日産の電気自動車「リーフ」に「X Vセレクション」を設定!注目の先進安全装備が充実!

「リーフ」は日産が販売している100%電気自動車として、国産の電気自動車として最もポピュラーなモデルになっています。そんな「リーフ」に新たなグレード「X Vセレクション」が設定されたということで、その詳細を紹介していきます。

「リーフ」の概要

日産| リーフ [ LEAF ] Webカタログ トップ (64384)

「リーフ」は、日産が2010年から販売している5ドアハッチバック型の電気自動車です。現行モデルが2代目のモデルになっており、2017年から販売されています。 「リーフ」は、ゼロ・エミッションであることに加え、電気自動車ならではのスムースでパワフルな加速と低重心を活かした軽快なハンドリング、さらに、安心なドライブをサポートする様々な運転支援技術を搭載しています。
アクセルペダル操作だけでドライブできる「e-Pedal」、高速道路での、単調な渋滞走行と長時間の巡航走行を自動運転でアシストしてくれる「ProPILOT」、指先だけの簡単な操作で自動で駐車してくれる「ProPILOT Park」と、「リーフ」には特に先進的な「ニッサン インテリジェント モビリティ」が備わっているのです。 電気自動車としての航続距離も、WLTCモードで通常の40kWhバッテリーモデルでは322km、「リーフe+」である62kWhバッテリーモデルでは458kmの長距離ドライブを実現しています。充電時間は、急速充電器を使用すると40kWhバッテリーモデルは約40分、62kWhバッテリーモデルは約60分で約80%の充電が可能になっています。 今回設定された新たなグレードである「X Vセレクション」は、40kWh バッテリーモデルの「X」グレードがベースになっています。以下に「X Vセレクション」の詳細を紹介していきます。

「X Vセレクション」

「日産リーフ」に「X Vセレクション」を新設定 (64598)

「X」グレードをベースに設定された「X Vセレクション」は、運転支援技術「プロパイロット」や「インテリジェント アラウンドビューモニター」などの先進安全技術と、17インチアルミホイールを標準装備しています。
「プロパイロット」は、前述でも記載したように高速道路における単一車線での運転支援技術であり、渋滞走行と、長時間の巡航走行の2つのシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングの操作をシステムがサポートし、ドライバーの疲労やストレスを軽減します。
また「インテリジェント アラウンドビューモニター」は、クルマを上空から見下ろしているかのような映像をディスプレイ画面に表示することで、ひと目でクルマの周囲の状況を把握でき、安全性と利便性を高めます。さらにこの「インテリジェント アラウンドビューモニター」には「移動物検知機能」が装備されており、クルマの周りを歩いている人などの移動物を検知して、ディスプレイへの表示とブザーでドライバーにお知らせします。 ちなみに「リーフe+」にはこの「X Vセレクション」のグレード設定はなく、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の中の自動駐車機能である「プロパイロット パーキング」はオプションで選択することはできません。 「X Vセレクション」価格は、3,868,560円となっています。特別仕様車でありながらも、40kWhバッテリーモデルの「リーフ」の最上位グレードの「G」よりも10万以上安い価格設定になっているので、とてもお求めやすい価格になっています。

まとめ

今回は日産の100%電気自動車である「リーフ」の概要と、新たに設定されたグレードである「X Vセレクション」の詳細を紹介してきました。
「リーフ」の一番の魅力は電気自動車ならではのモーターによる加速性能ですが、運転支援技術も他のクルマに比べて相当高いものになっています。この「X Vセレクション」では、その両方をお求めやすい価格で体感することができるので、とても魅力的な新グレードであると言えます。気になられた方は是非一度ディーラーに問い合わせていただくことをオススメします。
]]>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です