400種類のバラに、ソバに、温泉まで楽しめる神代植物公園ってどんなところ?

東京・調布にある神代植物公園では、5月がバラの見頃になっています。新緑の季節に親子で楽しめるドライブスポットとして訪れてみませんか?

400種5200株のバラが楽しめる神代植物公園

バラフェスタ

バラフェスタ

都内から車で30分程で来れる神代植物公園。ここは、バラで有名で、5月中はバラフェスタを行っており一面のバラを楽しむことが出来ます。10月には秋季のバラを楽しむことが出来ます。
実に400品種、5200株ものバラが一面に咲き誇っているバラ園の様子は、不思議の国のアリスに出てくるハートの女王のお庭さながらの美しさを誇っています。
バラ園の奥に、大温室が設けられており、広場の真ん中には大きな噴水が設置されているため広場全体のシンメトリーさを演出しており来場者をうっとりさせる魅力があります。
<神代植物公園の情報>
【住所】調布市深大寺元町5-31-10
【入場料】一般500円 65才以上250円 中学生200円※小学生以下無料

綺麗だけじゃない!食べれる!買える!

バラフェスタ

バラフェスタ

神代植物公園の魅力はたくさんのバラを見れるだけではないという点です。目でバラを楽しみ、鼻で匂いを楽しんだ後は、バラフェスタ会場に設置されているマルシェで、バラをあしらったエプロンや、香水を購入することが出来ます。更に、なんとバラをシューアイスやバラ水として食べたり、飲んだりすることも可能です。
バラシューアイスを食べてみましたが、1個180円でくどくなく、くちどけよくすっとバラの香りが抜けていくのでとてもオシャレな気分になれました。
正門付近にある売店では、バラソフトクリーム400円も売られておりそちらも魅力的です。
ソフトクリームを購入した少女がつつじ園のの池で鯉にコーンをあげている場面に遭遇しましたが、想像以上に鯉の数が多く、アグレッシブな鯉たちであったために無数の口がこちらを向いているという恐怖体験を味わうことが出来ます。おすすめはしません。鯉は雑食でアリでもなんでも食べてしまうようです。 正門付近にある植物売店では、展示されている品種からいくつかのバラを家で育てるように購入することが可能です。ミニバラなど四季で楽しめるバラも紹介されているのでガーデニングの彩りとしていいですよね。

ハクメイとミコチ×神代植物公園のコラボイベント開催中!

ハクメイとミコチ

ハクメイとミコチ

5月31日までの期間小さなキャラクターが一生懸命生きてるアニメ「ハクメイとミコチ」と神代植物公園がコラボしており、スタンプラリーや原画展示、等身大パネルの展示などを楽しむことが出来ます。
スタンプラリーは開催日が限られており、5月13日、19日、20日、26日、27日の10時から500人限定で無料で開催されます。正門入り口のみでスタンプラリーの用紙を受け取れるので注意が必要です。
バラフェスタにちなんだカワイイバラのポストカードが貰えるので是非参加してみてください。

近隣に深大寺があり、おやつや食事はばっちり!

深大寺 - Wikipedia (30310)

神代植物公園は、深大寺だるま市で有名な深大寺に隣接している施設です。古くは神代植物公園は深大寺の持っている敷地だったのですが今では東京都が管理しています。
この深大寺を下って行ったところは、そばで有名で昔ながらの小京都のような風景の中多くの深大寺そば屋が並んでいます。そばだけではなく団子やおまんじゅう、手焼きせんべいなど散歩の後にぴったりのおやつも数多く揃っているため親子で楽しむことが出来ます。
この深大寺はゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるの第二の故郷ともいわれており、ゲゲゲの鬼太郎にちなんだお店「鬼太郎茶屋」など妖怪の世界をたっぷり味わえるお店も存在します。

深大寺天然温泉 湯守の里でリフレッシュ

バラを見て、そばを食べてたっぷり遊んだ後には、歩いてすぐの湯守の里の天然温泉を楽しみましょう。
天然温泉かけ流しで毎日お湯を入れ替えていることが特徴の温泉です。一般入浴料は、時間無制限で大人1200円となっていますが、1時間以内で上がる「カラスの行水」パックでは大人800円、更に閉館前1時間だと500円まで安くなるというから驚きです。ぱぱっと楽しみたい人にはうれしいサービスですよね。
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