2019年1月11日 更新

国産SUVの中から特徴的なクルマをご紹介!フォレスター・ハリアー・C-HR・ヴェゼル・CX-8

今や世界的人気カテゴリーにまで成長したSUV市場。SUVとは「スポーツ・ユーティリティ・ビークル」の略で日本においては「スポーツ用多目的車」を意味します。言葉の通りラインアップが多岐に渡っていますが、今回は国産SUVを主軸にそれぞれの良さをまとめてみたいと思います。

国産SUVの中から特徴的なクルマをご紹介!フォレスター・ハリアー・C-HR・ヴェゼル・CX-8

雪山だってこなせるSUVの本質を貫く王道

エクステリア : デザイン | フォレスター | SUBARU (53792)

まずご紹介するのが「スバル フォレスター」です。国産唯一の縦置き水平対向エンジンに悪路走破性に優れたシンメトリカルAWDを備えたフォレスターはスタッドレスタイヤ(規制によりチェーン常備)を履かせれば正に鬼に金棒です。

私の友人がスノボ人間で一度付き添ったことがあるのですが、スキー場の駐車場に停めてあるクルマの半分以上がスバル車であったことは今でも鮮明に覚えています。それほどスバル車は雪道に対する信頼が厚いということを実感しました。もちろん友人の所有車もスバル車(3代目フォレスター)でした。

そもそもSUVとは「スポーツ」の名を冠するものの、所謂スポーツカーの類に入るわけではありません(最近ではスポーツカー並みの性能を持つSUVも存在します。先代フォレスターのターボモデルもそれに値します)。

「スポーツ用多目的車」とは「日常からアウトドアレジャーにおいて多目的に使える万能車」という位置づけで、このフォレスターはまさに日常からアウトドアレジャーを多目的にこなせる万能選手。「クルマ=道具であり相棒」としての立ち位置をもっとも忠実に具現化しているクルマだと言えます。


【参考】
メーカー:スバル
車種:フォレスター
価格:2,808,000円 ~ 3,099,600円
燃費:14.6km/L ~ 18.6km/L
ボディサイズ:4625 × 1815 × 1715 (全長㎜×全幅㎜×全高㎜)
最大乗車人数:5人

都会派SUVの先駆け!今でも根強いに人気のSUV

トヨタ ハリアー | 外観 | トヨタ自動車WEBサイト (53796)

続いてご紹介するのが「トヨタ ハリアー」です。現行モデルは2013年に発売を開始しましたが今でも根強い人気を誇り、トヨタらしい上質な内装はゲストに優雅な時間をもたらせてくれます。

専用のエンブレムは一目でそれがハリアーであることがわかり、所有欲を常に満たしてくれます。

都会派SUVの先駆けとしての根拠は、走破性よりも車内の快適性に重点を置いた内装の質感と、メインラインアップとして前輪駆動仕様が置かれている点です。

さらにトヨタ自慢のハイブリッドモデルが用意されるなど、ハリアーの立ち位置は自然と「都会派SUV」として確立されていきます。後にターボモデルが追加、マイナーチェンジを通じて先進安全装備を備えるなど時代のニーズに対応している面も踏まえるとその人気の高さが伺えます。レクサス版ハリアーとも言える「レクサス RX」へと派生もしています。

ゲストを迎えて優雅な移動時間を演出したい…そんな方にお勧めなSUVがハリアーです。現在はモデル末期を迎えていることからお得な特別仕様車もラインアップされています。


【参考】
メーカー:トヨタ
車種:ハリアー
価格:2,949,480円 ~ 4,984,200円
燃費:12.8 km/L ~ 21.4km/L
ボディサイズ:4725 × 1835 × 1690(全長㎜×全幅㎜×全高㎜) グレードにより差異有り
最大乗車人数:5人

若者へ呼びかける新提案SUV

トヨタ C-HR | 外観 | トヨタ自動車WEBサイト (53799)

ハリアーと同じメーカーであるトヨタが若者に対する新提案としてデビューさせたのが「C-HR」です。
「コンパクトSUV」という新たなジャンルが国内で活性化される中で登場したC-HRはプリウスがベースとなっています。

まずその大胆なシルエットが若者に対する購買意欲を刺激します。「ギリギリまでデザインを攻めた」と言わる通り、まるでゲームの世界から現れたかのようなそのスタイルは他の追従を許しません。

グレード構成も実に大胆かつわかりやすく、流行りのダウンサイジングターボを取り入れた1.2Lエンジンに前輪駆動と四輪駆動を用意。さらに絶対視されるであろう燃費を追求したハイブリッドモデルを1.8Lエンジンに組み込む(前輪駆動のみ)などパワートレインにも隙がありません。

これはショッピングプロセス上非常に有効です。外観やカタログ数値など、誰もが目にするであろう部分から魅力を伝えることによりその販売台数を伸ばしていると言えるでしょう。後にレクサス版C-HRとも言える「レクサス UX」がデビューしています。

反面、私も実車を拝見しましたが室内、特に後部座席は実用性に乏しいと感じるのも事実です。特に5名で長距離を走るのは現実的ではないと感じるのが正直なところです。

普段は1~2名、たまに仲間を迎えてドライブを楽しむような若年層向けのクルマであることは間違いありません。

【参考】
メーカー:トヨタ
車種:C-HR
価格:2,290,000円 ~ 2,979,200円
燃費:15.4km/L ~ 30.2km/L
ボディサイズ:4360 × 1795 × 1550(全長㎜×全幅㎜×全高㎜) グレードにより差異有り
最大乗車人数:5人

真ん中の性能をピシャリと突いているコンパクトSUV

ヴェゼル|Honda (53803)

先でご紹介したC-HRのライバルとも言えるのが「ホンダ VEZEL」です。
実はこのVEZEL、私独自の目線でもありますが、今回ご紹介するSUVの中では一番真ん中の性能を突き詰めているSUVだと結論付けています。

提案の仕方に注目をして頂きたいのですが、「家族」という言葉を前面に押し出しているのが特徴です。

その言葉に偽りはなく、C-HRとは対照的な誰にでも無難に受け入れやすいスタイリング、ミニバン作りから得たノウハウを活かした後席のゆとりあるスペース、扱いやすさを重視した内装、決して尖っていはいないエンジン性能と進化を続けているハイブリッドシステムや先進装備など、すべてがバランスされています。燃費性能もトヨタには及ばないものの十分な数値を記録しています。

メインターゲットは家族4名ほどで構成される比較的若い家族層と言えるでしょう。日常使いから家族旅行まで難なくこなすVEZELは、カーライフというよりも家族生活をより一層充実させてくれると思います。

余談ですが、ホンダ自慢のVTECターボエンジン搭載モデルの登場が公式でアナウンスされています。走りに重点を置いたVEZELがどう進化を果たすかも注目です。


【参考】
メーカー:ホンダ
車種:VEZEL
価格:2,075,000円 ~ 2,926,000円
燃費:19.6km/L ~ 26.0km/L
ボディサイズ:4330 × 1770 × 1605(全長㎜×全幅㎜×全高㎜) グレードにより差異有り
最大乗車人数:5人

お父さんの悩みに応えます!ミニバンとのクロスオーバーSUV

【MAZDA】CX-8 エクステリア・ボディカラー - 多人数乗用車ながら美しいプロポーション (53811)

最後にご紹介するのがミニバンとSUVとのクロスオーバー的存在とも言える「マツダ CX-8」です。
ミニバンとSUVのクロスオーバーというのは私が知る限りではその例は極端に少なく、あえて挙げられるとしても「スバル エクシーガ クロスオーバー7」という車種に限定されます。しかもエクシーガはあくまでワゴンとミニバンとのクロスオーバーで、マイナーチェンジを経てSUV風にアレンジしたモデルでした。

それも既に生産が終了しており、実質ミニバンとSUVとのクロスオーバーモデルはCX-8一強と言えるでしょう。

エンジンラインアップはガソリン車として2.5L自然吸気エンジンと2.5Lガソリンターボモデルを、さらにマツダのお家芸とも言える2.2Lディーゼルターボエンジンをラインアップしています。

この時点で選択に悩むところですが、車体価格から考慮した場合、決して2.5L自然吸気エンジンモデルでも悪くないと思います。あとは低速から高速走行でも力強い走りを実現しているガソリンターボモデルか、低速トルクが最大の特徴でもあり軽油で賄える燃料費に優れたディーゼルターボモデルを選ぶかは各々のお好みで満足できるレベルでしょう。

メインターゲットは家族5名以上の家庭でミニバンが持つ実用性よりもSUVが持つ個性を重視したい方向けと言えます。


【参考】
メーカー:マツダ
車種:CX-8
価格:2,894,400円 ~ 4,460,400円
燃費:11.6km/L ~ 18.0km/L
ボディサイズ:4900 × 1840 × 1730(全長㎜×全幅㎜×全高㎜)
最大乗車人数:6 ~ 7人

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はSUVと言っても多岐に渡るということでほんの一部ではありますが特徴的なSUVをご紹介しました。

こうして見ると各々狙いがあって開発され、各々に合った使い方をされていることがよくわかります。
もしこの記事をご覧いただき、クルマ・SUVに興味を持たれたら徹底的に調べてみてください。ご自身がそのクルマを持つ時にどんな日常が得られるのかを想像してみてください。

豊かなカーライフを築けるきっかけになることを願います。
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溝口将太 溝口将太