軽自動車でもスポーツカーを楽しめる!ホンダのS660の魅力に迫る!

スポーツカーと言えば、日産のGT-Rなど高級車でなかなか手が出せません。しかし軽自動車にもスポーツカータイプの車が販売されていいます。今回は軽自動車のスポーツカーのホンダS660の魅力に迫ります。

S660ってどんな車?

デザイン・カラー|スタイリング|S660|Honda (40048)

S660はホンダが2015年から販売しているオープンカータイプの軽自動車です。 軽自動車なので、高級スポーツカーのような大きな車体ではなくコンパクトな設計になっていますが、スポーツカーらしい要素はしっかりと残したモデルになっています。 大きなスポーツカーだと運転に自信がない方でも、このモデルなら軽自動車で小回りも利きますし、スポーツカーデビューにも最適な車だと思われます。

S660の外観

デザイン・カラー|スタイリング|S660|Honda (40051)

S660の外観だけ見ると「ほんとに軽自動車?」と思う程、しっかりとしたスポーツカーのフォルムになっています。街中で見かけてもナンバーが黄色じゃなければ軽自動車と気づかないかもしれません。 天井部に巻いて収納できるロールトップがあるので、雨の日でも雨に濡れずに快適に運転出来ます。 ボディーカラーは全8色から選ぶことができ、全グレード共通は2色のみで、そのうちの6色は選ぶグレードにより選択の可否があります。

S660の内装

デザイン・カラー|インテリア|S660|Honda (40058)

内装もとても軽自動車とは思えないこだわりの内装になっています。スポーツカーらしい内装で、運転前からドライバーのワクワク感を高めてくれます。 タコメーターの中央にデジタル速度計を配置することで、軽自動車の限られたスペースでも大事な情報をドライバーに認識させます。無駄なスペースを省いて必要な機能だけを詰め込んだコックピットはとても機能性が高いですね。 座席スペースも軽自動車の規格内なので、高級スポーツカーのように広々空間というわけにはいきませんが、しっかりと大人2人がドライブを楽しめる空間になっています。

S660の走行性能

走行性能|安全・性能|S660|Honda (40068)

S660はスポーツカータイプの車なので、通常の軽自動車とはエンジンも異なっています。 専用設計ターボチャージャーを採用した高回転型660ccDOHCエンジンを搭載しているので、走行時もスポーツカー特有の痛快なサウンドを生み出してくれます。走る・操る・曲がるが全てのスポーツカーらしい特徴が、この軽自動車の中には組み込まれています。 軽初のマニュアルトランスミッションを採用しており、6速化により高速巡航時の快適性の獲得にも成功しました。(MT車のみ) 車内のSPORTスイッチを押すことで、メーター中央部が赤色の円に変化し、アクセル操作に即座に反応して加速性能をより高めてくれます。(CVT車のみ)

S660の燃費性能

デザイン・カラー|スタイリング|S660|Honda (40089)

スポーツカータイプは燃費性能が悪いことが一般的ですがこのホンダS660は燃費性能も良いです。 CVT車のJC08モードで最大24.2km/L、6MT車のJC08モードで最大21.2km/Lとなっており、通常の軽自動車とあまり変わらない数値になっています。 燃費性能も良くて、軽自動車になるので、税金や高速道路の料金 も安いとなれば、維持費の節約にも大いに貢献してくれます。

S660の価格

デザイン・カラー|スタイリング|S660|Honda (40094)

S660は3つのグレードが用意されており、α・β・Modulo Xになります。
それぞれの価格は α:2,185,920円~
β:1,980,720円~
Modulo X:2,850,120円~ になります。
通常の軽自動車と比べたら高くなりますが、スポーツカーと比べたらかなり安い価格になっていますね。

まとめ

今回はホンダのオープンカータイプの軽自動車であるS660の魅力を紹介してきました。 軽自動車にスポーツカーって両極端のイメージがありますが、ホンダはその両極端の良い所を融合し、革新的な軽自動車のスポーツカーを生み出しました。 手軽に運転しやすいスポーツカーとして、スポーツカーの入門にもとてもオススメの一台だと思います。
スポーツカーに興味がある方は、このモデルも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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