ノートは日産は販売している代表的なコンパクトカーで、今回このノートに特別仕様車を追加し、今月の10日から販売されています。どのような仕様になっているのかその全容を明らかにします。
ノートの概要
ノートは、日産が2005年から製造・販売しているハッチバック型のコンパクトカーです。現行モデルは2代目のモデルであり、2012年から販売されています。
ノートといえば、日産が開発したシリーズ方式ハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載した初めてのモデルであり、2016年からノートe-POWERとしてグレードに追加されました。トヨタのハイブリッドシステムとは異なり、エンジンは発電用のみに使用されて、その電力でモーターのみを使用して駆動するシステムです。同社の100%電気自動車のリーフと容量は違えど、同じリチウム電池を搭載しているので、モーターのみで走行している時の静粛性は優れています。このe-powerモデルのおかげで、ノートは2018年上半期登録車販売台数No.1の称号を勝ち取りました。
今回のノートC-Gear Limitedは、e-powerモデルだけではなく、通常のガソリンモデルにも用意されており、選択肢が幅広いのも魅力です。実際どのような仕様なのか見ていきましょう。
ノートC-Gear Limitedの仕様
今回追加発売されたノートの特別仕様車は「ノートC-Gear」・「ノートC-Gear Limited」のモデルが、それぞれガソリンモデルとe-POWERモデルで用意されています。この両者の違いはLimitedモデルのみルーフスポイラーが装備され、ステアリングで日産のオリジナルナビの操作が行える仕様になっています。なのでLimited モデルは通常のC-Gearモデルよりスポーティーな印象が際立っています。
通常のC-Gearモデルも、ノートのアクティブ感をより強調しつつ、アウトドアシーンだけでなく普段着としてアウトドアウエアを着こなす感覚で乗ることができる存在感のある内外装になっています。
ノートC-Gear Limitedの外観
通常のノートとの違いで目立つ点は、フォグランプフィニッシャーにアクセントカラーが入っている点です。一目でC-Gear仕様とわかり、ノートe-powerのフロント部分のアクセントと同様に目立っています。またルーフモールやサイドやリアのダークメタリックスタイリングガードも、通常のノートにない仕様であり、特別仕様車ということを主張するような外観になっています。
ノートC-Gear Limitedの内装
インテリアではシートクロスを採用し、これはC-Gear Limited(C-Gear)専用の特別装備になります。外観も内装も通常のノートとは一味違うので、このグレードを選択する価値は十分あります。
ノートC-Gear Limitedの価格
ガソリンモデルのノートC-Gearの価格は1,793,880円、C-Gear Limitedの価格は1,804,680円になります。
e-POWERモデルのノートC-Gearの価格は2,259,360円、C-Gear Limitedの価格は2,270,160円になります。 e-POWERモデルはハイブリッド車のため価格はガソリンモデルに比べて高めですが、優れた燃費性能と静粛性の高い走行を楽しめます。また両モデルともC-Gear Limitedの方が約1万円程価格が上ですが、スポーティーな外観が好きな方にはLimitedモデルがオススメです。
e-POWERモデルのノートC-Gearの価格は2,259,360円、C-Gear Limitedの価格は2,270,160円になります。 e-POWERモデルはハイブリッド車のため価格はガソリンモデルに比べて高めですが、優れた燃費性能と静粛性の高い走行を楽しめます。また両モデルともC-Gear Limitedの方が約1万円程価格が上ですが、スポーティーな外観が好きな方にはLimitedモデルがオススメです。
まとめ
今回は今月新たに追加された日産のノートC-Gear Limitedの全容を紹介してきました。
ノートはe-POWERモデルや今回のC-Gearモデルと 選択肢が豊富なのが大きな魅力ですね。どんなノートが自分に合っているのか、ノートを購入しようとされる方には、今回のC-Gearモデルも是非試乗してみてはいかがでしょうか?
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ノートはe-POWERモデルや今回のC-Gearモデルと 選択肢が豊富なのが大きな魅力ですね。どんなノートが自分に合っているのか、ノートを購入しようとされる方には、今回のC-Gearモデルも是非試乗してみてはいかがでしょうか?