ノートは日産の代表的なコンパクトカーであり、日産初のe-POWER搭載モデルでもあります。そんなe-POWERモデルにもNISMOが登場し、よりスポーティーなノートが誕生しました。
ノートe-POWER NISMOってどんな車?
ノートは日産が2004年から製造・販売しているハッチバック型のコンパクトカーであり、現行モデルは2代目のモデルになります。2016年にはノートe-POWERが販売開始され、ハイブリッドシステムによって走行性能が進化しました。そして現在そのノートe-POWERをスポーティーなモデルに進化させたノートe-POWER NISMOが販売されています。
従来のノートにもNISMOモデルが存在し、販売されていますが、通常のノートにはない加速性能が最大の魅力です。さらに通常のノートe-POWERでもモーターの力で加速性能は良いのに、そのNISMOモデルとなればその加速性能が更に進化したモデルとなっています。
ノートe-POWER NISMOの外観
通常のノートe-POWERとは違い、一目でわかるスポーティーな印象が魅力的な外観です。
e-POWERモデルの証であるフロントグリル部分の青のアクセントは共通ですが、赤のアクセントがサイドミラーなどにあり、NISMOモデルの証となっています。この赤のアクセントがスポーティーな印象を掻き立てています。
また写真では少し見づらいですが、NISMOのエンブレムが、フロントグリルの日産エンブレムの横に装着されており、リア部分にも装着されています。
ノートe-POWER NISMOの内装
内装も全体的にスポーティーな仕様です。座席にNISMOのロゴが入っており、スポーツシート仕様になっています。
また所々に赤のアクセントがデザインされて、通常のノートe-POWERとの違いが一目で分かります。 e-POWERモデルから採用された電制シフトレバーはNISMOモデルでも同様の採用であり、最新技術も搭載し、昔ながらのスポーツカーの要素も融合した内装になっています。
また所々に赤のアクセントがデザインされて、通常のノートe-POWERとの違いが一目で分かります。 e-POWERモデルから採用された電制シフトレバーはNISMOモデルでも同様の採用であり、最新技術も搭載し、昔ながらのスポーツカーの要素も融合した内装になっています。
ノートe-POWER NISMOの走行性能
via www.youtube.com
何と言ってもノートe-POWER NISMOの一番の魅力は走行性能です。
NISMOモデルと言えばスポーティーな走りが魅力ですが、ノートe-POWER NISMOはさらにe-POWERの走行性能も継承しています。
e-POWERモデルで話題のe-POWER Driveの機能により、ほぼアクセルペダル一つで走行が可能になるのです。(※完全停止時はブレーキペダルを踏む必要あり)アクセルペダルを離すことで強い回生ブレーキがかかる為、走行中のアクセル・ブレーキの踏み替えを多用しなければならないシーンでブレーキペダルを踏む必要はありません。
その上、NISMOモデル特有のアクセルペダルへのレスポンスの良さが加わり、e-POWERの良い点とNISMOの良い点が高いレベルで融合し、スポーティーなモデルであるNISMO車がさらに進化したことは言うまでもありません。
ノートe-POWER NISMOの価格
ノートe-POWER NISMOの価格は2,488,320円~になります。
ノートはコンパクトカーで元々価格的には買いやすい価格の車種なので、e-POWER NISMOモデルになっても200万円台で購入は可能です。
ちなみに通常ノートの最も安いモデルのSグレードが1,421,280円~で100万円高いですが、e-POWER仕様プラスNISMO仕様なのでこの価格は妥当と思われます。
まとめ
今回は日産のノートe-POWER NISMOの魅力を紹介してきました。
日産のe-POWERは現在ミニバンのセレナにも搭載されており、これから様々な車種に搭載されていくように思われます。NISMOモデルもノートの他に、現在100%電気自動車のリーフでもNISMOモデルが販売されており、選択肢はさらに広がっていきます。
このノートe-POWER NISMOはモーターで走るスポーツタイプの車として画期的な車種になっているので、今までスポーツタイプの車に興味がなかった人にも受け入れられるのではないでしょうか!
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