レビュー
「レビュー」に関する記事

まだまだいける!便利な2代目オデッセイ!
ホンダといえばミニバンのイメージがありますが、そのブランディングの原動力の一つが初代オデッセイでした。人数を乗せたいけど、1BOXはちょっと…というニーズを見事に捉え、走りをある程度重視したスポーティーミニバンというジャンルを確立しました。2代目へのモデルチェンジの際はさらにスポーティーさを増し、所帯臭さをうまく消すことに成功しました。どんなクルマだったのか、詳しく見てみましょう。

名車?迷車?日産スカイラインクロスオーバーはどんなクルマ?
ポルシェのカイエンやBMWのX5から始まったSUVブームは世界中を駆け巡り、日本ではまだブームの真っ最中と言った感じです。かつて日産は、アメリカの上級ブランド「インフィニティ」で販売していたEXというモデルを日本に持ち込みましたが、日本にはインフィニティのブランドがないため、「スカイラインクロスオーバー」の名前で販売されました。賛否両論ありましたが、アメリカ生まれのアーバンSUVの実力はどうだったのでしょうか?

荒削りだがそこが良い!ダイハツネイキッド
現在はようやく下火になった感がありますが、SUVテイストのクルマはまだまだそこら中に溢れています。SUVが流行っている今から20年ほど前、実はダイハツからSUVライクで個性的な軽自動車が発売されていました。今回はダイハツネイキッドについて見てみましょう。

グローバルなコンパクトカー「三菱ミラージュ」の実力は?
ミラージュという名前を、今の今まで忘れていた人は多いことと思います。1978年に三菱初のFF車として登場し、車格的にはランサーの一つ下のクルマとして2000年まで生産されていました。一旦はラインナップから消えますが、2012年、世界戦略車として再度デビューしました。日本向けを含め全てをタイの工場で生産していますが、品質や乗り味はどんなものでしょうか?

スペシャリティ(軽)カー!ダイハツソニカ
最近の軽自動車は、定められたレギュレーションの中でもなるべく室内を広く、大きく取ろうと開発されていますが、このクルマの開発コンセプトはちょっと違いました。室内空間や使い勝手ではなく、走りの質を追求したというのです。トレンドに逆行したようなコンセプトですが、どんなクルマに仕上がっていたのでしょうか?

個性的な軽自動車なら?ホンダN-ONE!
クルマ業界において、過去のデザインのリバイバルというのは一般的になってきました。ホンダのN-ONEもその内の一台ですが、軽自動車としての実力はどうでしょうか?詳しく見ていきましょう。

初代プロボックスは普段使いできるのか?
プロボックスは街でよく見かける商用車ですが、これを個人所有している人はあまりいないかもしれません。デザインは内外共に色気も素っ気もなく、ホイールもスチールで、オシャレとは対極の位置にいるクルマです。しかし、道具としてみるとこれほど有能で頼もしいクルマはありません。

手頃なステーションワゴンに乗りたいなら?3代目ウイングロード!
普通のハッチバックじゃ手狭だけれど、ミニバンを買うほどでもないし、でもセダンじゃちょっと…という方には、ステーションワゴンがオススメです。今はもうカタログ落ちしてしまいましたが、かつて日産からウイングロードというステーションワゴンが出ていました。どんなクルマだったか見てみましょう。

不人気車?隠れた名車?インプレッサアネシス
世の中には、実力を備えつつも評価されなかったクルマが多数存在します。3代目インプレッサのセダンボディ版の「インプレッサアネシス」もそのうちの一つと言えるでしょう。EJ20ターボ搭載のハッチバックとは裏腹に、今一つパッとしなかったモデルですが、実はきちんと“宿題をやってきた”クルマでした。

中古ハイブリッドのベストチョイス!!3代目トヨタプリウス
今日、ハイブリッド車はもはや珍しくありません。SUVやミニバンにも、ハイブリッドシステムが当たり前に搭載されています。日本において「ハイブリッド」を広めたのは、他でもないトヨタプリウスです。初代ではハイブリッドを紹介し、2代目ではハイブリッドを普及させ、3代目では燃費を向上させつつパワーを手に入れました。今回はその3代目について見てみましょう。

地味ながらもいい仕事!4代目スバルインプレッサ
クルマの評価において、「普通」や「平凡」という言葉は、あまりいい意味で使われるものではありません。むしろマイナスの意味で使われることの方が多いように思われます。ですが、「普通」で「平凡」なクルマは果たして悪いクルマなのでしょうか?4代目インプレッサに乗ってみると、全てが解決します。

こんなクルマあったっけ?シボレーMWの知られざる実力
現在、世の中には数多の自動車メーカーがあり、それぞれ独立しているように見えますが、資本関係などを見てみると意外な所でくっついていたり、子会社になっていたり、意外と複雑なものになっています。そしてその構造や関係性は、目まぐるしく変化しています。かつてスズキとGMシボレーが提携していた頃、シボレーが日本の自動車市場において存在感を高めるため、こんなクルマを出したことがありました。

スポーツカー顔負けの動力性能!マツダCX-7でZoom-Zoom!
現在、自動車メーカー各社からSUVやクロスオーバーが発売されていますが、輸入車はいいとして、国産SUVや国産クロスオーバーは多少スポーツ性に欠けるように思えます。しかし、過去にはきちんとスポーツ性を持たせたモデルがマツダから出ていました。それが、今回紹介するCX-7です。

骨太サブコンパクト!スズキ初代SX4
フォルクスワーゲンのゴルフを筆頭に、サブコンパクトのハッチバックは根強い人気を誇っています。ハッチバックは荷物も積めて、人も乗れるイイトコ取りのクルマですが、最近の新車はどうもお買い得感に欠ける気がします。筆者と同じ事を考えている方は、きっと初代SX4を気に入るはずです。

コンパクト以上ミニバン未満の丁度いいサイズ!トヨタカローラルミオンに乗ろう!
現在、ミニバンは世に溢れていますが、正直そこまで大きくなくてもいいかなと考えている人もいるかと思います。そのような人はきっと同時に、コンパクトカーだと小さすぎるとも考えている事でしょう。大丈夫です。かつてトヨタが、ぴったりのクルマを作っていました。

トヨタの個性派コンパクト!2代目トヨタistとは?
世の中には、他人と被ることを極力避けたがる人がいます。一般的にはあまのじゃくなどと呼ばれますが、筆者はそのような人達の気持ちが少し分かる気がします。服を買うにしても他人と同じじゃつまらないし、持ち物にしてもちょっと違うものが欲しい。クルマだって同じこと。今回は、そんな人にぴったりのコンパクトカーを紹介します。

コスパ最強ファミリーカーならこれ!初代トヨタシエンタをご紹介!
私のようなクルマ好きは、とかく最近の流行りを否定しがちです。クルマは低く、速く、そしてカッコよくあるべきと。ですが、クルマ好きの主張する「良いクルマの定義」の真逆を突くと、とても利便性のよいクルマが出来ます。それはまさに、初代トヨタシエンタでした。