SUBARUがクロスオーバーSUVである「XV」の改良モデルを発表！

SUBARUの「XV」は、「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインとSUBARUらしいSUVとしての走破性、そして世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたクロスオーバーSUVです。 今回の改良では、「2.0e-L EyeSight」「2.0e-S EyeSight」を追加し、新感覚の走りの愉しさを実現する「e-BOXER」搭載グレードの選択肢を拡大しています。
また、アイサイト・ツーリングアシストの全車標準装備による総合安全性能の向上に加え、X-MODEに雪道や砂利道など滑りやすい道を走行する時に使用する「SNOW・DIRT」、深雪やぬかるみといったタイヤが埋まってしまうような道を走行する時に使用する「DEEP SNOW・MUD」の2つのモードを選択可能とし、悪路走破性を高めました。
さらに、「アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能」をはじめ、日々の使用シーンで役立つ機能を拡充し、利便性を向上させました。

エクステリアの改良内容は、「新デザインLEDハイ&ロービームランプ」・「新デザインリヤフォグランプ」の2箇所いなっています。「新デザインLEDハイ&ロービームランプ」は、ブラックベゼルに映える光輝プロジェクターリングを採用し、より精悍なフロントマスクを演出しています。

インテリアの改良内容は、「新デザインマルチファンクションディスプレイ」・「新デザインマルチインフォメーションディスプレイ付メーター」になっています。
「新デザインマルチファンクションディスプレイ」は、ヘッドランプや先進安全技術の作動状況、各種の燃費情報など、車両のさまざまな情報を表示する6.3インチの大型ディスプレイです。運転中でも視認しやすく、またグラフィカルな表示によって情報を直感的に把握することができます。
「新デザインマルチインフォメーションディスプレイ付メーター」は、精緻な文字盤とシームレスな造形が先進感を演出するメーターです。中央の4.2インチ液晶画面にはさまざまな車両情報を表示するほか、状況に応じて割り込み表示を行い、より安全なドライブをサポートします。画面の切り替えスイッチはステアリングに配置し、ステアリングから手を放すことなく安全に操作できます。

安全性能面での改良内容は、「アイサイト・ツーリングアシスト」・「アダプティブドライビングビーム」です。
「アイサイト・ツーリングアシスト」は、高速道路などでのすべての車速域で、運転の主要な操作をアシストし、さまざまなシーンで疲れやストレスを大幅に軽減します。また機械的でぎこちない動きや急な制御が少なく、人の感覚に近い自然で滑らかな制御を実現しています。
「アダプティブドライビングビーム」は、アイサイトのステレオカメラで前方車両を検知し、ヘッドランプに内蔵されたシェードによって前方車両に当たる部分を遮光、そのほかの部分はハイビームで照射する機能であり、優れた夜間視界を提供します。

機能装備面での改良内容は、「運転席シートポジションメモリー機能」・「ドアミラーメモリー&オート格納機能」・「リバース連動ドアミラー」・「集中ドアロック（オートドアロック・アンロック機能付）」になっています。これだけ機能が自動化してくれているので、ドライブがより快適になるに違いありません。

「XV」の価格は、
2,200,000円（1.6i EyeSight）～
2,332,000円（1.6i-L EyeSight）～
2,651,000円（2.0e-L EyeSight）～
2,871,000円（2.0e-S EyeSight）～
2,926,000円（Advance）
になっています。
ちなみに、1.6Lエンジン搭載グレードである（1.6i EyeSight）と（1.6i-L EyeSight）は2020年初頭発売予定になっています。

今回は、SUBARUのクロスオーバーSUVである「XV」の改良内容の詳細を紹介してきました。
走行性能・機能装備が充実して、より先進的で快適な走行ができるようになったので、以前の「XV」よりさらにワンランク上のクルマに進化しました。気になられた方は是非一度ディーラーに問い合わせていただくことをオススメします。