12月度 N-BOXが4か月連続でトップ
12月度のランキングでは、フルモデルチェンジされたホンダの「N-BOX」が、前年比23.3%増で登録者を含めても4か月連続のトップ。2位の「ムーヴ」との差は8千台あまりと大きく、「ムーヴ」の台数に、に6位の「ワゴンR」の台数を加えた数字といえば、その差がわかりやすいかも。
4位のスズキ「スペーシア」が 前年同月比145.5%と、これまでになく好調で、ついにライバルのダイハツ「タント」をとらえました。フルモデルチェンジされたのは12月末なので、この数字には反映されていませんが、最後まで発売していた「カスタムZ」の人気が牽引したものと思われます。
1月からは、この新型「スペーシア」がカウントされるので、絶勝「N-BOX」にどこまで迫れるか、注目されます。
4位のスズキ「スペーシア」が 前年同月比145.5%と、これまでになく好調で、ついにライバルのダイハツ「タント」をとらえました。フルモデルチェンジされたのは12月末なので、この数字には反映されていませんが、最後まで発売していた「カスタムZ」の人気が牽引したものと思われます。
1月からは、この新型「スペーシア」がカウントされるので、絶勝「N-BOX」にどこまで迫れるか、注目されます。
2017年12月度の車名別新車販売台数ランキングトップ10(前年同月比)
via www.suzuki.co.jp
1位:ホンダ N-BOX 18,458台(123.3%)
2位:ダイハツ ムーヴ 10,073台(86.1%)
3位:日産 デイズ 9,288台(81.3%)
4位:スズキ スペーシア 8,757台(145.5%)
5位:ダイハツ タント 8,741台(84.9%)
6位:スズキ ワゴンR 8,284台(157.0%)
7位:ダイハツ ミラ 6,654台(119.5%)
8位:スズキ アルト 5,193台(75.4%)
9位:ホンダ N-WGN 4,949台(75.4%)
10位:スズキ ハスラー 4,194台(66.8%)
2位:ダイハツ ムーヴ 10,073台(86.1%)
3位:日産 デイズ 9,288台(81.3%)
4位:スズキ スペーシア 8,757台(145.5%)
5位:ダイハツ タント 8,741台(84.9%)
6位:スズキ ワゴンR 8,284台(157.0%)
7位:ダイハツ ミラ 6,654台(119.5%)
8位:スズキ アルト 5,193台(75.4%)
9位:ホンダ N-WGN 4,949台(75.4%)
10位:スズキ ハスラー 4,194台(66.8%)
2017年1月~12月累計 N-BOXがダントツの首位を獲得
同時に発表された年間ランキングでも、ホンダ「N-BOX」が前年比17.2%増の218,478台で圧勝。クラス別では、ハイトールワゴンで「N-BOX」に続いたのはダイハツの「タント」、スズキの「スペーシア」は後半に伸びたが届かずクラス最後尾。しかし、「タント」が前年比を落とす中、フルモデルチェンジされた「スペーシア」が追い上げるのは必至。
トールワゴンは「ムーヴ」が「ワゴンR」を引き離した。「ワゴンR」は前年比を大きく上回っているが「ムーヴ」も衰えていない。「N-BOX」が売れすぎて「とばっちり」を受けているホンダのトールワゴン「N-WGN」も元気がなく、「N-ONE」にいたっては、ダイハツからのOEM供給車両であるトヨタの「ピクシス」を下回った。ちなみに12月度は前年同月比38.4%の386台しか売れていないのです。
「ミライース」と「アルト」のハッチバック対決は、「ミライース」の完勝。現在でもフルモデルチェンジで勢いを増し続けています。逆に「アルト」は前年比を割り込み、安全性能と質感で差別化に成功した「ミライース」に、じりじりと差を広げられています。
トールワゴンは「ムーヴ」が「ワゴンR」を引き離した。「ワゴンR」は前年比を大きく上回っているが「ムーヴ」も衰えていない。「N-BOX」が売れすぎて「とばっちり」を受けているホンダのトールワゴン「N-WGN」も元気がなく、「N-ONE」にいたっては、ダイハツからのOEM供給車両であるトヨタの「ピクシス」を下回った。ちなみに12月度は前年同月比38.4%の386台しか売れていないのです。
「ミライース」と「アルト」のハッチバック対決は、「ミライース」の完勝。現在でもフルモデルチェンジで勢いを増し続けています。逆に「アルト」は前年比を割り込み、安全性能と質感で差別化に成功した「ミライース」に、じりじりと差を広げられています。
2017年の車名別新車販売台数ランキングトップ10(前年比)
via www.daihatsu.com
1位:ホンダ N-BOX 218,478台(117.2%)
2位:ダイハツ ムーヴ141,373台(138.0%)
3位:ダイハツ タント 141,312台(90.6%)
4位:日産 デイズ 137,514台(130.1%)
5位:スズキ ワゴンR 114,711台(141.4%)
6位:スズキ スペーシア104,763台(128.9%)
7位:ダイハツ ミラ 95,772台(131.3%)
8位:スズキ アルト 88,394台(88.6%)
9位:ホンダ N-WGN 75,591台(87.2%)
10位:スズキ ハスラー 72,600台(84.7%)
2位:ダイハツ ムーヴ141,373台(138.0%)
3位:ダイハツ タント 141,312台(90.6%)
4位:日産 デイズ 137,514台(130.1%)
5位:スズキ ワゴンR 114,711台(141.4%)
6位:スズキ スペーシア104,763台(128.9%)
7位:ダイハツ ミラ 95,772台(131.3%)
8位:スズキ アルト 88,394台(88.6%)
9位:ホンダ N-WGN 75,591台(87.2%)
10位:スズキ ハスラー 72,600台(84.7%)
まとめ
via www.suzuki.co.jp
2018年もホンダ「N-BOX」を中心に回ることが決定的な軽自動車。販売台数ランキングも「N-BOX」とそれ以外という二極化がハッキリとしてきそうです。しかし、老舗のダイハツとスズキも、ユニークな新型車を準備しており、軽は「N-BOX」以外も面白いというメッセージがユーザーに伝われば、トータルでホンダを凌ぐ魅力が出せるでしょう。
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