「ポルテ」の概要
via toyota.jp
「ポルテ」は、トヨタが2004年から生産・販売しているトールワゴンです。現行モデルは2代目のモデルであり、2012年から販売されています。初代モデルはダイハツで生産されており、3ドアトールワゴンでしたが、2代目のモデルからトヨタが生産し、現在の4ドアトールワゴンのカタチになりました。「プチバン」と呼ばれるスライドドアや広い室内空間といったミニバン的要素を持つコンパクトカーとして人気があります。
「スぺイド」の概要
via toyota.jp
「スぺイド」は、トヨタが2015年から生産・販売している4ドアトールワゴンであり、現行モデルが初代のモデルです。2011年10月に販売終了した2代目「ラウム」の実質的な後継車種であり、2012年7月23日にフルモデルチェンジした2代目「ポルテ」と同時に発表・発売された新型車でもあり、ポルテとは姉妹車の関係になります。「ポルテ」とは対照的に、「スペイド」は個性的かつ攻撃的なフロントマスクを採用し差別化を図っています。
「ポルテ」・「スぺイド」の一部改良点
今回の一部改良では、予防安全パッケージToyota Safety Senseにおいて、昼間の歩行者も検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ)を採用されています。また、駐車場などでのアクセルとブレーキのペダル踏み間違い時における衝突被害軽減に寄与する安全機能インテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」を設定(オプション)しました。今回の一部改良により、インテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」装着車は、「セーフティ・サポートカーS(通称サポカーS)」の「ワイド」に相当します。
ボディーカラーにおいては、ポルテには、モノトーンカラー7色、ボディ上部に新色アッシュグレーメタリックを組み合わせたツートーンカラー3色が設定されています。スペイドにはモノトーンカラー7色を設定するとともに、ブラックのカーボン調ルーフフィルムを組み合わせた3組のカラーバリエーションが設定されています。
そのほか、マルチインフォメーションディスプレイの燃費や航続可能距離情報などの視認性を高めるなど、魅力を高めた内容になっています。
ボディーカラーにおいては、ポルテには、モノトーンカラー7色、ボディ上部に新色アッシュグレーメタリックを組み合わせたツートーンカラー3色が設定されています。スペイドにはモノトーンカラー7色を設定するとともに、ブラックのカーボン調ルーフフィルムを組み合わせた3組のカラーバリエーションが設定されています。
そのほか、マルチインフォメーションディスプレイの燃費や航続可能距離情報などの視認性を高めるなど、魅力を高めた内容になっています。
「ポルテ」・「スぺイド」の特別仕様車
via toyota.jp
今回発売された「ポルテ」の特別仕様車が、「 F“Raffine”」、「スぺイド」の特別仕様車が「F“Noble collection”」のグレードになっています。Fグレードをベースに、革調シボ付ルーフフィルム、合成皮革とファブリックを組み合わせた専用シートなどを特別装備し上質感を高めるとともに、インテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」を特別装備しました。
via toyota.jp
「ポルテ」・「スぺイド」の特別仕様車の価格
「ポルテ」の特別仕様車である「 F“Raffine”」の価格は、
2WDモデルで2,007,720円・4WDモデルで2,158,920円
になります。
「スぺイド」の特別仕様車である「F“Noble collection”」の価格は、
2WDモデルで2,007,720円・4WDモデルで2,158,920円
になります。
2WDモデルで2,007,720円・4WDモデルで2,158,920円
になります。
「スぺイド」の特別仕様車である「F“Noble collection”」の価格は、
2WDモデルで2,007,720円・4WDモデルで2,158,920円
になります。
まとめ
今回はトヨタの4ドアトールワゴンである「ポルテ」・「スぺイド」の一部改良と特別仕様車の詳細を紹介してきました。「ポルテ」・「スぺイド」ともに大開口ワイヤレス電動スライドドアや低床フロアが設定され、乗員の乗降性や荷物の積載性などを考えた実用性のあるクルマである上に、今回の一部改良でさらに安全性能も向上し、ボディーカラーの選択肢や特別仕様車と選ぶ楽しみも増えたことで、さらにユーザーに愛されるクルマになることは間違いありません。気になられた方は是非一度ディーラーに問い合わせていただくことをオススメします。
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