北米・カナダ等でエントリーモデルとして人気のAcura ILX。マイナーチェンジから約2年が経過しようとしております。このモデルが、モデルチェンジすると言うことで調査してみます!!!
Acura ILXってどんなクルマ???
元々はカナダ専売モデルであったアキュラCSXに代わるモデルとして、9代目シビックをベースにしたエントリレベルの車が、アキュラILXとなっています。米国においても販売されております。
2012年4月23日に、オハイオ州のメアリズベル工場で生産を開始した同車は、シビックベースであるが、ボディサイズは全長が長くなり、全高は低く設計されていました。
さらにボンネットやフロントバンパービームがアルミニウム合金製を採用し、遮音性の高いフロントガラスやサイドガラスの採用や吸音材の追加などが行われ、静寂性がシビックから比べてもかなり高められた模様。
2016年にマイナーチェンジを行い、フェイスリフト、排気量アップ、トランスミッションは8速DCTを新採用し、マニュアルの廃止を行いました。このモデルも販売から6年が経過しようとしています。
2019年モデルの発表が行われましたので、新モデルの詳細を調査してみます!!!
Acura ILXのエクステリアデザイン
フロントビュー
新型
Acura=アキュラILXのコンセプト
よりスポーティで洗練されたデザイン、プレミアなキャビン素材、ハイテクに精通した特徴、独特のA-Specスポーツ外観の新グレードを採用。 2019年ILXにアキュラのシグネチャーダイヤモンドペンタゴングリルを採用したことで、アキュラ全体でのコンセプトにした模様。 新ILXは、よりスポーティでプレミアムな雰囲気を演出するためにスタイリングをリフレッシュさせたようです。 ILXは、Acura Precision Conceptに牽引されたAピラーからアップデートされているとの事。 ILXの最大のポイントは、アキュラのシグネチャーダイアモンドペンタゴングリルとLEDヘッドライト。7ブロックアキュラジュエルアイは、最新の装備となっておりますね。 まずは、現行型と大きな違いはグリル形状でありますね。そして最新のヘッドライトを装備し、ボンネットデザインも意匠変更。バンパーデザインは、よりスポーティさをアップしていろいろなグレードに対応したデザインへ、と言った印象。
よりスポーティで洗練されたデザイン、プレミアなキャビン素材、ハイテクに精通した特徴、独特のA-Specスポーツ外観の新グレードを採用。 2019年ILXにアキュラのシグネチャーダイヤモンドペンタゴングリルを採用したことで、アキュラ全体でのコンセプトにした模様。 新ILXは、よりスポーティでプレミアムな雰囲気を演出するためにスタイリングをリフレッシュさせたようです。 ILXは、Acura Precision Conceptに牽引されたAピラーからアップデートされているとの事。 ILXの最大のポイントは、アキュラのシグネチャーダイアモンドペンタゴングリルとLEDヘッドライト。7ブロックアキュラジュエルアイは、最新の装備となっておりますね。 まずは、現行型と大きな違いはグリル形状でありますね。そして最新のヘッドライトを装備し、ボンネットデザインも意匠変更。バンパーデザインは、よりスポーティさをアップしていろいろなグレードに対応したデザインへ、と言った印象。
現行型
via www.acura.com
サイドビュー
新型
筆者的には、サイド部分で大きな変更点を感じることが出来ませんでした。何となくスポーティさを増すためにフロントピラーの傾斜がきつくなっているのかな???といった印象。このモデルが、フルモデルチェンジでなく、マイナーチェンジであることを想定させる雰囲気。
プラチナムホワイトパール
マジェスティックブラックパール
パフォーマンスレッドパール
キャニオンブロンズメタリック
ASpecエクスクルーシブアペックスブルーパール、が追加カラー。 ルナシルバーメタリック
モダンスチールメタリックは、現行型同様のカラー。 ホイールデザインは、現行型モデルよりもスポーティなデザインを採用しているとの事です。今回の新型からエクステリアは、よりスポーティさを増す方向でデザインされているとの事ですので、足回り関連もスポーティになっていることでしょう! 17インチスプリット5スポークホイールを標準モデルで採用、A-Spec専用の18インチホイールモデルも採用。
マジェスティックブラックパール
パフォーマンスレッドパール
キャニオンブロンズメタリック
ASpecエクスクルーシブアペックスブルーパール、が追加カラー。 ルナシルバーメタリック
モダンスチールメタリックは、現行型同様のカラー。 ホイールデザインは、現行型モデルよりもスポーティなデザインを採用しているとの事です。今回の新型からエクステリアは、よりスポーティさを増す方向でデザインされているとの事ですので、足回り関連もスポーティになっていることでしょう! 17インチスプリット5スポークホイールを標準モデルで採用、A-Spec専用の18インチホイールモデルも採用。
現行型
via www.acura.com
リアビュー
新型
リアデザインも大きく変更されていますね。LEDテールライトデザイン、そしてディフェーザーデザイン、更にはバンパーサイドのスポーティさが強調されておりますね。マフラーテールエンドもスポーティさを敢えて演出できる形状に!
現行型
via www.acura.com
Acura ILXの内装
大きな内装の特徴点は、スポーティな外観に合わせた内装デザインに大きく変更されていると言う点。とくにシートデザインは、パイピングとシートステッチ等を含めてスポーティに再デザインされているようです。
そしてダッシュボード関連もブラック基調の中にクロムカラーパーツを構成することでよりスポーティな雰囲気となっている様です。
アクティブセーフティとドライバーアシスタントテクノロジー、アップデートされたグラフィックスとApple CarPlayとAndroid Autoの統合を行い、迅速で反応高いデュアルスクリーンユーザーインターフェイスとなっている様です。
Acura ILXのパワートレイン
全てのモデルに2400㏄ 16バルブDOHC i-VTEC4気筒エンジンが採用されているようです、ステアリング裏にパドルを備えたクイックシフト8速デュアルクラッチトランスミッションを採用。エンジンの最高出力は、201PSとの事です。
安全装備内容
アクシデントセーフティ
AcuraWatchスイートが標準装備。
アクシデントセーフティ
AcuraWatchスイートが標準装備。
まとめ
今回のAcura ILXのモデルチェンジは、フルモデルというよりは大幅な改良といった印象です。このモデル自体は、北米で非常に人気のモデルとなっております。特にクルマのエントリーユーザーにも人気が高いとされています。日本では、中々エントリーレベルのサイズでないのが残念ですが、もしかしたら日本改良導入も可能性が・・・?
モデル自体で複数年が経過し、新しい技術や最近のデザイン傾向を取り入れて、刷新したと言えるでしょう!こういったデザインが、日本にも導入されたり、日本から発信されているということですね!!!
]]>