2018年5月23日 更新

マツダ アクセラ スポーツ15S PROACTIVE(FF・MT) 試乗記 ~熟成を極めた現行アクセラの人気MTモデル~

アクセラスポーツのMTモデルに試乗しました。アクセラの現行モデルは多くのグレードでMTを選択でき、現在はFFの1500CCガソリンエンジンとスポーツ(ハッチバック)のFF2200ディーゼルの一部のグレードでMTが選択できるようになっています。今回は1500CCガソリンエンジンの主力グレード15S PROACTIVEに試乗し、その実力を検証しました。

マツダ アクセラ スポーツ15S PROACTIVE(FF・MT) 試乗記 ~熟成を極めた現行アクセラの人気MTモデル~

エクステリア

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フロント
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リヤ
現行モデルの登場から4年半以上が経過していますが、エクステリアデザインは完成度が高く、現在でもその魅力は色褪せることはありません。カッコイイか悪いかは個人の好みなのでここではコメントしませんが、このクルマの登場以降、同じクラスではスバル インプレッサスポーツやホンダ シビックハッチバックの現行モデルが登場しましたが、デザインの完成度ではこの両モデルに勝っていると思います。
来年には新型が登場すると噂されていて、昨年の東京モーターショーでもそれらしいコンセプトモデルが発表されていますが、どのようなエクステリアデザインで登場するのか楽しみではありますね。

インテリア

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ダッシュボード
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リヤシートのニークリアランス。172㎝の私が運転席のポジションを調整した状態でのニークリアランスは15㎝ほど。
インテリアのクオリティは価格相応以上のものが確保されていて、このクルマ以降に現行モデルが登場したインプレッサスポーツやシビックハッチバックと比較しても同等以上のクオリティが確保されていると思います。これはアクセラに限らずマツダ車全般に言えることですが、ステアリングの革の質感が高く、ザラついた感触のない滑らかな革が使用されているのは本当にイイですね。これでオーディオがマツダコネクトだけではなく市販のオーディオが装着できれば最高なのですが。
室内の広さは今回は6速MT車ということもあって、私がいつもより少し前側で運転席を調整しているため、よりニークリアランスが確保されていますが、車内の広さはインプレッサスポーツやシビックハッチバックと比較すると若干狭い印象です。しかし十分な空間は確保されていて、どちらかと言えばデザイン優先のモデルにもかかわらず、Cセグメントとして必要な広さを確保していることを評価したいですね。

シート

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フロントシート
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リヤシート
シートについては正直「普通」の印象です。大きくも小さくもない普通のサイズで、生地も価格相応のクオリティであり、掛け心地も硬くも柔らかくもない、本当に至って「普通」の印象のシートになります。ライバル車のインプレッサスポーツやシビックハッチバックも同様の印象になります。

エンジン・トランスミッション

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アクセラはセダン・スポーツともにFFの1500CCガソリンエンジンは6速MTが選択でき、スポーツのFF2200ディーゼルでも一部グレードで6速MTが選択できる
1500CC直列4気筒DOHC直噴エンジン(111PS・14.7kgf・m)と6速MTの組み合わせです。
このクルマは何と言っても「SKYACTIV-MT」と称される6速MTですね。さすがにロードスターにはかなわないけれども、FF車としては短いストロークと渋さのない操作感で小気味良くシフト操作ができ、踏力が軽すぎないクラッチと合わせて、普段はAT車ばかり乗っている私でもギクシャクすることなくスムーズに走行させることができました。
1500CCガソリンエンジンも1260㎏の車両重量に対して少しパワー不足ではないかと試乗前に思いましたが、低速トルクがしっかりあって普通に運転していればエンストの心配もなく、少し引っ張り気味にすれば加速力も1500CCとは思えない加速感と澄んだ心地良いエンジンサウンドで思いのほかスポーティに走行することができますね。

サスペンション・乗り心地

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装着されていたタイヤは215/45R18 トーヨープロクセス T1Sport
写真の18インチタイヤ+アルミホイールはオプション設定で、標準は205/60R16タイヤ+16インチアルミホイールになります。
フロントがストラット、リヤがマルチリングで構成されるサスペンションは、2年ほど前にアクセラスポーツの15XD L Packageに試乗した時に、サスペンションセッティングが少しソフトでタイヤがバタバタした印象があったのですが、今回の試乗ではショックアブソーバーの減衰力設定が変わったのか、バタバタした印象もなく少し硬めで路面からは軽く「トトトト」と振動を感じるものの、フラットな乗り心地になっていました。
1500CCエンジンは「頭」が軽いですね。マツダのクルマは重いディーゼルエンジンを搭載したモデルでもその重さを感じさせることなくスーッとフロントノーズがステアリングを操作した方向へ向くのですが、軽い小排気量のガソリンエンジンモデルはまた一段と軽快ですね。この軽快さは小気味良くスムーズに操作できるMTと合わせて心地良いスポーティなフィーリングであると感じました。

総括

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500CCエンジンと6速マニュアルの組み合わせは期待以上の完成度で、これが現在のアクセラの中ではベストマッチなのではないかと思いました。
アクセラは既に来年のフルモデルチェンジがアナウンスされていて、現行モデルはもうこれ以上の改良が行われないと思いますが、できれば今年商品改良を行って現在CX-5やCX-3で行われた新エンジン搭載が行われればなぁ、と思ってしまいます。今年行われているマツダの商品改良は大幅に改良されているディーゼルエンジンに目が行ってしまいますが、実はガソリンエンジンのフィーリングも結構変わっていて、このアクセラにも新ガソリンエンジンが搭載されればモデル末期だけど魅力が高まると思うんですよね。個人的には現在の低速トルクを維持したまま130PSにパワーアップ、そしてより高回転も回るように、ってさすがにそこまでは無理か。
来年のフルモデルチェンジですが、期待半分で不安半分ですかね。もうこれ以上ボディの大型化はしないでほしいですね。
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この記事のキュレーター

やまちゃん@8148 やまちゃん@8148