アウディの国内仕様車初のディーゼルモデル、アウディ Q5 40 TDI クワトロの詳細を紹介します!

今年の2月に、国内仕様車では初となるディーゼルモデルのアウディ車が発売されました。初の国内仕様車となるディーゼルモデルといだけあってどのような仕上がりになっているのか、アウディ Q5 40 TDI クワトロの詳細を紹介していきたいと思います。

アウディ Q5の概要

アウディ・Q5 - Wikipedia (59654)

アウディ Q5は、アウディが2008年から生産、販売するDセグメントのSUVです。Dセグメントは、日本車ではミドル〜アッパーミドルセダンに相当します。現行モデルは2代目のモデルとなっており、2017年から販売されています。 緩やかに弧を描くボンネットやルーフライン、ショルダーのエクステリアミラー、それにスリムなウインドウのラインといった、AudiのSUVモデル独自のデザインによって特徴づけられたエクステリアは、オフロードにおいても、ダイナミズムと誇りを体現しています。2017年に2代目にフルモデルチェンジしたことで、ボディサイズは若干拡大しながら、徹底した軽量設計により、車両重量を従来型比60kg削減し、エンジン(2.0 TFSI)もパワーアップと同時に効率化も図って、運動性能をより一層高めながら、燃費を11%改善しています。 今回はこのアウディ Q5に国内仕様車として初のディーゼルモデルが発売されたということで、その詳細を以下に紹介していきます。

アウディ Q5 40 TDI クワトロの概要

新型 Audi Q5 40 TDI quattroを発売 | Audi Japan Press Center - アウディ (59657)

国内仕様初のアウディのディーゼルモデルは、アウディ Q5 40 TDI クワトロというモデルです。
全グレード2.0Lの直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載しており、最高出力が190ps・最大トルクが400Nmとなっており、高い経済性とともに、余裕のあるドライビングフィールを実現しています。
1968cc直列4気筒TDI(Turbocharged Direct Injection)の排気系は、酸化触媒コンバーター、尿素SCR(選択触媒還元)コーティングを施したDPF(粒子状物質フィルター)、アンモニア分解触媒コンバーターなどから構成されます。加えて高圧コモンレール式インジェクターや低高2系統のEGR(排ガス再循環)など、エンジン本体にも最新技術を投入し、欧州排ガス規制EURO 6や日本のポスト新長期排ガス規制に適合しています。そして、緻密に制御される可変ガイドベーン式ターボは、ディーゼルエンジンならではの大きなトルクを、ガソリンエンジンに迫るレスポンスで提供してくれます。 また7速Sトロニックの制御により、常にトルクを活かすための最適なギアが選択され、市街地での走行や高速道路などの合流の場面などでも余裕のある走りを実現してくれます。アウディ独自の4WDシステムquattroとの組み合わせにより走行安定性能も抜群に良く、さらに低い回転域のまま高速走行が可能なため、ロングドライブも快適です。 その一方燃費性能は、ミッドサイズSUVながらJC08モードでガソリンモデルを1.7km/ℓ上回る15.6km/ℓで、モード燃費による単純乗算でも航続距離は約1100kmに迫ります(タンク容量:70ℓ)。ディーゼルモデルのため燃料は軽油を使用できるので、維持費としては燃費数値以上にお財布に優しいモデルになっていますね。

アウディ Q5 40 TDI クワトロの価格

価格は、アウディ Q5 40 TDI クワトロが6,360,000円~、アウディ Q5 40 TDI クワトロ スポーツが6,570,000円~となっています。価格はアウディブランドだけあって高価ですが、価格以上の質感があることは間違いありません。

まとめ

今回は、国内仕様初となるアウディのディーゼルモデルであるアウディ Q5 40 TDI クワトロの詳細を紹介してきました。ディーゼルモデルのトルクフルな走行は魅力的ですし、何より軽油を使用できるので、断然維持費がお得です。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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