2月23日 新型「フレア」を発売
軽ワゴンならではの広い室内空間、機能性を重視したパッケージング、低燃費を実現したモデルの「フレア」はスズキよりワゴンRのOEM供給車両であり、今回の新型もワゴンRに準じた内容になります。
4月20日 先進安全技術を標準装備した「デミオ」を発売
「デミオ」の全機種にマツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備し、デミオの全てが「サポカーS・ベーシック」に該当することになりました。マツダは、日本国内で販売するほぼすべての新世代商品を対象に、「i-ACTIVSENSE」技術の標準装備化を2017年度中に行うことを既に公表しており、デミオはその第一弾となり、その後次々と他の車種に搭載されました。
6月28日 「CX-3」にガソリンエンジン車を追加
今回の改良において、これまでのクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」車に加え、新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」車を新たに設定しました。同時に、ガソリンエンジン車は、2018年10月以降に表示が義務化される燃費モード「WLTCモード」の認可を先行して取得しました。
また、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を全車に標準装備することにより、「サポカーS・ワイド」に全車が該当することになりました。
また、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を全車に標準装備することにより、「サポカーS・ワイド」に全車が該当することになりました。
8月24日 「アクセラ」を商品改良
この商品改良では、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を「アクセラセダン」へ新設。また、衝突被害軽減ブレーキ「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」、「AT誤発進抑制制御」、「車線逸脱警報システム」、「先進ライト」を、全機種で標準装備とし、「サポカーS・ワイド」に全機種が該当しました。
さらにアクセラには「ブラインド・スポット・モニタリング」や「リア・クロス・トラフィック・アラート」も標準装備されます。車両周囲の状況をモニターで確認できる「360°ビュー・モニター」を、マツダ車として初採用しています。
さらにアクセラには「ブラインド・スポット・モニタリング」や「リア・クロス・トラフィック・アラート」も標準装備されます。車両周囲の状況をモニターで確認できる「360°ビュー・モニター」を、マツダ車として初採用しています。
12月14日 新型「CX-8」発売
9月14日に発表され、予約販売されていた3列シートクロスオーバーSUV、「CX-8」がいよいよ発売となりました。日本国内ではまだ人気が確立しておらず、また、300万円を超える価格設定のために、ミニバンを廃止してまで導入したこの3列シートのクロスオーバーSUVは、ユーザーにどう受け入れられるかと疑問視されもしました。
しかし、予約状況を見ると、魂動デザインをまとい、洗練されたSUVスタイルと、3列シートによる多人数乗車やユーティリティの両立に、40代を中心とした幅広い層から予想以上の反響があり、予約受注台数が、発売前の約3か月で、月間販売計画台数1,200台の約6倍の7,362台となりました。
しかし、予約状況を見ると、魂動デザインをまとい、洗練されたSUVスタイルと、3列シートによる多人数乗車やユーティリティの両立に、40代を中心とした幅広い層から予想以上の反響があり、予約受注台数が、発売前の約3か月で、月間販売計画台数1,200台の約6倍の7,362台となりました。
12月22日 新型「フレアワゴン」「フレアワゴン カスタムスタイル」を発表
広い室内空間、優れた乗降性と快適性、そして個性的なデザインや豊富なカラーバリエーションと安全性能の強化などがされた「フレアワゴン」と「フレアワゴン カスタムスタイル」は、スズキスペーシアのOEM供給車両です。
まとめ
政府は高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、(安全運転サポート車)に「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」の愛称をつけ、3つの区分のうち、自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを装備した車両が最高ランクの「サポカーSワイド」に該当します。
マツダではいち早くこの「サポカーSワイド」取得に取り組み、2017年中に主力車種への対応を完成させています。「CX-8」意外にニューモデルの投入がなかったマツダですが、こういった地道な取り組みがユーザーに浸透し、ブランド力の強化につながっており、2018年にさらなる飛躍が期待されます。
マツダではいち早くこの「サポカーSワイド」取得に取り組み、2017年中に主力車種への対応を完成させています。「CX-8」意外にニューモデルの投入がなかったマツダですが、こういった地道な取り組みがユーザーに浸透し、ブランド力の強化につながっており、2018年にさらなる飛躍が期待されます。
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