BMWの7シリーズ新型、2019年発売！ニュルで見せた新L字型テールライト

BMWの旗艦セダン、「7シリーズ」がニュルブルクリンク北コースで初の高速テストを開始しました。4年振りに発売される、フラッグシップ・サルーン新型モデルは、内外ともに大刷新が予想されています。

ニュルに現れたプロトタイプは、市販型ユニットを組み込んだヘッドライトやスタイリッシュなL字型テールライトを装備しています。「X7」で見られた大型キドニーグリル、デュアルエキゾーストパイプも見て取れます。

パワートレインのハイライトは、再設計された4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンです。最高出力530ps、最大トルク750Nmのパフォーマンスを発揮します。 また高性能「M760i」には、ロールスロイスのラグジュアリー2ドアクーペ、「レイス」次期型にも搭載予定の6.6リツトルV型12気筒エンジンを搭載しています。最高出力は620psと伝えられています。 ラインアップされるすべてのエンジンは、燃費や排出ガスの想定方法を新たに統一規制した「WLTP」（Worldwide harmonized Light-duty Test Procedure）に対応するはずです。

2018年末までに初公開が予想され、2019年より発売されると噂されています。
今後の動向に注目していきましょう！