BMWの3シリーズ新型は10月登場か…これがG20型デザイン！

BMW3シリーズについてご紹介します。

ＣＧデザイン

BMWの中核を担うDセグメントセダン、「3シリーズ」次世代型のレンダリングCGを入手しました。大型でワイド化されたグリルや、厚みを持たせた新ヘッドライトにより、高級感を増したフロントマスクが印象的です。

G20型となる新型3シリーズは、「CLAR」プラットフォームを採用し、現行モデル比100kgの軽量化が図られると共に、ホイールベースが延長されます。トランクルームも改良され実用性が高められると言います。入手したCGを見ると、劇的な変化は見られないものの、新世代BMWモデルの流れを汲むワイドグリルを採用していて、重厚なイメージを持っています。また、リアは左右テールライトを繋ぐLEDストリップライトが初めて採用され、ブレーキランプはL字に点灯します。

パワートレインは、エントリーモデルに1.5リットル直列3気筒ターボ・ガソリン＆ディーゼルエンジンを設定する他、1.5リットル直列3気筒、及び2リットル直列4気筒ガソリンエンジンと組み合わされる、2種類の48Vマイルドハイブリッドモデルが予想されています。「xDrive」を備える上位モデルの「M340i」には、最高出力375psとも噂される直列6気筒エンジンのラインアップが有力としています。
さらに、90kWh大容量バッテリーを搭載、航続距離500kmというEVモデルも期待されています。

室内

室内には、フルデジタル・インストルメントクラスタをが見て取れます。BMWグループが「デジタルデイ2018」で発表したばかりの、次世代デジタルコックピット、「BMWオペレーティングシステム7.0」を装備するはずです。また、センターコンソールには、これまでよりコンパクトで操作感が向上したシフターが確認出来ます。