2019年1月30日 更新

車に使用されているオートマ、トランスファ、デフ等の、油脂類の重要性!

車には、エンジンオイル以外に、色々なオイルやフルード等が使用されています。ミッションオイル(オートマフルード)、デフオイル、トランスファオイル、パワステフルード、ブレーキフルード等が使われています。このオイルに関して記事にしていきます。

車に使用されているオートマ、トランスファ、デフ等の、油脂類の重要性!

ミッションオイル(オートマフルード)について

マニュアルミッションやオートマは、エンジンの回転エネルギーをタイヤまで伝達する過程で組み込まれているギアボックスのことを言います。これに使用されている油脂が、マニュアルミッションオイルやオートマフルードと言われています。

これらのオイルは、メーカーや車種ごとでオイルの指定が細かくされています。また、お車の取扱説明書にオイルの種類等(純正品)が記入されていることが多いです。まずは、ご自身所有のお車が、どの指定オイルを使用しているかを、把握することも大切なことでしょう。

一般的には、マニュアルミッションオイルは、二年または、4万kmごと交換いう推奨がされていることが多いです。また、ミッションの入りづらい等の場合は、早めの交換をという注意書きがある取扱説明書も存在します。
Oiling ギア

Oiling ギア


オートマフルードの場合は、油脂種類がメーカーやモデルによって異なるので、やはり、まずは指定油脂をきちんと知ることが良いと思います。交換サイクルが、10万kmという場合を見かけますが、この場合、10万km走行後にオートマフルードの交換を行ってくれるショップ等が、筆者の経験では少ないです。

10万km走行したオートマフルードは
①非常にフルードが汚くなっていて、交換しても中々綺麗にならない(ギアボックス内の汚れも)。
②元々、オートマフルードは、洗浄性が非常に高いです、汚くなっているギアボックスに新油を入れて洗浄してしまうと、フルード経路などを詰まらせて、オートマ不具合を起こす可能性もある
③オートマフルード交換は、オイルパンを外して、ストレーナー交換して、新油を入れる方法以外に、チェンジャーを使い、抜いて、入れてを繰り返しながらきれいにする方法も多いです。ちょっとした不具合が、オートマをいためる可能性があります。

筆者も経験をしたことが有りますが、7万kmで初めてオートマフルードの交換をしたのですが、交換した後に、オートマの調子が悪くなる不具合がありました。出来ることならば、10万km大丈夫と書いてあっても、4万km走行位で交換をしたほうが安全ではないでしょうか!

循環入れ替え型オートマフルードチェンジャー

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ブレーキフルードについて

ブレーキフルードは、ドライバーがフットブレーキを踏んだ際に、4つのブレーキシステムにフルードが送られ、パッドやブレーキシューを押し出す作業をしています。このブレーキフルードには、高熱状態が続くケースが多いです。

ブレーキフルードは、車検ごとの交換が推奨されています。これは、ブレーキフルードは、吸湿性が高く、走行していなくても劣化が進むためです。

筆者的には、最近のブレーキフルードやその配管は、材質や品質も非常によくなっていますので、いきなり急激に劣化をすると言うことは、少なくなってきているように思います。なので、パッド交換をしたら、一緒にブレーキフルード交換というサイクルを自身で設けるのも良いと思います。

ただし、10年で4万km位しか走行しないのであれば、距離ではなく年数で交換サイクルを設けるのが良いでしょう!

ブレーキフルードには、DOT3、4、5などの指定があります。数字が挙がるほど高性能になっていくのと、吸湿性があがるものが多いです。メーカー指定のものを使用するほうが良いでしょう。レースやサーキットを走行する方は、沸点の高いDOT5などを使用されていますね。また、レースごとフルード交換している方が多いです。

トランス ミッション オイル

トランス ミッション オイル

デフ、トランスファオイル等について

デフ、トランスファオイルについて
一般的にFF車の場合は、ミッションオイル(オートマフルード)とフロントデフ(ミッションオイルと統合されているモデル有り)という構造になります。ミッションオイルが劣化するのですから、デフオイルも勿論走行状態や距離によっては、劣化します。

FR車の場合は、ミッションオイル(オートマフルード)とリアデフオイルという構造のモデルが多いです。ミッションからプロペラシャフトを介してデフに入り、後輪を回していきます。

FF車もFR車の場合も、このデフオイルの交換が必要となります。また、モデルによってLSDなどの装置が付いている場合もあり、指定オイルが違いますので、交換には注意が必要です。

これらのデフオイルは、一般的に2万㎞ごとが良いとされています。筆者意見としては、通常の走行で2万㎞毎交換を行いましたが、抜いたオイルを見てみると非常に綺麗なことが多かったので、そこまでシビアになるオイルではないかもと思っています。

ただ、LSDの組み込まれたデフは、2万㎞でも鉄粉がドレンボルト(磁石付き)について居ることが多いので、早めの交換がオススメです。

トランスファオイルについて
このオイルは、4WDモデルに基本的に使用されております。筆者のエルグランドの場合を例に取ります(4WD)。
・オートマオイル
・フロント・リアデフオイル
・トランスファオイル
が駆動系で使用されているオイルです。オートマとトランスファオイルは、オートマフルードが指定されています。フロント、リアデフオイルは、75W-90のGL5のギアオイルが指定されています。指定油脂は、メーカーにより大きく異なります。トランスファに75W-90のギヤオイルなどが、指定されているモデルもあります。

交換する際は、きちんと規格を知り、適合しているかの確認を行うことが大切です。
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他の油脂やその他の液体について

上記のほかに、見落としがちなのが、パワーステアリングフルードがあります。推奨交換は、2年毎となっていますが、中々このサイクルで行われている方は、少ないかもしれません(私は、きちんと整備しているよと言う方は、予めご容赦願います)。

筆者の経験では、汚れ度合いも重要ですが、量が適正でなく少なくなっている車を多く見かけているように思います。少なくなりすぎて、焼け付いたりしないように点検をきちんとしたほうが良いフルードです。

オイルではないのですが、ラジエター液も車の重要な液体の1つです。このラジエター液が、エンジンをクーリングしたり、車内を暖めたりしてくれる機能を担っています。ラジエター液が、汚れてしまい能力が落ちてしまうと、エンジン不調やそのほかの不具合を引き起こす可能性もあります。

一般的に2年ごとが良いとされています。このラジエター液は、日ごろの点検で、量や汚れのチェックをして、適時交換していきましょう。

また、ラジエター液は、使用の地域で濃度が違います(凍るのを防ぐために)。お住まいの地域にあわせた濃度のものを使用しましょう。

最期に、燃料も車を動かす液体の1つです。燃料フィルターの目詰まりなどで、走行不能になっている車を最近見かけました。こういったフィルター類の交換も場合によっては、早めに行うことが、不慮の走行不能に見舞われない対策と言えるでしょう。



まとめ

車のオイルと言えば、皆さん真っ先に思い浮かべるのが、エンジンオイルではないでしょうか?このエンジンオイルは、勿論車にとっては重要な油脂です。

一方で、エンジンオイル以外の油脂類等が、車には多く使われています。今回は、車に使われている色々な油脂類・液体類をご紹介しました。
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