ニューBMW 3シリーズセダンが始動!新しいフェイスデザインにパワートレイン等を検証してみます!!!

新しいデザインに、新しいパワートレイン、そして最新技術の内装コンポーネントと新型3シリーズは、盛り沢山のアップデート・新開発搭載となっている様です。このモデルを追いかけてみます。

ニューBMW 3-Seriesの概略等

BMWは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー2018にて新型3シリーズセダン(BMW3Series Sedan)をワールドプレミアしましたね。 現行BMW3シリーズセダンは、2011年秋に発表開始。新型では、7世代目モデルとなり、およそ7年ぶりにモデルチェンジが行われました。世界のスポーツセダン指標を目指してして開発された。新型の開発コードはG20とのこと。

ニューBMW 3-Seriesのエクステリアデザイン等

新型では、スポーティなデザインをまとって登場していますね。フロントデザインは、キドニーグリルを大型化。新デザインのLEDツインヘッドライトに新モジュールやバンパーでは、立体的なエアインテークを起用するデザインとなっていますね。
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新型のボディサイズは、全長×全幅×全高=4709×1827×1442mm。ホイールベースは2851mm。現行モデルに対して、76mm長く、16mmワイド、1mm全高が高く。ホイールベースは41mm延長されてるようです。 ボディーカラーは、ポルチアモ・ブルーメタリックとバーモント・ブロンズメタリックなど、新しいエクステリアカラー2種類と10種類の既存カラーを選択することが可能との事。さらにBMWの個別ペイント仕上げDravite Grey Metalもオプションで用意されている模様。
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リアは、L字型発光のスリムで立体的なテールランプがポイント。フロントとリアがシンクロしたデザインともなっている様です。 リアバンパーには、ツインエグゾーストが左右に装着されていますね。新型の重心は、現行モデルよりも約10mm低くなっており、前後重量配分は50対50と、理想的なバランスをBMWとして追求しています。 素材更新・変更により車両重量は最大で55kg軽量化に成功。車体構造とサスペンション取り付け部の剛性は、軽量化しても剛性アップとバネ下重量を大幅軽減しているようです。
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サスペンションの設計と素材では、ダブルジョイントスプリングストラットフロントアクスルと5リンクリアアクスルの多くのでアップグレードされたとの事です。
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インテリアは、ボディサイズを大きく拡大したことで、前席と後席の距離は11mm増え、後席足元のゆとりがさらに向上しているようです。 ヘッドルームとショルダールームも拡大され、ドアの開口部は高くなり、後席乗員の乗降性を更に良くしてくれている模様。後席のシートバックは40:20:40の3分割式に。トランク容量は最大で480リットルとなり、シートアレンジでユーザーの使用範囲も広がりそう。 新型3シリーズセダンには、「BMWオペレーティングシステム7.0」が搭載されているとのこと。BMWオペレーティングシステム7.0は、BMWの最新表示および操作システムとなります。 完全にデジタル化されていることで、これまで以上にユーザー個別の要求に応えられるように設計されている模様。分かりやすい配置や構造、直感的な操作、カスタマイズ可能なデジタル表示のおかげで、ドライバーに適切且つ親切な情報を、タイミング良く表示されるでしょう。 新開発のオールデジタル式メーターパネルには、ナビゲーションの地図を表示するのは勿論、個別に選択した内容の表示スペースも用意されているとの事。 センターコンソールに組み込まれたコントロールディスプレイの表示は、シームレスかつ均一にデザインされており、直感的なタッチ操作に主眼を置いた設計。 それぞれリアルタイムで内容が表示されるように最大10種類の構成可能なパッドが、2~4個メインメニューとして表示され、フラットなメニュー構造によってすべての設定や機能に素早くアクセスできる模様。 さらに、BMWオペレーティングシステム7.0では、ドライバーと車両の間のマルチモーダルインタラクションをアップデート。ユーザーは、iDriveコントローラー、タッチ操作、音声入力、ジェスチャーコントロールのいずれかを選択できるシステムへ。
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新型では、直列4気筒ガソリンエンジンを新開発。330iグレード用の2000㏄ターボは、BMWの市販車向け4気筒エンジンとしては、最も強力な最大出力258hp、最大トルク40.8kgmのスペックを装備。 マニュアルとは別に、8速ATのステップトロニックも新開発されました。330iグレードの動力性能は、0~100km/h加速が5.8秒、最高速が250km/h(リミッター作動)との事。さらに燃費は現行エンジン比でおよそ5%向上させている模様。 最新世代の6気筒インラインディーゼルエンジンは、新型BMW 330dセダンに搭載されるとの事。4気筒、6気筒、BMW eDriveテクノロジーを搭載したユニットを追加することで、多様化に更に対応。 2種類のエンジンは、BMW 330i、BMW 320i、BMW 320d、BMW 318dのスポーティな走行体験の基盤となりますね。 スポーティな特徴を持つBMW Mパフォーマンスバージョンと、最新のプラグインハイブリッドドライブ技術を搭載したBMW 330eセダンを今後販売予定との事。
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まとめ

約7年の歳月をかけて、新型BMW3シリーズが登場することになりました。このモデルは、BMWの基本となるセダンとなっておりますので、メーカーとしてもかなり真剣に開発していることが伺えます。 パリモーターショーで初披露され、ヨーロッパ・米国等に展開、そして日本にも来春くらいには販売開始されるのではないでしょうか?!
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