「フィット」は、ホンダの代表的なコンパクトカーであり、ハイブリッド車では優れた燃費性能が魅力なモデルです。今回この「フィット」の新型が、第46回東京モーターショー2019で世界初公開されたとのことで、このモデルの詳細を紹介していきます。
新型「フィット」の詳細
via www.honda.co.jp
4代目となる新型「フィット」は、歴代のモデルで継承されている広い室内空間や使い勝手のよさはそのままに、グローバルで通用する新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを目指して開発されました。新しいクルマづくりの考え方として、数値では表せない「感性価値」を追求し、お客様の生活に寄り添うような4つの心地よさを具現化しました。またユーザーのライフスタイル・ライフステージに合わせて選択できる5つのタイプを揃えました。
個性豊かな5つのタイプ設定
新型「フィット」には、個性豊かな5つのタイプが設定されています。詳細は以下のとおりです。
※BASIC(ベーシック)
デザイン性と快適性を備えた基本のタイプとして、やわらかな表情をつくるフロントフェイス、シームレスで流れるようなフォルムなど、親しみを感じさせるシンプルなデザインとしました。 ※HOME(ホーム)
良質な素材を用いたナチュラルな風合いの織物のシート、本革ステアリングやプライムスムースのソフトパッドなど、全体のカラーや素材を揃え、質感が高くリラックスできるこだわりの空間を目指しました。 ※NESS(ネス)
気分が盛り上がるカラーコーディネートとともに、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用。ドライブをよりいっそう楽しんでいただけるよう、フィットネススポーツのような、軽快でファッショナブルなタイプとしました。 ※CROSSTAR(クロスター)
街にもアウトドアにも似合うCROSSTAR専用のエクステリアデザインと大径タイヤを採用。インテリアには、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用するなど、コンパクトでありながらタフなイメージを高めました。 ※LUXE(リュクス)
優雅で心地よい時間が過ごせる空間を目指し、質感や手触りのよさを追求した専用の本革シートを標準装備。エクステリアには、プラチナ調クロームメッキや専用デザインの16インチアルミホイールを採用し、上質感を高めました。
デザイン性と快適性を備えた基本のタイプとして、やわらかな表情をつくるフロントフェイス、シームレスで流れるようなフォルムなど、親しみを感じさせるシンプルなデザインとしました。 ※HOME(ホーム)
良質な素材を用いたナチュラルな風合いの織物のシート、本革ステアリングやプライムスムースのソフトパッドなど、全体のカラーや素材を揃え、質感が高くリラックスできるこだわりの空間を目指しました。 ※NESS(ネス)
気分が盛り上がるカラーコーディネートとともに、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用。ドライブをよりいっそう楽しんでいただけるよう、フィットネススポーツのような、軽快でファッショナブルなタイプとしました。 ※CROSSTAR(クロスター)
街にもアウトドアにも似合うCROSSTAR専用のエクステリアデザインと大径タイヤを採用。インテリアには、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用するなど、コンパクトでありながらタフなイメージを高めました。 ※LUXE(リュクス)
優雅で心地よい時間が過ごせる空間を目指し、質感や手触りのよさを追求した専用の本革シートを標準装備。エクステリアには、プラチナ調クロームメッキや専用デザインの16インチアルミホイールを採用し、上質感を高めました。
デザイン
フロントピラーを従来とは異なる断面構造にするとともに、万が一の衝突時にはボディーへ荷重を流す構造を採用しており、十分な衝突安全性能と、ワイドで優れた視認性を両立させました。またインテリアパネルは水平・直線基調のデザインにするとともに、車内からはワイパーを見えにくくすることで、運転時の心地よい視界を実現しています。
フロントシートには、上級セダンへの搭載も見据えて新しく開発した、新世代のボディースタビライジングシートを採用しました。身体をしっかり保持する面支持構造とすることで長時間ドライブでも疲れにくく、やわらかな座り心地を実現したシート構造としました。
リアシートは従来同等のシートアレンジとし、大人がストレスなく座れる広さと厚みのあるパッドを採用することで、上級セダン並の快適な座り心地を実現しています。
また歴代フィット同様の広い室内空間は継承しつつ、普段の生活から長距離ドライブまで、乗員みんなが快適に過ごせるよう、ストレスなく使える収納レイアウトなど、移動をサポートする使い心地を提供します。
フロントシートには、上級セダンへの搭載も見据えて新しく開発した、新世代のボディースタビライジングシートを採用しました。身体をしっかり保持する面支持構造とすることで長時間ドライブでも疲れにくく、やわらかな座り心地を実現したシート構造としました。
リアシートは従来同等のシートアレンジとし、大人がストレスなく座れる広さと厚みのあるパッドを採用することで、上級セダン並の快適な座り心地を実現しています。
また歴代フィット同様の広い室内空間は継承しつつ、普段の生活から長距離ドライブまで、乗員みんなが快適に過ごせるよう、ストレスなく使える収納レイアウトなど、移動をサポートする使い心地を提供します。
走行性能
ハイブリッドモデルには、高い環境性能と心地よい走りの両立を目指して開発した2モーターハイブリッドシステムを、ホンダのコンパクトカーとして初めて搭載し、「e:HEV(イーエイチイーブイ)」の名称で展開していきます。小型化した2モーターハイブリッドシステムにより、日常シーンのほとんどをモーターでなめらかに走行。優れた環境性能とともに、心地よい走りと力強い加速で、快適な乗り心地を提供します。
先進安全機能
安心・快適な運転を支援する、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」に、前方を広角に検知するフロントワイドビューカメラを新たに採用しました。車両前後に装着された計8つのソナーセンサーとの組み合わせにより、従来機能を拡充するとともに、ホンダとして初めて近距離衝突軽減ブレーキを追加し、全タイプで標準装備としました。
コネクテッドサービス
ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を日本で初搭載しました。スマートフォンによるリモート操作や、事故などの緊急時にクルマ自体が緊急サポートセンターに繋がり、迅速で的確な対応が可能となるトラブルサポート、そして異常を検知した際にガードマンを派遣できるHonda ALSOK駆けつけサービス、これらのサービスを提供する「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータル ケア プレミアム)」を新型フィットより展開していきます。
まとめ
今回は、ホンダの代表的コンパクトカーである「フィット」の新型の詳細を紹介してきました。
特に今回注目されているのは、2モーターハイブリッドシステムであり、現行「フィット」よりもEV走行をより長く楽しめて、低燃費にも大きく貢献してくれるように思われます。第46回東京モーターショー2019は、10月25日(金)〜11月4日(月・祝)まで一般公開されているため、気になられた方は是非足を運んでいただき、実車を拝見してみてはいかがでしょうか?
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特に今回注目されているのは、2モーターハイブリッドシステムであり、現行「フィット」よりもEV走行をより長く楽しめて、低燃費にも大きく貢献してくれるように思われます。第46回東京モーターショー2019は、10月25日(金)〜11月4日(月・祝)まで一般公開されているため、気になられた方は是非足を運んでいただき、実車を拝見してみてはいかがでしょうか?