実用性の高い軽トールワゴン!ホンダのN-WGNの魅力を紹介します!

今の軽自動車は室内空間も広く、装備も充実しているので、普通車に負けないくらいのモデルも多くあります。このホンダのN-WGNもその一つであり、今回はこのN-WGNの魅力を紹介していきたいと思います。

N-WGNってどんな車?

N-WGN|Honda (50229)

N-WGNはホンダが2013年から生産・販売している軽トールワゴン型の軽自動車であり、現行モデルも初代のモデルになります。なのでフルモデルチェンジは発売後行われていませんが、一部改良などの仕様変更はたびたび行われています。 またN-WGNは2011年に発売したN-BOXを皮切りに展開している「Nシリーズ」の第4弾のモデルであり、軽自動車の「新しいベーシック」という理念を元に設計されました。 N-WGNのライバル車を挙げるとすれば、日産のデイズ・ダイハツのムーヴなどです。似たような外観なので好みが分かれるところですね。

N-BOXの外観

デザイン・カラー|スタイリング|N-WGN|Honda (50232)

オーソドックスな軽トールワゴンの外観なので、誰からも好かれるデザインに仕上がっています。全高も1655mmとなっており、兄弟車のN-BOXの1780-1800mmと比べると少し低いですが、十分な高さを備えているので、頭上のスペースは申し分ありません。

N-WGNの内装

デザイン・カラー|インテリア|N-WGN | Honda (50235)

N-WGNの内装は、派手さこそないものの必要な装備が中央にきれいにまとまっており、実用性の高いものになっています。速度計は大きく視認性が良く、プッシュエンジンスタートボタンもシフトレバーの横の押しやすい位置に配置されているのも好印象です。 座席も座り心地がよさそうなオシャレな色使いで、女性ドライバーにも好印象ですね。後席もこれだけの足元のスペースがあれば快適にドライブを楽しむことができます。
デザイン・カラー|インテリア|N-WGN | Honda (50236)

ラゲッジスペース

荷室・収納|インテリア|N-WGN|Honda (50238)

ラゲッジスペースは後席のアレンジが多彩なので自由自裁にスペースを作れます。
後席は前にスライドさせることができ、それにより後席の足元スペースは少し狭くなりますが、ラゲッジスペースは広くなり、4人乗りながらでも荷物を積むことができます。 後席を倒すとさらにスペースは広がります。小型のソファーなら積むことができるので、大きな買い物をした時にも活用することができます。
荷室・収納|インテリア|N-WGN|Honda (50240)

N-WGNの走行性能

デザイン・カラー|スタイリング|N-WGN|Honda (50243)

N-WGNの燃費性能はJC08モードで最大29.4km/Lとなっており、ガソリン車の中ではかなり良い数値を実現しています。ライバル車の日産デイズは最大25.8km/L、ダイハツのムーヴは最大31.0km/Lとなっているので、デイズよりは数値は良いが、ムーヴには敵わない結果となっています。ガソリンが高くなっている今ではこの燃費性能はお財布に優しく経済的です。 走りも軽自動車とは思えないクラストップのパワーでスムーズな加速を実現しています。軽自動車はパワー不足が難点ですが、このN-WGNは日常的によく使う50km/hまでの加速を特にスムーズに加速できることを実現しました。これで信号待ちからの加速で力不足を感じることはありませんね。ターボ車を選択すると、高速道路の合流時にもしっかりと加速してくれるので、普通車に乗っているような加速感を味わうことができます。

N-WGNの価格

N-WGNの価格は、1,090,000円(N-WGN C)~1,320,000円(N-WGN G・ターボパッケージ)になります。
ライバル車の日産デイズよりは安めの価格設定で、ダイハツのムーヴとも同程度の価格になります。燃費も良いので経済的にも買って損はない車だと思われます。

まとめ

今回はホンダの軽トールワゴンであるN-WGNの魅力を紹介してきました。
軽自動車とは思えない広い室内とスムーズな加速の走行性能で、とても実用的な軽自動車になっています。若い人達にもファミリー層にも高齢ドライバーにも、誰にでも受け入れられるオーソドックスな外観も魅力的です。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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