2019年1月20日 更新

ドライブがちょっと楽しくなる?道路標識の豆知識をご紹介します。

ドライブの最中、幾度となく地名が記されている『青い看板』を目にすると思います。これは『案内標識』と呼ばれるもので、通称『青看(アオカン)』と呼ばれています。今回はそのアオカンに記されている『地名に関する豆知識』をお届けしたいと思います。

ドライブがちょっと楽しくなる?道路標識の豆知識をご紹介します。

地名表記にはランクがある

突然ですが、上記のような標識を見たことがありますでしょうか?おそらくほとんどの方が目にしたことがあると思います。

では「結局その地名のどこを示すの?」と疑問に感じられたことはありますか?
例えば上記では「石岡 26㎞」とありますが、「石岡のどこ?」と感じられたことはありますか?

実は道路案内標識にはある法則によって地名が記されているのです。
表記される地名は、重要度に応じて基準値、重要地、主要地、一般地という順にランク分けがされています。

基準地…重要地の中の特に主要な都市。概ね一都府県に一都市設定されている。設定なしもあり。
重要地…県庁所在地、政令都市、地方生活圏の中心都市など。
主要地…中心市町及び著名地点など(役場、駅、主な観光地、空港等)。
一般地…一般地は重要地、主要地以外の市町村など。

案内標識の表示方法は上から基準地、重要地、主要地、一般地となっており、かつ距離が遠い順に記されています。上記の例だと東京(105㎞)が基準地、土浦(41㎞)が重要地、石岡(26㎞)が主要地に当たります。

さらに石岡の場合、26㎞先にある「石岡市役所」または「石岡駅」を示しています。基本は市役所を示しますが、駅とかけ離れかつ駅周辺の方が栄えている場合は駅を示すようです。

『東京』は東京都庁?

基準地も重要地と同じように主に県庁所在地を示します。そもそも基準地が設けられている都市は重要地とも重なっています。

遠方から東京方面に向かうと『東京まで100㎞』という案内標識を見たことがあると思います。東京という標識は基準地を示しますので、他の基準地に当てはめると「東京都庁」を示しているということになります。

でもそれって新宿じゃ…となりますよね?東京都庁は新宿にあるからです。

そうです。実は「東京」だけは例外なのです。東京という基準地は設けられていても、東京という重要地が存在しないのです。

では「東京」とはどこを示しているのでしょうか?

その答えは「日本橋」です。東京都中央区日本橋という地名ではなく、「日本橋という橋そのもの」を示しているのです。

日本道路元標としての日本橋

『道路元標』という言葉をご存知でしょうか?道路の起終点を示す標識ですが主に国道の起終点各地で見られるものです。
その中でもただ一つの道路元標…『日本国道路元標』が日本橋にあります。国道1号の起点ともなりますが全ての道路の起点が日本橋となっています。

ちなみに日本橋は国道1号(第二京浜)の他に、国道4号(日光街道)、国道6号(水戸街道)、国道14号(京葉道路)、国道15号(第一京浜・旧東海道)、国道17号(中山道)、国道20号(甲州街道)の起点でもあります。
また、首都高速を走るとちょうど日本橋の真上には『日本道路元標』の標識が設置されています。
余談ですが、首都高を日本橋の真上に建設されていることから「日本橋の景観を損ねる。撤去すべきだ」という声も挙がっています。

さらに歴史を江戸時代までに遡ってみますと、お気づきの方も多いと思いますが、日本橋という橋は東海道・甲州街道・中山道・奥州街道・日光街道…つまり『五街道』の起点でもあったのです。

例外もある?

偶然ですが、「東京」という案内標識でも日本橋を示さない例を発見しました。
場所は国道357号(湾岸道路)の千葉県塩浜交差点から東京方面に走らせれるとすぐ見られる案内標識なのですが、ここでは『東京 9㎞』とあります。
『浦安 4㎞』とある通り、逆算をしても浦安から5㎞で日本橋にたどり着けるわけがありません。

では都県境かということで地図上で追ってみたのですが、葛西エリアまで約5㎞と9㎞に比べれば随分と手前になってしまいます。

このまま東京方面を追いかけてみたのですが、9㎞というのは新木場エリア付近であることがわかりました。
ですが新木場エリアである理由もわからないので、今度は東京23区内における『重要地』と『主要地』を調べてみたところ、主要地である「江東区・南砂」が唯一当てはまることがわかりました。

確信があるわけではありませんが、もしかしたらここでの『東京 9㎞』は主要地として設定されている南砂を示しているのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?簡単ではありますが、あまり触れないであろう案内標識の豆知識をご紹介しました。
ゲストを迎えての長距離ドライブの最中、案内標識で目的地まであと数十㎞、あるいは100㎞以上と確認すると一気に疲れを感じてしまうこともあると思います。そんな時は道路うんちくを披露して会話を弾ませ、目的地までのエネルギー補充に役立てて頂ければと思います。
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溝口将太 溝口将太