トヨタ ハリアーでGRスポーツモデルに続き、Style BLUEISHモデルが登場しました。9/3からの販売開始との事です。蒼くシャープな印象となっているこのモデルを検証!
トヨタハリアーってどんなクルマ???(おさらい)
高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUVとして1997年にトヨタが開発したモデルが、ハリアー。こういったSUVの先駆者でもあり、当時としては非常に斬新なモデルでありました。後に各メーカーがこういったスタイルのモデルを開発し、追従する形にもなっておりますね。
初代は、1997年から2003年まで販売され、当時のカムリのプラットフォームをベースに製造。パワートレインは、2200㏄・3000㏄がラインアップ。後に2200㏄は2400㏄に変更となり、特別仕様モデルも豊富に追加されていました。
2003年から2013年まで販売された2代目。このモデルでは、メカニカル的な部分の進化も行われ、電子制御エアサスペンション、レーダークルーズコントロール、プリクラッシュセーフティシステムも搭載できるグレードもラインアップ。
このモデルがロングスパンとなった理由にハイブリッド車の2005年からの導入が大きいともいえますね。ロングスパンであったので、50周年記念の特別仕様車・ハリアー240G Lパッケージアルカンターラプライムバージョン・240G "Lパッケージ・Limited"などの特別仕様モデルも豊富に販売。
現行モデルとなるハリアーは、2013年から販売開始。レクサスブランドとの統一化を捨て、ハリアーとして再独立させているモデルがポイント。さらにハイブリッドモデルとも統合し、ハリアーとしてガソリン車・ハイブリッド車を設定。車種統合も図られております。
時代の流れに併せて、パワートレインもダウンサイジング化。2000㏄・2000㏄ターボ・2500㏄ハイブリッドとなっております。すでに販売開始から5年が経過しようとしており、この間にもいろいろな特別仕様モデルが登場。今回、さらにブルーを基調とした特別仕様が設定されました。このモデルを調査!
PROGRESS Metal and Leather Package Style BLUEISH/PROGRESS Style BLUEISHのエクステリア
via toyota.jp
コンセプトは???
「強く!そして蒼く!」
繊細なディテールのハリアーにさらにブラックのエクステリア・インテリアを基本として、そのブラックをさらに強くシャープに見せるようにブルーの装飾をあしらったのがこのモデルであるといえます。 ハリアーのグレードPROGRESSをベースグレードに、ヘッドライトはダークメッキ加飾となり(ガソリン・ハイブリッド車)、随所に同じようなダークメッキを施すことで、よりシャープに洗練された印象へアップデート。 エクステリアカラー
・ブラックマイカ特別設定色
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
繊細なディテールのハリアーにさらにブラックのエクステリア・インテリアを基本として、そのブラックをさらに強くシャープに見せるようにブルーの装飾をあしらったのがこのモデルであるといえます。 ハリアーのグレードPROGRESSをベースグレードに、ヘッドライトはダークメッキ加飾となり(ガソリン・ハイブリッド車)、随所に同じようなダークメッキを施すことで、よりシャープに洗練された印象へアップデート。 エクステリアカラー
・ブラックマイカ特別設定色
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
via toyota.jp
グリルアッパーラインにもダークメッキモールが、装飾されておりますね。
via toyota.jp
フロント同様、ドアサイドモールもダークメッキとなっており、一周ぐるっとシャープな印象へ変更!
via toyota.jp
特別仕様車専用18インチアルミホイールが採用され、洗練さをアップするY字スポークに、ブラック基調のカラーリング。
via toyota.jp
PROGRESS Metal and Leather Package Style BLUEISH/PROGRESS Style BLUEISHの内装
内装部分では、ブラック基調の全体的なカラーリングに、モデル名でもあるブルーの装飾が施されており、エクステリア同様にインテリアも引き締まった印象へ昇華しておりますね。
via toyota.jp
via toyota.jp
シフトパネルやドアスイッチベースにブルー木目を採用することで特別感もアップ。
via toyota.jp
PROGRESS Metal and Leather Package Style BLUEISH/PROGRESS Style BLUEISHの価格等
ラインアップ表
プログレス スタイルブルーイッシュ CVT FF 16.0km/l 3,810,240円
プログレス スタイルブルーイッシュ CVT フルタイム4WD 14.8km/l 4,004,640円
プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ CVT FF 16.0km/l 4,160,160円
プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ CVT フルタイム4WD 14.8km/l 4,354,560円
プログレス スタイルブルーイッシュ 6AT FF 13.0km/l 4,080,240円
プログレス スタイルブルーイッシュ 6AT フルタイム4WD 12.8km/l 4,274,640円
プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ 6AT FF 13.0km/l 4,410,720円
プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ 6AT フルタイム4WD 12.8km/l 4,605,120円
プログレス スタイルブルーイッシュ CVT フルタイム4WD 14.8km/l 4,004,640円
プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ CVT FF 16.0km/l 4,160,160円
プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ CVT フルタイム4WD 14.8km/l 4,354,560円
プログレス スタイルブルーイッシュ 6AT FF 13.0km/l 4,080,240円
プログレス スタイルブルーイッシュ 6AT フルタイム4WD 12.8km/l 4,274,640円
プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ 6AT FF 13.0km/l 4,410,720円
プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ 6AT フルタイム4WD 12.8km/l 4,605,120円
まとめ
ハリアーも発売から5年が経過しようとしております。この間にいろいろな特別仕様も販売され、モデリスタバージョンやGRスポーツ(下画像)もラインアップし、ハリアーのラインアップは豊富になっております。
そして今回新たに特別仕様モデルが追加され、ユーザーの選択肢が大きく広がったと言えるのではないでしょうか???
via toyota.jp
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