2018年11月13日 更新

中古の初代リーフがお買い得!?初代リーフ購入のメリット・デメリットとは?

2代目のリーフが2017年に発売されて初代リーフが中古車として安く出回るようになり、初代リーフの所有者は増えました。今回は初代リーフを購入するメリット・デメリットを紹介します。

中古の初代リーフがお買い得!?初代リーフ購入のメリット・デメリットとは?

初代リーフの概要

日産・リーフ - Wikipedia (50250)

初代リーフは、日産が2010年から販売していた電気自動車であり、2017年に2代目リーフにフルモデルチェンジを行いました。2代目リーフはバッテリー容量が40kWhでJC08モードで航続可能距離は最大400kmですが、初代リーフのバッテリー容量は、24kWhモデルで最大200km、30kWhモデルで最大280kmとなっています。2代目リーフの実走行距離が約280kmくらいなので、初代モデルだと30kWhモデルで約200km走行できればよい方だと思います。

初代リーフ購入のメリット

①価格が安い

2代目リーフにフルモデルチェンジを行ったため、初代リーフの価格はかなり安くなりました。年式の古いモデルでは100万円を切るリーフも販売されており、年式の新しいリーフでも高い価格のもので200万もあれば購入できます。
新車のコンパクトカー並みの価格で購入できるので、今までリーフに興味があったけど新車価格で買えなかった人でも手が届く価格になりました。

②充電代が4年間サポートされる

中古車の初代リーフを購入すると充電代が最大4年間サポートされます。日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2に加入することで全国5,530基以上の急速充電器が2年間使い放題になり、さらにこの中古車の初代リーフを日産の中古車販売店で購入するとさらに2年間の充電費用をサポートしてくれます。
新型リーフにはこの4年間サポートは適用されないので注意してください。

③初代リーフでも基本的な走行性能は変わらない

2代目にフルモデルチェンジして様々な機能はレベルアップしましたが、基本的な走行性能は変わりません。100%電気で走るモーターでの走行は初代も2代目でも変わらないので、初代リーフを購入することで電気自動車をより身近に体感できます。静粛性のあるモーターのみの走行は、快適なドライブを演出してくれます。

初代リーフ購入のデメリット

①バッテリーの劣化

リーフに搭載されているリチウムイオンバッテリーは使用状況にもよりますが、経年劣化が目立ちます。新車で購入した時の満充電の走行距離に比べて、2,3年後の満充電の走行距離はぐんと短くなっています。スマホのバッテリーと同じ原理であり、これはバッテリーの性能上仕方のないことです。購入する際に、満充電で実際どれくらいの走行が可能なのかをしっかりとお店の方に聞いてから購入されることをオススメします。

②充電設備の混雑

中古車の初代リーフが購入しやすい価格で販売されているので、もちろん購入者も増えて、リーフ所有者が増えます。そうなると数少ない急速充電スポットが混雑し、充電待ちをしなければならないことになります。急速充電の時間は約30分なので前の人が充電していれば、自分のリーフの充電時間と合わせて1時間かかることになります。分刻みで計画的に行動しているドライバーなどには、現状のリーフの所有は向かないかもしれません。

③実用レベルは街乗り

初代リーフの航続距離は、30kWhモデルがJC08モードで最大でも280kmで、実際の走行距離は新車の状態で最大200kmくらいなので、中古の状態だと150km走行できれば良い方だと思われます。遠出は向いていないので、通勤や買い物などの日常生活で使う範囲と、移動範囲は限られてきます。もし遠出をする場合は、充電スポットを事前に確認して、計画的にドライブする必要があります。

まとめ

今回は初代リーフを購入するメリット・デメリットを紹介してきました。
購入しやすい価格で、充電代もサポートしてくれるならこんなお買い得な買い物はありません。しかしだからこそ、誰もがみな同じことを考えており、充電インフラが追いついていないという問題点に直面してしまいます。
中古車の初代リーフを購入をお考えの方は、このメリット・デメリットを踏まえた上で購入されることをオススメします。
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