2019年10月10日 更新

欧州カーもびっくり!スズキ・バレーノは中身の濃いコンパクトカーです!

全長4m未満なのにフォルムは流麗!理想のコンパクトハッチバックがここにあります!

欧州カーもびっくり!スズキ・バレーノは中身の濃いコンパクトカーです!

レベルの高いコンパクトカー

バレーノ

バレーノ

スズキ自動車と言えば「軽自動車が中心」というイメージが強いと思います。確かにそれは合っているのですが、一方で小型乗用車においていわゆる「いいクルマ」という評価のクルマも登場させています。

リッターカークラスのスイフト&スイフト・スポーツなどはその代表ですが、その影にちょっと隠れてしまっているのがバレーノです。エンジンは共通ですが、バレーノは室内空間をやや広くとっています。

エンジンは、1Lの3気筒ターボ「ブースタージェットエンジン」と1.2Lの4気筒「デュアルジェットエンジン」の2種類。

そして両車のサイズスペックは、
スイフト:3840×1695×1500mm、ホイールベース:2450mm
バレーノ:3995×1745×1470mm、ホイールベース:2520mm
となっています。

いかにもコンパクトカーといった印象のスイフトと比べると、バレーノはかなり印象が異なります。バレーノはスイフトより「長く、幅広く、低い」フォルムで、3ナンバーとなっています。

リッターカーでありながら3ナンバーというのは、国産車では他にありません。それはバレーノがスイフトとは違った使命を持って作られたからです。

国際車としての使命

バレーノ

バレーノ

バレーノは、インドの現地法人「マルチ・スズキ・インディア」の工場で製造されているクルマで、インドから全世界に向けて供給されています。つまり日本にも輸入しているのです。

そのため、北米サブコンパクトカークラスに相当する新開発プラットフォームを採用しており、サイズが大型化しているのですが、板厚の見直し最適化によって車体全体の軽量化を実現しています。

軽量高剛性の新プラットフォームは「HEARTECT・ハーテクト」と呼ばれ、屈曲した骨格を最短距離かつ滑らかにつなげ、サスペンション部品も骨格部品の一部として利用しています。

1745mmという車幅と2,520mmというロングホイールベースながらも、前輪タイヤの切れ角を大きめにできる設計で、最小回転半径も4.9 mに抑えています。

車格としてはスイフトと同格でありながら、サイズはスイフトより全長&全幅を広げ、逆に車高をやや下げて、ラゲッジスペースを広くとるような構成になっています。確かに、他社のコンパクトカーよりもスマートな印象が確実にあると思います。

そう言えばカローラも3ナンバーになりましたが、その背景は同様で、ベースが国際車になってきたからです。
リキッドフロー

リキッドフロー

バレーノのデザインテーマは「Liquid Flow・リキッドフロー」、凝縮したエネルギーが前へ
解き放たれる瞬間を表現しているそうです。コンパクトカーとしては異例とも言えるその流麗なフォルムは、確かに走りのダイナミズムを追求している意図を感じますね。

2つのパワートレイン

エンジン

エンジン

前述したエンジンですが、
ダウンサイジングコンセプトの1L、3気筒ターボ「ブースタージェットエンジン」は、直噴化と過給器の効果で小排気量ながらも、NAエンジンなら1.6Lに相当する高出力&高トルクを実現しています。

横一列にレイアウトした6コの噴射口を持つマルチホールインジェクターを、サイドインジェクションタイプに採用し、無駄のない燃焼でJC08モード燃費 19.6km/Lという低燃費を実現しています。

1.2Lの4気筒「デュアルジェットエンジン」は、燃焼室の近くに配置されたインジェクターが、1気筒に2つ設置されており、熱効率を高めています。

そして、排気ガスの一部を冷却してから燃焼室内に戻すことで燃焼温度を下げる「クールドEGRシステム」でノッキングの抑制効果を高めています。JC08モード燃費は24.6km/Lです。

派手さはありませんが、十分にハイレベルなエンジンのラインアップです。

快適な室内

インパネ

インパネ

インテリアのデザインも大衆車らしからぬこだわりで作られています。
インパネは概観と同様に曲線中心で構成され、中央のシフトレバーに向かって流れるようなデザインです。
ドライビングポジション

ドライビングポジション

チルトステアリング、テレスコピックステアリング、シートリフター、シートスライドによって、各ドライバーの体格、好みに合わせたドライビングポジションの設定も可能です。
収納スペース

収納スペース

ゆったりとした室内空間を確保しながら、ラゲッジはゴルフバッグなどの大きな荷物でもしっかり積めます。

荷物のタイプによってラゲッジボードを上段と下段にセットアレンジでき、最大で容量320Lの荷室を実現。9.5インチのゴルフバッグでも積載が可能です。

またラゲッジボードを上段セットにした状態でリヤシートを前方に倒むことで、ほぼフラットなスペースにもなります。見た目のスマートさをしっかり保ちつつ、毎日を楽しむためのスペースも両立しているわけです。

予防安全装備

レーダーブレーキサポートⅡ

レーダーブレーキサポートⅡ

「スズキ セーフティ サポート」は、危険が迫った時に回避するための技術/危険な場面にあわないための技術です。こうした機能については他社同様に充実しています。

ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減ブレーキ「レーダーブレーキサポートⅡ」を標準装備。これは、走行時にミリ波レーダーで前方車両を検知して、衝突の危険性があると判断すると、音や表示によって警告してくれます。更に衝突の可能性が高まると自動で弱いブレーキが作動。その間にブレーキペダルを踏めばブレーキ踏力をアシストします。もっと衝突の可能性が高まると、自動で強いブレーキがかかり、衝突回避または衝突被害軽減を図ります。

その他、前方衝突警報機能、前方衝突警報ブレーキ機能、前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能、自動ブレーキ機能を備えています。

個性的なコンパクトカー

バレーノ

バレーノ

スズキ・バレーノはけっして目立つクルマではありません。
また、1Lターボが約173万円、1.2Lが約154万円という価格設定で、特にお買い得というわけでもありません。

しかし、コンパクトクラスにおいて異例の車体サイズ、デザイン性を備えたクルマです。少数派で個性的なのが好きな人にはピッタリなのではないでしょうか。

ちなみに、2018年3月にトヨタ自動車との基本合意を取り決め、2019年中盤からはインド市場のトヨタ車として「トヨタ・グランザ」の名で正式発表もされています。つまりはトヨタも認める実力車ということですね。
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