ホンダNSXはどんな仕上がりになっているでしょうか!
ホンダNSXはスーパースポーツとしての研ぎ澄まされたハイパフォーマンスを有しています。
ワイド&ローで、四隅にある大径タイヤの能力を最大限に引き出すボディ及びボディ剛性。その力強さに相反するような空力特性を持って、軽量化され美しい造形をボディに編み合わせるイメージでデザインされています。
ワイド&ローで、四隅にある大径タイヤの能力を最大限に引き出すボディ及びボディ剛性。その力強さに相反するような空力特性を持って、軽量化され美しい造形をボディに編み合わせるイメージでデザインされています。
エクステリアデザイン
美しい造形美意外で最初に目に飛び込んでくるのは、やはりヘッドライト。まさに宝石のように美しさと照射能力を与えられた「ジュエルアイLEDヘッドライト」を採用。
スーパースポーツカーにふさわしいフロントマスクと筆者は感じます。ローフォルムを可能にしているのは、パワートレーンがMR駆動(AWD方式)であるという点も見逃せないでしょう!
スーパースポーツカーにふさわしいフロントマスクと筆者は感じます。ローフォルムを可能にしているのは、パワートレーンがMR駆動(AWD方式)であるという点も見逃せないでしょう!
via www.honda.co.jp
最新技術にて空力抵抗を最小限にする曲線美に仕上げていると思います。四角いボディではなく3Dに立体的に仕上がっているところが先進性を感じます。
サイドリアのエンジンエア取り入れ口も空気抵抗を考慮した構造となっているようです。やはり「コンマ何秒でも速く走らせる」を根底においていると感心します。
サイドリアのエンジンエア取り入れ口も空気抵抗を考慮した構造となっているようです。やはり「コンマ何秒でも速く走らせる」を根底においていると感心します。
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ノーズは短く、出来るだけローフォームに仕上がっていることが伺えます。ルーフの伸びやかで滑らかなラインが非常に美しいと筆者は感じます。
NSX専用鍛造ホイールは、ペインテッド、削切、ポリッシュの三つから選択可能と成っています。タイヤは、フロントが245/35ZR19、リアが305/30ZR20となっており、前後異径サイズを採用!
NSX専用鍛造ホイールは、ペインテッド、削切、ポリッシュの三つから選択可能と成っています。タイヤは、フロントが245/35ZR19、リアが305/30ZR20となっており、前後異径サイズを採用!
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リアは、フロントほど押し出し感を強くしないでデザインしたように筆者は感じます。敢えてリア中央に1本のラインを入れることでデザインをクッキリ浮き出させる効果を生み出し、NSXが精巧に作られていることをも主張しているように感じます。
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真後ろから見るとスーパースポーツカーであることが、存分に表現されているのではないでしょうか!やはりリア下部のディフェーザーがそれを強調しています。センターマフラーもレースカーのようになっていますね。
エクステリアカラーは、全8色から選べるようになっております。
エクステリアカラーは、全8色から選べるようになっております。
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インテリアデザイン
スーパースポーツであることを主張するかのように張り出したセンターコンソールは、走りのレッドをモチーフにしています。インストルメントパネル内では、アルミの押し出し材のビームを配置することで強度を増しているとの事!
スーパースポーツに必要な軽量化とコックピット内の強度を高める為の目に見えない部分でのこだわりが感じられます。
インテリアのカラーコーディネイトは、7色から選べるようになっており、ユーザーの嗜好を満たすことが可能であると考えます。
スーパースポーツに必要な軽量化とコックピット内の強度を高める為の目に見えない部分でのこだわりが感じられます。
インテリアのカラーコーディネイトは、7色から選べるようになっており、ユーザーの嗜好を満たすことが可能であると考えます。
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視認性と表現の自由度に優れたTFTメーターを採用。インテグレーテッド・ダイナミクス・システムの各モードに応じてメーターが変化し、直感的に視覚的にイメージできるようにしていると感じます。ドライバーとの一体感を最優先にした作りこみですね!
パワートレーンは?
狙いは徹底的に低重心にし、ボディ中心に向けて重量物を配置し重量配分にこだわったパッケージ!レースの世界では、より低重心で50対50の重量配分が重要とされています。新型NSXもそこにこだわる事は必然でしょう。
大柄な人でも余裕を持って乗車できる空間とヘルメット装着でも窮屈にならない天井空間を確保しているようです。
大柄な人でも余裕を持って乗車できる空間とヘルメット装着でも窮屈にならない天井空間を確保しているようです。
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3.5L V6 DOHC ツインターボエンジンは、500psを発生。
ターボという特性ながら10.0の高圧縮に成功、エンジンのスペースをより低重心にするため75度のバンク角という広いV型エンジンとしています。
これに組み合わさるミッションは、9速オートマにパドルシフトとなっています。さらにスーパースポーツカーでも燃費は、JC08モードで12.4㎞/Lとなっています。
ターボという特性ながら10.0の高圧縮に成功、エンジンのスペースをより低重心にするため75度のバンク角という広いV型エンジンとしています。
これに組み合わさるミッションは、9速オートマにパドルシフトとなっています。さらにスーパースポーツカーでも燃費は、JC08モードで12.4㎞/Lとなっています。
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最大の特徴であるハイブリッドシステム、それがスポーツハイブリッドSH-AWD。3つのモーターで後輪及び前輪をアシスト!
後輪の駆動をアシストするダイレクトドライブモーターは、レスポンスの良さを活かして主にターボラグ解消として稼動する仕組み。前輪は、ツインモーターで左右独立して稼動しアクセルのオンオフどちらにも独立して制御するシステムとなっているようです。
後輪の駆動をアシストするダイレクトドライブモーターは、レスポンスの良さを活かして主にターボラグ解消として稼動する仕組み。前輪は、ツインモーターで左右独立して稼動しアクセルのオンオフどちらにも独立して制御するシステムとなっているようです。
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まとめ
全長×全幅×全高(㎜)=4,490×1,940×1,215(㎜)というコンパクトな中に500ps+3モーターのパワーユニットを携えて昨年登場した新型NSX。
販売価格は、23,700,000円(消費税込)となっています。1年近く経ちましたが、あくまで予約販売となっております。東京オートサロン2018でも展示されます。中々お目にかかることの出来ないNSXを見に行ってみてはいかがでしょうか!!!
販売価格は、23,700,000円(消費税込)となっています。1年近く経ちましたが、あくまで予約販売となっております。東京オートサロン2018でも展示されます。中々お目にかかることの出来ないNSXを見に行ってみてはいかがでしょうか!!!
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