2019年10月26日 更新

これぞ高級車!初代クラウンマジェスタのバブリーな魅力

最近の高級セダンは、どれもこれも必ずと言っていいほどスポーティーな要素が入っていますが、筆者としては「二兎を追う者は一兎をも得ず」感を覚えてしまいます。乗り心地を良くするべきクルマなのにハードなサスペンションを与えたり、薄いタイヤを履かせたりしているわけです。それはまるで、革靴をランニングシューズに作り替えるようなものです。では、革靴が革靴だった時代の高級セダンを見てみましょう。

これぞ高級車!初代クラウンマジェスタのバブリーな魅力

ドメスティックな高級サルーン

クラウンマジェスタ(トヨタ)のモデル・グレード別カタログ情報|中古車の情報なら【グーネット】 (68282)

初代クラウンマジェスタは1991年10月、9代目クラウンと同時にデビューしました。

1989年にデビューした初代セルシオとクラウンの中間に位置付けられ、クラウンに搭載される直列6気筒3.0Lの2JZ-GEとセルシオに搭載されるV型8気筒4.0Lの1UZ-FEの2種類のエンジンが用意されていました。

初代アリストと車台を共有しており、クラウンの歴史の中で初めてフルモノコックボディを採用したモデルです。

グレードはCタイプ、Bタイプ、Aタイプの3種類で、CタイプがV8を搭載していました。

当時はバブル期で、シーマ現象という言葉が生まれるほど日産シーマが人気を博していました。そこへトヨタがセルシオとクラウンマジェスタの2台で切り込んだわけです。

セルシオはレクサスブランドでも売られるワールドカーとして、クラウンマジェスタは日本人の好みに合わせたドメスティックなモデルとして、それぞれの魅力で日産のセドリック・グロリア・シーマに太刀打ちしたという事です。

1992年にCタイプに4WDが追加され、1993年に意匠変更等のマイナーチェンジを行いつつ、1995年まで販売されていました。

スペック

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全長×全幅×全高:4,900mm×1,800mm×1,445mm
ホイールベース:2,780mm
最小回転半径:5.5mm
車両重量:1,600~1,810kg
エンジン:1UZ-FE(V型8気筒DOHC)・2JZ-GE(直列6気筒DOHC)
総排気量:3,968cc・2,997cc
出力:260ps/5,400rpm 36.0kg-m/4,600rpm・230ps/6,000rpm 29.0kg-m/4,800rpm
燃料タンク容量:80L
トランスミッション:4速AT
駆動形式:FR・4WD
サスペンション:前後ダブルウィッシュボーン式エアサス/コイルサス
ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ:215/65R15

スープラにも搭載された直6の2JZも良いエンジンですが、やはり1.6t超の重量級ボディにはV8エンジンが似合います。

それにフワフワなエアサスが組み合わされており、いかにもバブル期の国産高級サルーンといった様子です。

このクルマはスペックにも見た目にも、スポーツ性は一切見当たりません。ラグジュアリーさの追求に徹している所が大変に素晴らしいです。

エクステリア

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初代クラウンマジェスタは全体的に角が無く、丸みを帯びたデザインです。

フロント回りのデザインはシンプルながらも厚みを感じさせるもので、テールランプは横に長く、ワイドな印象をさらに強くしています。

今時のツリ目と大げさなグリルで周囲を威圧するようなものではなく、全体から高級車オーラを醸し出すクルマです。

やはり高級車はこうでなくてはなりませんね。

インテリア

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初代クラウンマジェスタのインテリアは、現在の高級セダンのようにギラギラした装備は一切なく、グレー系かベージュ系の色合いで柔らかなデザインが与えられています。

特筆すべき装備はエレクトロマルチビジョンで、これは当時のセルシオにも付いていませんでした。今では当たり前ですが、GPSボイスナビゲーションは当時としては画期的な装備でした。

それから、左リアシートにはバイブレーション機能が付いていました。つまりはマッサージ機能付きシートで、ただ振動するだけのものですがこちらも当時としては画期的なものでした。

海外の流行に左右されない純和風な感じがとても好ましいですね。

まとめ

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初代クラウンマジェスタは、世界戦略車のセルシオとは一味違う、ドメスティックな高級サルーンでした。

現代のヨーロッパ寄りでスポーティーさが加味された国産高級セダンとは違い、ソフトな乗り心地のおおらかな高級サルーンでした。

今は中古車市場は底値が続いており、V8搭載モデルでも60万円台から狙うことができます。

安く買える今のうちに、バブリーな魅力をぜひ味わってください!
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