2018年4月9日 更新

3月のリコール情報をお届け!今回はハイブリッドシステムのリコールとエアバック関連をまとめました。

毎月1回の定期お届けとしているリコール情報。3月は、エアバックのリコール届けが各メーカーから多数寄せられました。そしてハイブリッドのシステムに関するリコールも届出されました。3月のリコール内容で注目して欲しい部分を抜粋して記事にしています。

3月のリコール情報をお届け!今回はハイブリッドシステムのリコールとエアバック関連をまとめました。
thinkstock (28037)

ハイブリッド車においてのリコール①

 (27875)

届出者の氏名又は名称 スズキ株式会社
不具合の部位 動力伝達装置(機械式自動変速機コントローラ)

基準不適合状態にあると認める構造、 装置又は性能の状況及びその原因
ハイブリッド車の機械式自動変速機において、コントローラの制御プログラムが不適切なため、走行中に制御と異なるギヤに噛み合うことがある。そのため、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、クラッチを切断して、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、機械式自動変速機制御コントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。


(製作期間の全体の範囲) 平成27年12月1日~平成29年11月9日にて対象台数が、スズキソリオや三菱D2にて11,520台と対象台数は少ないのですが、既に不具合が10台ほど発生しています。

スズキとしては、早急にリコール情報を発信して周知させていったと考えます。また、この手のプログラムの問題は、これだけコンピューターを駆使している現代の車では、これからも起こりうる可能性が大きいでしょう

ハイブリッド車においてのリコール②

 (27877)

届出者の氏名又は名称 スズキ株式会社
不具合の部位 原動機(補機ベルト)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
マイルドハイブリッド車およびハイブリッド車において、ISG(モーター機能付発電機)とウォーターポンプを駆動しているウォーターポンプベルトの強度が不足しているため、使用過程で破断することがある。そのため、ISGとウォーターポンプが作動しなくなり、発電不良により充電警告灯が点灯し、冷却水温上昇により水温警告灯が点灯する。また、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。

改善措置の内容
車両、ウォーターポンプベルトを対策品と交換する。


(製作期間の全体の範囲) 平成27年7月29日~平成29年3月2日 にてスズキ車・三菱車併せて112,725台が対象となっております。既に215件の不具合報告が上がっている状況です。走行できなくなる恐れがあるとのことですので、ユーザーの方は、早めに点検・部品交換をしていただければと思います。

エンジンコントロール不良によるリコール&燃料ホースによるリコール

コントロールユニット図

 (27884)

届出者の氏名又は名称 ルノー・ジャポン株式会社
不具合の部位 動機(エンジンコントロールユニット)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因  
エンジンコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、エンジン低回転時にエンジンスロットル制御が正しく行われないことがある。そのため、加速不良となり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。

改善措置の内容
全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

(製作期間の全体の範囲) 平成24年10月26日~平成27年7月16日 の機関で2665台ですが、不具合が43件起きております。カングーのみでの発生ですが、発生率が高いリコールと考えます。


同日ルノージャポン株式会社にて、同じカングーで違うリコールも届出されています。

不具合の部位 料装置(燃料ホース) 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
エンジンルーム内の燃料ホースにおいて、当該ホースの長さが不適切なため、走行中の振動により燃料ホースとエンジンマウントが干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ホースが摩耗し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、燃料ホースを点検し、接触痕や漏れのないものは燃料ホースにクリップを取り付ける。また、燃料ホースに接触痕や漏れがあるものは、燃料ホースを交換しクリップを取り付ける。

(製作期間の全体の範囲) 平成25年10月18日~平成29年3月16日 で3393台の対象となっております。こちらも12件の不具合報告が出ておりますので、早めに点検を行ってもらうほうが良いのではないでしょうか?

燃料ホース図

 (27882)

エアバックインフレータ不良のリコールが多数・・・

(リコール申請例)

届出者の氏名又は名称 トヨタ自動車株式会社

不具合の部位 エアバッグ装置(インフレータ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣
化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある

改善措置の内容
車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換する。


(製作期間の全体の範囲)平成25年1月7日~平成26年12月25日にて249.473台が対象となっております。現状にて不具合報告や事故があったわけではないのですが、対象車種や台数が多いので、ユーザーの方は早めに予防措置として交換していただきましょう!

そして実は、このエアバックのリコールが各メーカーで非常に多かった月でもあります。
下記にメーカーと参考アドレスを記します。今一度対象になっていそうな場合はご確認ください。




プジョー・シトロエンジャポン
http://www.mlit.go.jp/common/001225020.pdf

株式会社スバル
http://www.mlit.go.jp/common/001228820.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001228823.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001228826.pdf

日産自動車
http://www.mlit.go.jp/common/001228769.pdf

PCAジャパン(クライスラー)
http://www.mlit.go.jp/common/001227864.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001227894.pdf

トヨタエアバックリコール図

 (27887)

まとめ

3月は、各自動車メーカーから、エアバックのインフレータ不良等によるリコールが多かったのではないでしょうか?その殆どが仕入先からの情報ということで、不具合や事故等にはなっておりません。納入業者等からの事前の不良報告となっておりますので、ユーザーの方はお早めに交換等をしてもらえればと思います。

ルノーでは、開発・製造過程でのホース不良のリコールが発生しました。ホースの中でも燃料ホースになるので気になるところ。

また、ハイブリッドシステムが多くなってきた昨今では、ハイブリッドゆえのリコールも増加していくことでしょう。ハイブリッドやEVは、進化の過程でもあり今後の成熟にもさらに期待されますね。

しばらくの間、その過程でのリコールも仕方ないことなのかもしれません。その分、ユーザーは注意が必要なのかもしれませんね。
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