1.モバイルバッテリー
車中泊をする際は、ずっとエンジンをかけたままにしておくことはできません。
排気ガスに含まれる一酸化炭素が車内に入り、中毒症状を引き起こすことがあります。
また、道の駅や高速道路のサービスエリアの駐車場などでは、他の車の迷惑になる可能性もあります。
そうなると、携帯電話などの充電が心配になってきます。
走行中はシガーソケットに差し込むタイプの充電器があれば携帯電話を充電できますが、駐車中はそうも行きません。
イグニッションをACCの状態にして電源を使うと、バッテリーを使い切りエンジンが始動できない状態になる可能性があります。
そんな時は、モバイルバッテリーを用意しておけば安心です。
USB電源なので、携帯電話だけでなくタブレットや電子たばこ、USBデスクファンなどを使用することもできます。
以前に比べてだいぶ価格が下がっているので、10,000mAh以上の大容量のものを選んでおけば安心です。
排気ガスに含まれる一酸化炭素が車内に入り、中毒症状を引き起こすことがあります。
また、道の駅や高速道路のサービスエリアの駐車場などでは、他の車の迷惑になる可能性もあります。
そうなると、携帯電話などの充電が心配になってきます。
走行中はシガーソケットに差し込むタイプの充電器があれば携帯電話を充電できますが、駐車中はそうも行きません。
イグニッションをACCの状態にして電源を使うと、バッテリーを使い切りエンジンが始動できない状態になる可能性があります。
そんな時は、モバイルバッテリーを用意しておけば安心です。
USB電源なので、携帯電話だけでなくタブレットや電子たばこ、USBデスクファンなどを使用することもできます。
以前に比べてだいぶ価格が下がっているので、10,000mAh以上の大容量のものを選んでおけば安心です。
2.突っ張り棒&カーテン
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車中泊をする際は、プライバシーの確保が重要になってきます。
リアシートを倒して寝る際、たいていのクルマのリアウインドーはプライバシーガラスが標準装備なので良いのですが、フロントガラスからは車内後部の様子が丸見えになってしまいます。
車内で何するわけじゃないにしても、貴重品などを狙われる可能性があり、何らかの方法で目隠しはしておきたいところです。
日よけのアルミシェードをフロントガラスの内側に貼るのもいいのですが、完全にシャットアウトするにはカーテンがおすすめです。
これは実に簡単で、100円ショップで突っ張り棒、カーテンクリップ、カーテンを買ってきて、前後ドアの間のBピラーに渡すだけです。
固定が少し不安定に感じる場合は、同じく100円ショップで売っている衝撃吸収ジェルパッドなどを棒と内装の間に挟むと良いです。
たったこれだけで後席のプライバシーが確保でき、安心して車中泊が楽しめます。
リアシートを倒して寝る際、たいていのクルマのリアウインドーはプライバシーガラスが標準装備なので良いのですが、フロントガラスからは車内後部の様子が丸見えになってしまいます。
車内で何するわけじゃないにしても、貴重品などを狙われる可能性があり、何らかの方法で目隠しはしておきたいところです。
日よけのアルミシェードをフロントガラスの内側に貼るのもいいのですが、完全にシャットアウトするにはカーテンがおすすめです。
これは実に簡単で、100円ショップで突っ張り棒、カーテンクリップ、カーテンを買ってきて、前後ドアの間のBピラーに渡すだけです。
固定が少し不安定に感じる場合は、同じく100円ショップで売っている衝撃吸収ジェルパッドなどを棒と内装の間に挟むと良いです。
たったこれだけで後席のプライバシーが確保でき、安心して車中泊が楽しめます。
3.マットレス&寝袋
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リアシートを倒して車中泊する際、何も敷かずにそのまま寝ようとしても体が痛くてなかなか寝付けません。
本来そこは荷室であり、人が寝ることを想定していないので、当然といえば当然ですね。
これは市販のマットレスを用意すれば解決できます。
3つ折りタイプなら、収納時もかさばらずに便利です。
冬時期は、これに寝袋を追加したい所です。
上段でも書いた通り、いくら寒くても車中泊をする際はエンジンをかけたままにはできず、エアコンを付けっぱなしで寝ることはできません。
場所や車種にもよりますが、クルマは窓の面積が広いため、冬の車内は案外冷えます。
風が当たらないだけ外よりマシといった所です。
そのため、寝袋を用意する際は寒い所でも使えるものを選ぶのが良いでしょう。
本来そこは荷室であり、人が寝ることを想定していないので、当然といえば当然ですね。
これは市販のマットレスを用意すれば解決できます。
3つ折りタイプなら、収納時もかさばらずに便利です。
冬時期は、これに寝袋を追加したい所です。
上段でも書いた通り、いくら寒くても車中泊をする際はエンジンをかけたままにはできず、エアコンを付けっぱなしで寝ることはできません。
場所や車種にもよりますが、クルマは窓の面積が広いため、冬の車内は案外冷えます。
風が当たらないだけ外よりマシといった所です。
そのため、寝袋を用意する際は寒い所でも使えるものを選ぶのが良いでしょう。
4.アイマスク・耳栓
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車内で寝る際、意外と気になるのが外の光と音です。
「枕が変わっても平気で眠れるよ」という人でも、寝る場所が車となると話は別です。
道の駅の駐車場や高速のサービスエリアで寝る時など、街灯の光や他の車のヘッドライトの光などが気になります。
また、エンジン音や外の話し声なども結構車内に入ってきます。雨天時は、意外と雨の音が耳について寝付けないものです。
次の日の安全運転のためにも、アイマスクと耳栓は用意しておいた方がベターです。
「枕が変わっても平気で眠れるよ」という人でも、寝る場所が車となると話は別です。
道の駅の駐車場や高速のサービスエリアで寝る時など、街灯の光や他の車のヘッドライトの光などが気になります。
また、エンジン音や外の話し声なども結構車内に入ってきます。雨天時は、意外と雨の音が耳について寝付けないものです。
次の日の安全運転のためにも、アイマスクと耳栓は用意しておいた方がベターです。
5.虫よけネット(網戸)
夏場の車中泊では、バッテリー上がり、一酸化炭素中毒、他の人への迷惑などの理由でエアコンをつけたまま寝るわけにはいきません。
しかし、閉め切った状態で寝ると確実に熱中症にかかってしまいます。
そんな時は、クルマ用の網戸を使って換気をしましょう。
ドアにかぶせるように装着するタイプのものであれば、車種を問わず装着することができます。
しかし、閉め切った状態で寝ると確実に熱中症にかかってしまいます。
そんな時は、クルマ用の網戸を使って換気をしましょう。
ドアにかぶせるように装着するタイプのものであれば、車種を問わず装着することができます。
6.USB扇風機
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これは夏場の車中泊の強い味方です。
風のない日は窓を開けていても空気が動かず、換気することができません。
夏場だと、この状態が続くと熱中症になる可能性があります。
また、車内でたばこを吸う人の場合、風がなければいつまでもたばこの煙が車内にこもったままになってしまいます。
そんな時は、モバイルバッテリーでも使えるUSB扇風機を使いましょう。
USB扇風機を使う時のコツは、2台用意することです。
対角線上で前後の窓を開け、それぞれの近くに一つずつ扇風機を配置するのですが、一つは車内に向けて吸気用として、もう一つは車外に向けて排気用として配置します。
こうすると、風が無くても効果的に車内の空気を入れ替えることができます。
風のない日は窓を開けていても空気が動かず、換気することができません。
夏場だと、この状態が続くと熱中症になる可能性があります。
また、車内でたばこを吸う人の場合、風がなければいつまでもたばこの煙が車内にこもったままになってしまいます。
そんな時は、モバイルバッテリーでも使えるUSB扇風機を使いましょう。
USB扇風機を使う時のコツは、2台用意することです。
対角線上で前後の窓を開け、それぞれの近くに一つずつ扇風機を配置するのですが、一つは車内に向けて吸気用として、もう一つは車外に向けて排気用として配置します。
こうすると、風が無くても効果的に車内の空気を入れ替えることができます。
7.サンダル
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これは意外と見落としがちですが、あれば格段に便利です。
靴を脱いでいて、トイレに行きたくなった時や自動販売機に飲み物を買いに行く時にまた靴を履くのは面倒ですよね。
サンダルがあれば、つっかけてサッと出られるので便利です。
靴を脱いでいて、トイレに行きたくなった時や自動販売機に飲み物を買いに行く時にまた靴を履くのは面倒ですよね。
サンダルがあれば、つっかけてサッと出られるので便利です。
8.LEDランタン
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夜間、車内の照明としてLEDランタンがあると便利です。
アウトドアが好きな人は燃料を使うタイプのランタンを持っているかも知れませんが、それを車内で使うのは危険です。
ガス中毒や火災の可能性があります。
蛍光灯タイプや電球タイプのものもありますが、明るさと消費電力から考えるとLEDが一番です。
車中泊だからルームランプがあるし…と思う人もいるかもしれませんが、うっかり消し忘れて寝てしまい、起きたらバッテリーが上がっていた、なんて事になると大変です。
今はだいぶ価格が下がってきていますので、車中泊のためだけでなくクルマに常に積んでおくといいかもしれません。
アウトドアが好きな人は燃料を使うタイプのランタンを持っているかも知れませんが、それを車内で使うのは危険です。
ガス中毒や火災の可能性があります。
蛍光灯タイプや電球タイプのものもありますが、明るさと消費電力から考えるとLEDが一番です。
車中泊だからルームランプがあるし…と思う人もいるかもしれませんが、うっかり消し忘れて寝てしまい、起きたらバッテリーが上がっていた、なんて事になると大変です。
今はだいぶ価格が下がってきていますので、車中泊のためだけでなくクルマに常に積んでおくといいかもしれません。
9.クーラーボックス・クーラーバッグ
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夏場、飲み物等を冷やしておくのに便利です。
車中泊の場合、冷媒は凍らせた保冷剤ではなく、氷かドライアイスが適しています。
氷なら、溶けてしまっても残った水を捨てればいいだけですが、車中泊での旅行中は常温になってしまった保冷剤を再び凍らせる事ができません。
出先で飲み物等を購入する際、コンビニではなくスーパーマーケットで購入すれば冷却用の氷やドライアイスを無料で貰える事があります。
容量15リットル程度のものであれば、500mlペットボトルを立てた状態で10本以上収納できるため、荷室のスペースを考えるとあまり大きいものを準備しなくても良さそうですね。
車中泊の場合、冷媒は凍らせた保冷剤ではなく、氷かドライアイスが適しています。
氷なら、溶けてしまっても残った水を捨てればいいだけですが、車中泊での旅行中は常温になってしまった保冷剤を再び凍らせる事ができません。
出先で飲み物等を購入する際、コンビニではなくスーパーマーケットで購入すれば冷却用の氷やドライアイスを無料で貰える事があります。
容量15リットル程度のものであれば、500mlペットボトルを立てた状態で10本以上収納できるため、荷室のスペースを考えるとあまり大きいものを準備しなくても良さそうですね。
10.折り畳みの椅子
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車中泊だからといって、ずっと車内にこもりきりというのはどうでしょう。
眺めのいい所に来たら、クルマから降りて景観を楽しみたい所です。
アウトドア用の折り畳みの椅子を用意しておけば、車中泊の楽しさがさらに広がります。
フェスやお祭り、花火大会等に出かけるのであれば、背もたれ付きのものがオススメです。
そうでない場合は、背もたれなしの簡易的なものでも大丈夫でしょう。
眺めのいい所に来たら、クルマから降りて景観を楽しみたい所です。
アウトドア用の折り畳みの椅子を用意しておけば、車中泊の楽しさがさらに広がります。
フェスやお祭り、花火大会等に出かけるのであれば、背もたれ付きのものがオススメです。
そうでない場合は、背もたれなしの簡易的なものでも大丈夫でしょう。
車中泊の注意点
車中泊をする際、駐車場さえあればどこでもOKというわけにはいきません。
サービスエリアや道の駅でも、騒音等の観点から、車中泊が禁止されている場所もあります。
車中泊禁止の表示が無くても、近くに民家等がある場合は遠慮しておくのがマナーです。
駐車スペースが空いているからといって、コンロを持ち出してBBQを始めるというのももってのほか。その場合はオートキャンプ場を探しましょう。
また、防犯上の観点から、人気のなさすぎる場所での車中泊もやめた方がいいかもしれません。いくらドアをロックしていても、窓ガラスを破られてしまったらどうしようもありません。
車中泊をする際は節度とマナーをわきまえて、他人や近隣住民に迷惑をかけないよう心掛けましょう。
サービスエリアや道の駅でも、騒音等の観点から、車中泊が禁止されている場所もあります。
車中泊禁止の表示が無くても、近くに民家等がある場合は遠慮しておくのがマナーです。
駐車スペースが空いているからといって、コンロを持ち出してBBQを始めるというのももってのほか。その場合はオートキャンプ場を探しましょう。
また、防犯上の観点から、人気のなさすぎる場所での車中泊もやめた方がいいかもしれません。いくらドアをロックしていても、窓ガラスを破られてしまったらどうしようもありません。
車中泊をする際は節度とマナーをわきまえて、他人や近隣住民に迷惑をかけないよう心掛けましょう。
まとめ
これらのグッズを用意しておけば、車中泊は格段に快適になります。
あまり場所を取らないものは、災害発生時などを考慮し、クルマに常備しておいてもいいかもしれません。
マナーを守り、あなたも車中泊に挑戦してみましょう!
あまり場所を取らないものは、災害発生時などを考慮し、クルマに常備しておいてもいいかもしれません。
マナーを守り、あなたも車中泊に挑戦してみましょう!
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