ボルボ・v60 クロスカントリーの特徴や走行性能について

ボルボは、1927年の創業以来常に安全性を追求して製品開発を行ってきたそうです。 その安全性を追求していることが分かるのが、2014年にボルボの全車種に自動ブレーキを標準装備化していることです。 フォルクスワーゲンのように、安全性を追求している海外自動車メーカーはボルボと言えます。そのボルボの車種には「v60 」というステーションワゴンが存在しています。しかし今回紹介するのは「v60」のクロスカントリーモデルです。それでは早速、特徴や走行性能を紹介していきたいと思います。

「v60 クロスカントリー」ってどんな車??

価格.com - V60 クロスカントリー 2015年モデル の製品画像 (48948)

生活のさまざまな場面で、どんなときもあなたの力になれるように設計された車がV60 Cross Countryです。
新たに洗練を極めた"Classic"の登場、そして本革シートや電動ガラス・サンルーフなど数々のアイテムを標準装備しています。 また、新車価格は514万円〜549万円となっていて、中古車価格では248万円〜463万円となっているのでプレミアムセダンに匹敵するほどの上級感のある車であることが伺えます。
v60 初代モデル(2010年〜2018年)

v60 初代モデル(2010年〜2018年)

初代モデルのv60は比較的に車体が大きく、ステーションワゴンでありながらもクーペをイメージさせるスポーティーな印象となっています。 日本仕様では全長4,630mmx全幅1,845mmx全高1,480mmとなっています。 また、インテリアに関しては他シリーズで既におなじみの「フリーフローティングセンタースタック」などボルボならではのスカンジナビアテイストを表現したデザインと、自然素材などの採用による上質さを特徴としています。 そして、最終的にはガソリン仕様、ハイブリッド仕様、ディーゼル仕様のモデルも登場するようになっています。
V60 Cross Country | ラインナップ | ボルボ・カー・ジャパン (48953)

ホイールをカスタムするだけで活かしたスポーツカーへと変わるデザインは、元々がスタイリッシュであるエクステリアからそう見えるデザインだということが伺えます。

「v60 クロスカントリー」の走行性能

V60 クロスカントリー | ボルボ・カー・ジャパン (48956)

ボルボの革新的なパワートレインは「Drive-E」によって、動力性能と効率の完璧なバランスと、人がボルボに求める「走る楽しさ」と驚異的な低燃費、CO2排出量の低減を両立させて実現しています。 軽量エンジンにスーパーチャージャー、ターボチャージャー、そして電動化と組み合わせることで、環境への影響を配慮しつつ卓越した性能を実現します。
Drive-E | ボルボ・カー・ジャパン (48958)

また、ボルボのDrive-Eラインアップは世界で最も力強い4気筒エンジンを搭載しています。そして、従来よりもはるかに少ない燃料消費と排気ガスでレスポンスの高い出力を実現します。また、電動化によりさらに高い性能が発揮できるようもなっているそうです。

ディーゼルエンジンとガソリンエンジン

ディーゼル

ディーゼル

最大2,500barの高圧で燃料を噴射するコモンレール方式の燃料噴射装置に加え、応答性に優れる小型ターボチャージャーと、高出力を得られる大型ターボチャージャーの2つを組み合わせた2ステージターボチャージャーを採用しています。 そして、低回転域から瞬発力のある力強いパフォーマンスを達成しています。 最高出力:140kW(190ps)/4,250rpm[ECE]
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/1,750-2,500rpm[ECE]
19.5km/L
V60 Cross Country | ラインナップ | ボルボ・カー・ジャパン (48963)

ハイパフォーマンスなT5のエンジンは、高回転域での優れたレスポンスと伸びやかなフィールを特徴としています。 また、ギアトロニック付8速オートマチック・トランスミッションにはパドルシフトでパワフルかつ思いどおりの走りをサポートすることができ、シンプルにきめ細かくなめらかなギアチェンジをしやすく、高い燃費性能にも貢献しています。
V60 クロスカントリー | ボルボ・カー・ジャパン (48965)

最高出力:180kW(245ps)/5,500rpm[ECE]
最大トルク:350Nm(35.7kgm)/1,500-4,800rpm[ECE]
13.1km/L

「v60 クロスカントリー」の口コミや評価は??

価格.com - V60 クロスカントリー 2015年モデル の製品画像 (48968)

評価の最高段階が5であるとして、走行性能が4.90、エクステリアが4.76、乗り心地が4.62と高評価となっています。 燃費に関しても4.44であることから、おそらくディーゼルエンジンの好評によるものだと分かります。また、価格の評価も4.03なので、新車価格ぎ500万円以上しても文句の付けようがない素晴らしい車であることも伺えます。

まとめ

「v60 クロスカントリー」は、白いエクステリアが嗜好性が高くラグジュアリー性もあり格好良いと思っています。 オプションでは約7万円でラグジュアリー性の感じるウッドデザインのインテリアパネルにできたり、50種類以上の個性的なホイールデザインも存在しているのでカスタム仕様としてこの「v60 クロスカントリー」はかなり楽しめる車であると思います。 そして何よりボルボの安全性能「インテリセーフ」も搭載されているので、ファミリーカーの一台としても使用するのも良いかもしれないです。
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