VW次世代トランスポーター「T7」始動！ついに完全電動化か？！

フォルクスワーゲンのLCV（light Comercial Vehicle）「T6」の後継モデルとなる次世代トランスポーター「T7」開発車両を初めてカメラが捉えました。 捉えたプロトタイプは、「T5」のテストミュールのため、デザインの詳細は全く不明です。しかし、米アップルと共同開発していると噂される自立運転バンとは別モデルと思われます。

「LCV」は、日本で「ワーゲンバス」の愛称で有名な「T1」から起源しています。「T1」以降、1967年には「T2」、1979年に「T3」、1990年に「T4」、2003年には「T5」と進化を続けています。 情報によると、「T7」はMQBプラットフォームにより大刷新されると言われています。新型では、顕著なフロントグリル、VW最新世代のLEDヘッドライト、スタイリッシュなリアエンドなどが予想されます。またキャビンにはデジタルコックピットの搭載も可能性が高いでしょう。 多数のボディバージョンと幅広いエンジンも魅力です。2リットル直列4気筒ターボディーゼルを始め、ガソリンエンジン、ハイブリッド、そしてEVの設定も噂されています。

「T7」のワールドプレミアは、2020年と予想されているので、今後の情報に期待しましょう。