2019年2月28日 更新

iCarからiVanへ? アップルの電気自動車プロジェクトを巡り、揣摩憶測

製品開発については、徹底的な秘密主義を貫くアップル。それだけに、色んな噂が飛び交っているのは、iPhoneユーザーなら誰しも知っているでしょう。これもその1つ。かねてから電気自動車市場に参入するのではないかとの噂が絶えなかったところへ、どうやら車種はバンだとか、一旦は退社したキーパーソンが戻ってきたとか、色んな話が出ています。

 iCarからiVanへ? アップルの電気自動車プロジェクトを巡り、揣摩憶測

■暴露したのがドイツの著名な経済誌とあって・・・

アップルのティム・クックCEO

アップルのティム・クックCEO

興味深いことに、アメリカのサイトの多くが、ドイツの著名経済誌「Manager Magazin」の情報に踊っているのです。デジタル・トレンズというIT情報サイト(2019年2月22日付け)の記事も、その1つ。

サイトによりますと、以前は iCarというプロジェクト名だったのが、iVanに変更になったそうです。つまり、車種としてバンを開発したがっているらしい。

Manager Magazinでは、このiVanプロジェクトの関係者情報として、アップルはプロトタイプの制作に着手していると報じています。原文のドイツ語ではkleinbusと表記されていますが、これは英訳すると「小型バス」になります。もっとも、実像としてはフォルクスワーゲンのトランスポーターやメルセデスベンツのメトリス、フォードのトランジットなどのタイプの車になりそうなのだとか。

電動自動運転車として、全てのコンポーネントを自社で製造する予定。しかし、それだと昨年にアップルがフォルクスワーゲンと提携し、トランスポーターをベースとした自動運転車を作るという報道と矛盾する格好となります。ここらは情報が錯綜しているようですね。

■大きすぎてアップルストアで売れないのでは?

ただ、アップルからすれば、バンの製造の方が色んな意味で理に適っているだろうと、デジタル・トレンズでは分析しています。自動運転や電動自動車に必要な、バッテリーなどのコンポーネントを配置設計するには、スペースが大きい方が簡単だからです。また、セダンほどの運転や性能面でのスペックを必要とされません。せいぜい、高速道で速やかに所定の速度にまで達することなどが出来れば良いだろうとと、サイトでは解説しています。

つまり、電動自動運転車の入り口として、うってつけとなるのです。テスラのモデルSのような半自動運転車でも比較的運転がしやすい、まして自動運転のセダンなら・・・と、ユーザーが期待しているだけに、仮にセダンでアップルが勝負するとなると、シャーシのチューニングに更なる投資が必要だと、デジタル・トレンズではみているそうです。

何時ものことですが、こうした揣摩憶測に対して、アップルはコメントしていません。それが火に油を注ぐというか、疑問が疑問を生むかっこうとなっています。特に興味を引くのが、購入方法。アップルと言えば、アップルストア。「Macとは違って、iVanを売るとなれば、大きすぎてストアに入りきらないぞ」と、デジタル・トレンズでは問題提起しています。まぁ、MacやiPhoneは、アップルストアの他にヨドバシカメラでも売ってますし、そこらは臨機応変なんでしょうけど。むしろ、カーシェアリングのプログラムやシャトル・サービスなどの運輸業を展開するのではないかとみているそうです。

いずれにせよ、アップルがアメリカ運輸省の所管である幹線道路交通安全局(NHTSA)に対し、2019年2月に計画書を提出していることから、本腰を入れているのは確か。「アップルが自動車メーカーになるかどうかは、辛抱強く見守るか、内部情報の漏洩に期待するしかない」と、お手上げな様子で記事を結んでいます。

■まとめ:テスラから有力者がアップル入りし・・・

同じようにManager Magazinの報道に踊らされているクリーン・テクニカでは、アップルが数年前に手がけていた秘密計画「プロジェクト・タイタン」を蒸し返しています(2019年2月22日付け)。

1500人近い人員を集め、中にはテスラから高額で引き抜かれた人もいたそうです。これに怒ったイーロン・マスク氏は、「テスラでやり遂げられなかった人材を集めたって無駄だぜ」と皮肉たっぷりの発言をしていました。

その後、アップルは、報道関係者の目の届かないカリフォルニア北部の秘密走行試験場を借り受けたと報じられたものの、以後は音無しの構え。それどころか、多くのエンジニアが他のプロジェクト担当に異動させられたとの報道まで出る始末で、「プロジェクトは暗礁に乗り上げたのでは」と見る向きもありました。
リンクトインのダグ・フィールド氏のアカウント

リンクトインのダグ・フィールド氏のアカウント

ところが、ここに来て、上記の報道以外に注目されるべき材料が浮かび上がってきました。テスラのエンジニアとして、同社のモデル3を担当していたダグ・フィールド氏がアップルに入ったのです。

いや、正しくは「出戻り」。ビジネスパーソン向けのソーシャル・メディアのリンクトインに記載されている御本人のアカウントによると、この方はマサチューセッツ工科大学でMBAを取得なさった後に、あのセグウェイでCTOを務めた後に、2008年にアップル入り。製品デザインや、ハードウェアのエンジニアリング担当副社長を歴任後、今度は2013年9月からテスラに転職。自動車プログラム担当副社長や、エンジニアリング担当上席副社長などを務めた後、昨年8月にアップルに戻りました。

ちなみに、リンクトインでは顔写真がありません。これだけの経歴をお持ちの方には珍しいことです。それだけに、余計に想像をかきたてられますね。果たして、自動車業界の台風の目になるのでしょうか?

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