2017年12月22日 更新

新型スペーシアはN-BOXを超えたか?燃費や安全性能を比較!

すでにchibica (チビカでお伝えしている通り、12月14日にフルモデルチェンジされたスズキのハイトールワゴン「スペーシア/スペーシアカスタム」は、これまでの同車のイメージを刷新するブランニューモデルとなりました。これもすべてクラスを独走する「N-BOX」に対抗するため。これまでなしえなかった「N-BOX」超えを、今度こそ実現できるのか?「N-BOX」との比較を中心に検証します。貴方は新型スペーシアを選びますか?それともN-BOXにしますか?

新型スペーシアはN-BOXを超えたか?燃費や安全性能を比較!

スペーシアとN-BOX、これまでの推移

http://www.hondanews.info/news_image/index.php?release_no=4170831-n-box (20288)

ホンダN-BOX/N-BOXカスタム
スズキ株式会社 四輪製品ニュース 2016年12月26日 スズキ、軽乗用車「スペーシア カスタムZ」を発売 (20309)

  スペーシアカスタムZターボ
2017年1月1から11月までの販売累計を見ると、N-BOXが200,020台、スペーシアが96,006台とN-BOXがスペーシアに対して倍以上の販売台数となっています。11月単月で見るとN-BOX20,992台に対してスペーシア6,933台と、なんと3倍以上。つまり、N-BOXは新型のフルモデルチェンジ直後の勢いもあって2万台を超えるセールとなっており、一方モデル末期のスペーシアには圧倒的な差をつけたという事になります。

スペーシアとN-BOXエクステリアの違い

http://www.suzuki.co.jp/release/a/2017/1214/img/img02.jpg (20312)

 スペーシア カスタム「HYBRID XSターボ」
Honda Media Website | ログイン (20314)

 N-BOX Custom G・EX ターボ Honda SENSING

エクステリアの比較

切り立ったフロントガラスと四角いボディーに高いベルトラインで、実際の広さだけでなく見た目にも広さや大きさを感じるデザインは、N-BOXに通じるものがありますが、角の丸みはN-BOXより強調されたエクステリアは、N-BOXとはまったく異なるイメージになっています。

最大の違いは、すっきりとしたシンプルな構成のN-BOXに対して、新型スペーシアは賑やかな、悪く言えばゴチャゴチャした雰囲気が漂います。そして、互いのイメージリーダーとなるカスタム同士の比較では、その差がより鮮明になります。

どちらも存在感を増幅させた迫力のあるフロントフェイスなのですが、スペーシアカスタムは、旧型モデルの「カスタムZ」のイメージをさらに強めた、トヨタのミニバン「エスクワイア」のような豪華さも付け加えたものになり、標準車との差別化は非常に大きく、好き嫌いがはっきり出そうです。

居住空間のの比較

http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/interior/img/image02.jpg (20317)

スペーシア インテリア
スペーシア インテリア | スズキ (20318)

   スペーシア´ダッシュボード
http://www.hondanews.info/ja/photo/2017/4170831-n-box/thum/4170831-n-box_047.jpg (20320)

N-BOX G・EX Honda SENSING インテリア
Honda Media Website | ログイン (20321)

N-BOX G・EX Honda SENSING インパネ
新型スペーシアは、室内に入ると、旧型より全高を上げることで室内を高くし、居住性を向上させ、前後乗員間距離を拡大し足元空間を広げています。

さらに、前席/後席ともにヒップポイントを高くしたことで、アイポイントを高め、見晴らしがよく、より運転しやすいレイアウトとなりました。また、前席の左右乗員間距離を30mm、ショルダールームを25mm拡大、後席はヘッドクリアランスを45mm拡大するなどの徹底した拡幅努力により、旧スペーシアに足りなかった数字以上の広さが実感できるようになっています。

この室内スペースに関してはN-BOXに引けはとっていないと言って良いでしょう。

http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/luggage/img/image01.jpg (20322)

また、リヤステップ地上高を345mmとし、フロアの低さを継承。Bピラー両側に設定した乗降グリップの位置を低く抑え、大人も子どもも乗り降りしやすいレイアウトとなっています。
後席に座る人がより楽に乗り降りができるよう、スライドドア開口幅を20mm広がり600mmに、開口高を20mm高くなって1,250mmとしました。

ワンアクションで素早く格納・復帰できるワンタッチダブルフォールディング式リヤシートを採用した 開口地上高を低く抑え、さらにバックドア下段のトリムに溝を設け、自転車のタイヤを溝に沿わせることで自転車を積みやすくするガイドを設置するなど、N-BOXが得意とする使い勝手とシートアレンジにも重点を置いた配慮がなされています。

安全性能の比較

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スペーシア ヘッドアップディスプレイ
スペーシアには、軽自動車で初めてとなる後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」を採用、前後の衝突被害軽減ブレーキを全車標準装備するのど、「「Honda SENSING」の安全性能が売り物のN-BOXや、ダイハツタントの「スマアシⅢ」に引けを取らない内容になっています。

「全方位モニター用カメラパッケージ」の装備内容も変更され、ヘッドアップディスプレイ(フロントガラス投影式)と標識認識機能[進入禁止]を追加設定しました。ヘッドアップディスプレイ は、運転に必要な情報をフロントガラスにカラーで映し出し、車速やシフト位置、デュアルセンサーブレーキサポートの警告などが表示され、メーターパネルを見なくても確認が可能なので、安全運転に貢献します。ワゴンRにも設定されますが白黒、スペーシアはカラーなのでより視認性が高くなります。もちろん、これもN-BOXにはない装備です。

燃費性能の比較

http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/performance_eco/img/image06.jpg (20329)

左:ISG(モーター機能付発電機)右:専用リチウムイオンバッテリー
新型スペーシアは、軽量で高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、発進時にモーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを全車に搭載したことで、30.0km/Lの低燃費を達成。旧型より改善し、27.0㎞/Lにまで向上したとはいえ、N-BOXはとてもかなわない、スペーシア最大のアドバンテージです。またぞろ上がり始めたガソリン代もあり、これまで以上にこの燃費が注目されることになりそうです。

まとめ

スペックは申し分ないのに、「引っかかるものがない」と言われていたスズキのスペーシア。いや、クラストップの低燃費性能があるじゃないかと言われるかもしれませんが、ハイトールワゴンにおいては、低燃費性能よりも使い勝手やインパクトのあるシートアレンジなど、「引っかかる」何かが必要でした。もう一つのライバル、ダイハツの「タント」には、ミラクルオープンドアがあるように。

今回、スペーシアはN-BOXのお株を奪う安全性能と、ヘッドアップディスプレイなどこれでもかと言わんばかりの最新装備を採用。そこに、低燃費性能を加えて「これでもN-BOXを選びますか?」と言わんばかりの力のいれようです。
はたしてN-BOXを超える評価を受けるかどうか、今後に注目してみましょう。
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