フランスでは、アルピーヌA110Sを発表、日本では限定車が販売開始に!

本国フランスは、アルピーヌA110Sの追加ラインアップを公開しました。一方日本国内では、2つの特別限定モデルが、登場します。フランスと日本の両モデルをご紹介します。

新発表のアルピーヌA110Sの特徴等

アルピーヌ A110Sは、独自のスタイリング要素を備えることで、通常のA110モデルとは一線を画して登場しています。それは、カーボンファイバー製リアピラーのフラッグディテール、リア全体のオレンジカラー、ブラックのアルピーヌスクリプト、オレンジのブレーキキャリパー、さらにダークフィニッシュの専用「GT Race」ホイールなどで構成されています。 エクステリアカラーは、A110S専用のマット仕上げGris Tonnerre塗装です。車のスポーツ性をさらに強調したカラーですね。
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A110Sのスポーツカーを表現するスタイリングは、A110ピュアとA110レジェンデを結合したディテールに仕上がっています。同モデルは、ラインナップのトップに位置するように、高いエンジン出力、精巧なシャーシセットアップと洗練されたデザイン要素で完成した軽量クーペです。 A110Sは、的確なハンドリング応答と正確な高速安定性を実現するように設計されています。洗練されたスタイリングは、カーボンファイバーやDinamicaの室内装飾などの高級素材によって構成されています。 A110Sは、ミッドエンジン搭載の2人乗りスポーツカーです。車両重量は、1114kgです。スポーツカーでも毎日快適に運転でき、全速度域を楽にドライブできる仕様です。A110Sは、誰でもドライブでき、どんなドライブも可能にする軽量、コンパクトな寸法、敏捷性によるパフォーマンスを有するというアルピーヌのの基本原則を継承しています。 アルピーヌの本国価格は、€66,500です。日本円では815万円程となっています。現在、本国では予約開始になっています。また2019年10月にショールームで展示され、納期は年末までに始まる予定です。
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新発表のアルピーヌA110S内装等

車内の特徴は、オレンジのステッチが施され、A110の他バージョンに飾られるシグネチャの青いステッチに置き換えられています。ルーフライニング、サンバイザーおよびドアパネルの洗練されたブラックDinamica張りは、同モデルの強い個性を表現しています。 同じ素材のDinamicaでトリミングされたシートは、1シートあたり13.1kgの重さで、Sabelt製です。ステアリングホイールは、オレンジ色の12時マーカーとレザーとDinamicaで仕上げています。ペダルとフットレストは、軽量アルミ製で、キャビンはカーボンファイバーとオレンジ色のエンブレムが散りばめられていて、エクステリアとシンクロしています。 A110Sのユーザーは、光沢仕上げのカーボンファイバールーフにアップグレードするオプションの用意があります。スポーツの性質を強調するだけでなく、実際に車の総重量を1.9kg減らしてくれます。 さらに他のオプションには、軽量のFuchs鍛造アロイホイールとSabeltカーボンファイバーシートがあります。Focalオーディオシステム、Alpine Telemetrics、前後のパーキングセンサーは、標準装備です。
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日本で発表のA110限定モデル

アルピーヌ・ジャポンは、新型アルピーヌ A110の限定車となる「A110 ノワール」と「A110 ブルー アビス」を発売開始しました。限定販売台数は、各30台です。 車体色にブラックを採用し、スポーティーなキャラクターを引き立たせたアルピーヌ A110 ノワールは、6月6日(木)11:00~6月16日(日)23:59まで専用Webサイトにて予約となっていまいた。申し込み多数となった場合には、抽選にて当選者を決定するとのことです。現時点で、Webサイトでの予約は期限が過ぎてしまっているのが残念ですね。 エレガンスさを強調したアルピーヌ A110ブルー アビスは、8月下旬に予約&申し込みを開始する予定です。現在、まだ予約が出来ない状況ですので、予約開始まで待ちましょう。
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卓越した敏捷性に、エレガンスをまとった軽量ボディが、現行アルピーヌ A110の特徴です。軽量化を突き詰めたボディに、ミッドシップエンジンがポイントです。アルピーヌのDNAを現代へと受け継いだ2シーター スポーツクーペの走りは、サーキットでもワインディングでも軽快かつ卓越したパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。 軽量構造
スポーツカーにとって生命線とも言えるのが、車両重量ですね。同モデルは、グラム単位にまで及ぶ徹底的な軽量化を施し、軽快かつ繊細なドライビングフィールを可能に仕上げています。 室内装備
ドライビングエクスペリエンスの基本ベースとなるセンターコンソールとホールド性の高いシートは、軽量化とスポーティさの両軸で開発が行われています。スマートフォンとの連携や、空気清浄・除霜機能を備えたオートエアコンなどの機能によって 、いつでも快適かつ直感的なドライブを可能にしています。 1800cc直列4気筒直噴ターボエンジン
バケットシートの後部に配置された4気筒エンジンでは、鋭いスロットルレスポンスと全回転域でのトルクフルな走りを目的に開発されています。このユニットは、直噴ターボの力強さとスポーツカーならではのエンジンサウンドが魅力です。
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まとめ

アルピーヌは、フランスの自動車メーカーです。日本でもアルピーヌジャポンとして関東から九州まで、ディーラーがあります。現在フランスで発表されたA110Sも今後日本に導入されると予想します。 また、日本では現在特別限定として設定された2モデルが、それぞれ別の日程で予約となっていますね。軽量でハイレスポンスモデルとなるA110に乗りたい方は、下記のホームページもご参考ください。
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