級志向のユーザーへの訴求のため、大人しくシックな内外装になっているのが、このエスクァイアです。
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内装の違いを比較!
ノア・ヴォクシーの内装
ノアとヴォクシーの内装は、シートやパネルのカラーなどを除けば、質感は同じです。
マイナーチェンジ前と比べて、センターコンソールのパネルがピアノブラック調の塗装になっていたり、質感が向上しています。
マイナーチェンジ前と比べて、センターコンソールのパネルがピアノブラック調の塗装になっていたり、質感が向上しています。
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一部のグレードに限られていたカラーマルチインフォメーションディスプレイが、全グレードに標準装備となりました。
エスクァイアの内装
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エスクァイアはのかの2台よりも価格が高いぶん、内装の質感が差別化されており、ステッチ付きの合成皮革でトリム類が覆われていて見た目にも触感的にも向上しています。
ファミリーミニバンというよりも、ハリアーのような質の高い内装に3列シートがついているというイメージでしょうか。
ファミリーミニバンというよりも、ハリアーのような質の高い内装に3列シートがついているというイメージでしょうか。
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エスクァイアはマイナーチェンジ前からインパネの化粧パネルはピアノブラック調でしたが、今回のマイナーチェンジで下記のようなラインの入った化粧パネルに変更。
質感が向上しています。
質感が向上しています。
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ノア・ヴォクシー・エスクァイア、どれを買うべきか?
中身はまったく同じ3台ですが、内外装のキャラクターはだいぶ違います。
若い世代で、少しヤンチャなワイルド感を出したいファミリーには、ヴォクシーをオススメします。
ノアは今回のマイナーチェンジで押し出しの強い顔になってインパクトが増しているので、この顔が好きならばノアもありでしょう。
一方でエスクァイアは、ヤンチャな感じを出したくない方、少し年齢層高めの方、高級感のある内装が好みの方にはオススメです。
今回のマイナーチェンジでエクステリアもかっこよくなりましたし、アルミホイールなどを社外製のものにしたら、さらにかっこよくなりそう。
エスクァイアは走っている数も他の2台に比べて少ないので、あえてカスタムして乗るのもいいかもしれません。
一方で、リセールに関しては、ヴォクシーが最強です。
他の2台と比べて中古市場での人気が高く、数十万円高く買い取ってもらえる可能性も高いです。
リセールを考えるならヴォクシー一択かと思います。
予算やライフスタイルに合わせて、お好みの一台を選ばれてくださいね!
若い世代で、少しヤンチャなワイルド感を出したいファミリーには、ヴォクシーをオススメします。
ノアは今回のマイナーチェンジで押し出しの強い顔になってインパクトが増しているので、この顔が好きならばノアもありでしょう。
一方でエスクァイアは、ヤンチャな感じを出したくない方、少し年齢層高めの方、高級感のある内装が好みの方にはオススメです。
今回のマイナーチェンジでエクステリアもかっこよくなりましたし、アルミホイールなどを社外製のものにしたら、さらにかっこよくなりそう。
エスクァイアは走っている数も他の2台に比べて少ないので、あえてカスタムして乗るのもいいかもしれません。
一方で、リセールに関しては、ヴォクシーが最強です。
他の2台と比べて中古市場での人気が高く、数十万円高く買い取ってもらえる可能性も高いです。
リセールを考えるならヴォクシー一択かと思います。
予算やライフスタイルに合わせて、お好みの一台を選ばれてくださいね!
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