ついにプジョーから最小サイズのSUVが登場しそうです。発売は2020年となりそうですのでもう少し時間がかかりそうですが、現段階でわかっている部分等を予測を交えて追ってみます。
新型プジョー1008のベースは、108または2008との事。
日本未発売のプジョー108
via www.peugeot.fr
現在、開発途上ということで詳細がまだはっきりしていない部分があるのですが、新型のプジョー1008は、同社のシリーズの中では、最小のSUVとなって登場することになることだけは、はっきりしていそうです。
2008・3008・5008のシリーズの中で最小となるSUVという点が、一番のポイントとなることでしょう。そしてこの1008を企画・製作していくにあたり筆者の想像では、2つのモデルから派生しているとも考えます。
第一には、日本では未発売の108シリーズ。本国フランス等では販売されておりますね。108のボディサイズが、1008のボディサイズになるのではないかと予想。 しかしながらこの108は、実はトヨタ等の共同開発商品であり、トヨタではAygoとして販売もされ、シトロエンでもC1として販売されているモデルでもあります。 このことから考えると筆者はサイズ的には、このモデルに近いともされますが、108と1008では違う道を辿ったモデルとなることを予想します。 なぜなら、共同開発商品で作成したパワートレイン・シャーシ等からの登場とすると開発自体に制約もあり、プジョーの思案しているクルマ作りにならない可能性を秘めているからに他なりません。 よって、筆者の想像する開発は、2008のエクステリアや内装を踏まえたシャーシ作り、パワートレインになるのではないでしょうか? これによって、サイズ上は、108に近い形になり、エクステリアやパワートレイン・内装は、プジョーの仕様になってくると大胆に考えます。
第一には、日本では未発売の108シリーズ。本国フランス等では販売されておりますね。108のボディサイズが、1008のボディサイズになるのではないかと予想。 しかしながらこの108は、実はトヨタ等の共同開発商品であり、トヨタではAygoとして販売もされ、シトロエンでもC1として販売されているモデルでもあります。 このことから考えると筆者はサイズ的には、このモデルに近いともされますが、108と1008では違う道を辿ったモデルとなることを予想します。 なぜなら、共同開発商品で作成したパワートレイン・シャーシ等からの登場とすると開発自体に制約もあり、プジョーの思案しているクルマ作りにならない可能性を秘めているからに他なりません。 よって、筆者の想像する開発は、2008のエクステリアや内装を踏まえたシャーシ作り、パワートレインになるのではないでしょうか? これによって、サイズ上は、108に近い形になり、エクステリアやパワートレイン・内装は、プジョーの仕様になってくると大胆に考えます。
プジョー2008現行型
108のエクステリアデザインというよりも2008の最新デザインをモチーフにしていると1番最初のレンダリング画像からもうかがえますね。
これは、やはり共同開発モデルからの派生としているのではなく、プジョー独自で開発をしているといった証でもあるのではないでしょうか?
新型1008のエクステリアデザイン
現在、最新で上がってきているレンダリング画像から判断すると、やはり2008のデザイン等を色濃く写していますね。そして最近のプジョーモデルのフロントグリルデザインもきちんとインストールされてもいます。
ヘッドライトデザインが、1008ではさらに斬新な構造となっており、LEDモジュール自体も新しいものを採用していると想像できます。
最近欧州・欧米で流行りのルーフのブラック化もされており、小さいながらもSUVたる存在感をかもし出しているような・・・。 SUVらしくフェンダーやステップ周辺は、未塗装のモールディング処理もされており一目でSUVとわかる存在。これは、2008・3008・5008も同様となっており、1008の方が表現を豊かにもして装備。 フロントバンパー下部のディフェーザーが、シルバーとなっておりチョットしたアクセントと高級感をも植えつけてくれていますね。
最近欧州・欧米で流行りのルーフのブラック化もされており、小さいながらもSUVたる存在感をかもし出しているような・・・。 SUVらしくフェンダーやステップ周辺は、未塗装のモールディング処理もされており一目でSUVとわかる存在。これは、2008・3008・5008も同様となっており、1008の方が表現を豊かにもして装備。 フロントバンパー下部のディフェーザーが、シルバーとなっておりチョットしたアクセントと高級感をも植えつけてくれていますね。
via spyder7.com
開発途中の1008と思われるモデルが、公道試験で走行中に撮影されたものも報じられております。このデザインとレンダリング画像とは、実は結構違う部分が多いのではないでしょうか?
まずは、バンパーデザイン・グリルデザイン、そしてヘッドライトデザインが、大きく違っておりますね。走行試験では、デザインをカモフラージュしているといった印象も伺えます。
なぜなら、最新のプジョーデザインでなく一世代前のものをインストールしている印象が強いからでもあります。
そして、サイドのフェンダー周りのモールディング等もかなり張り出し感が強いものをチョイスしておりますが、最新の2008等でも使用されていないので、これらも一世代前のものを敢えてチョイスしていると!
via s.spyder7.com
内装関連は、まだ判明していない部分が多いのですが、108というモデルの1008版でなく、2008系統からの1008版という筆者の予想が、当たっていたならば・・・、
コンパクトであるが、内装も2008や3008等のモデルと共通性が与えられて登場するのではないでしょうか?オプションでは、i-Cockpitデジタルインストルメントクラスタや、デジタル画面の視認性を高めるコンパクトなステアリングホイールを装備することも可能としてくると予想!
via s.spyder7.com
ボディサイズは、全長×全幅×全高(㎜)=3780mm×1700mm×1490mm程度になると予想されてもいて、108よりも若干長い設定となるのではないでしょうか?
パワートレインは、1200㏄及び1500㏄直列3気筒ピュアテックターボエンジンの搭載が有力視されています。人気のコンパクト・クロスオーバーSUVだけに日本市場導入の可能性も大きいと考えます。
via s.spyder7.com
まとめ
現在、世界的にも日本国内でも人気の高いSUV、しかもクロスオーバータイプとなりそうです。日本でプジョー108等最小クラスが未導入ですが、これはトヨタ等の共同開発の産物だからともいえます。
プジョー1008は、日本に導入されるのではないでしょうか?!ワールドプレミアは、2020年との事。待ち遠しいですね!
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