日産がGT-Rの2020年モデルを発表!その詳細を紹介します!

GT-Rは日産の代表的なスポーツカーですが、そのGT-Rが今年の6月に発売予定の2020年モデルを発表しました。どのような仕様になっているのか現行モデルと比較して紹介していきます。

GT-Rの概要

日産・GT-R - Wikipedia (59164)

GT-Rは、日産が2007年から製造・販売しているノッチバッククーペ型のスポーツカーです。国産のスポーツカーの代表的車種であり、その走行性能は凄まじいものがあります。
まず加速性能ですが、0-100km/h加速は2.7秒となっており、世界ランキングでもトップ10に迫る性能になっています。レースを前提に設計されたエンジンである3.8L V型6気筒VR38型ツインターボエンジンを搭載しており、最新モデルである2017年モデルは570馬力のパワーを実現しているので、他のスポーツカーと比較しても鋭い加速性能を誇っています。また最高速度は315km/hとなっており、これは国産スポーツカーの中ではNo.1の速度になります。
外観は、アグレッシブな印象が強く、日産のデザイン・シグネチャーであるVモーショングリルが一層強調されたフロントマスクによって、よりGT-Rらしさを強めています。
内装は、スポーツカーらしい内装でありながら、先進的な装備も豊富に取り入れてより洗練された仕様になっています。
価格は、10,631,520円(GT-R Pure edition)~12,539,880円(GT-R Black edition)と1000万越えで高い印象がありますが、海外のスポーツカーであるフェラーリやランボルギーニと比べると破格とも思えるほどの良心的な価格になっています。
日産:NISSAN GT-R [ GT-R ] スポーツ&スペシャリティ | 室内 (59205)

GT-R 2020年モデルの概要

日産自動車、「NISSAN GT-R」2020年モデルを発表 - 日産自動車ニュースルーム (59204)

まずGT-R 2020年モデルの走行性能は「NISSAN GT-R NISMO」に採用してきたレスポンス向上に貢献するターボ高効率化技術「アブレダブルシール」を採用しています。レース用ターボチャージャーに多く使用されているこの技術は、吸入した空気の漏れを最小限にすることで、ドライバーの加速意図に即座に応えるレスポンスを実現しています。
そしてRモード専用のアダプティブシフトコントロール(ASC)のシフトスケジュールをよりアグレッシブに設定されています。これにより街乗りからサーキットまであらゆるシーンにおいて、より最適なギア段を選択し、コーナリング時にエンジンパフォーマンスをより堪能できる変速を実現しています。
さらに、ブレーキは従来よりも軽い踏力で制動力が立ち上がるよう、ブースター特性のチューニングにより初期の効き感を向上させ、短いストロークで効きが立ち上がるコントロール性の良いブレーキを実現しています。これによって、市街地からワインディングロードまで、確かなブレーキの効きを感じることができます。 外観・内装が大きく変更されるという情報は今のところありませんが、ボディーカラーには見る角度により表情を変える新色のワンガンブルー(4RPM)を設定され、まるで一瞬で駆け抜ける閃光のような鮮やかなブルーが特長的です。 価格は、10,631,520円(GT-R Pure edition)~12,105,720円(GT-R Premium edition)になります。現行モデルとも価格は全く同じなので、価格はそのままで走行性能がアップされたとなれば、2020年モデルのGT-Rはさらにお買い得ですね。

まとめ

今回は今年の6月に発売予定のGT-R 2020年モデルの詳細を紹介してきました。
国産スポーツカーNo.1の加速性能を誇るGT-Rは常に進化し続けており、その走りはドライバーに走る歓びを与えてくれます。妥協することなく「速さの質」を追求しているGT-Rは、ファンのみならずスポーツカー好きには待ち遠しいモデルですね。気になられた方はディーラーに問い合わせてさらなる詳細をお聞きになることをオススメします。
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