マツダ新型アクセラ(MAZDA3)が初公開!魂動デザインやパワートレインは?

マツダは、今後のデザインの方向性を示すモデルとなる、新型アクセラ(MAZDA3)を公開しました。魂動デザインを更に進化させ、パワートレインも新開発されている模様。新型アクセラ(ハッチバックタイプ)を調査!

新型マツダアクセラ(MAZDA3)のエクステリアデザイン等

フロントビュー

新型画像

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新型アクセラ(MAZDA3)のデザインは、魂動デザインを更に進化させることに焦点を置いて完成させています。日本の美学と優雅さ、そして新鮮な表情を表現するフロントデザインに仕上がっています。 フロントビュー最大のポイントは、ヘッドライトデザインの進化。現行型よりもより細く切れ長になったディテールは、ライトの本質(光を照射する機能)に注視して形成、表現されています。 切れ長のヘッドライトに合わせるように、更に低フォルムになったフロント周りが特徴的になっていますね。

現行型画像

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サイドビュー

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エレガントで洗練されたスタイルを自然に表現していくために、繊細な光と反射を組みあわせて側面をディテール。 マツダでは、シングルモーションというデザイン言語を元に今までデザインされていますが、さらにそれを推し進めて具現化しています。 低フォルムになったフロントから一体感を持ったラインで、特徴的となったリアクオーターまで流れるようなデザインに!ハッチバック感を強めていますね。 ハッチバックの新カラーとして、ポリメタルグレーが用意されています。金属の硬い雰囲気とプラスチックの光沢のある滑らかさをミックスさせることで新しい見た目と質感を生み出しています。

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リアビュー

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最大のポイントは、リアクオーター周辺のディテール。まさに一体感が生まれるようにフォーミングされていますね。さらに、繊細に造形することで光と反射をうまく融合させた美しいデザインに仕上がっています。 フロント同様に細く切れ長になったテールライトデザインは、フロントと同一線上に設置されています。内部モジュールも丸目2灯デザインに進化。

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新型マツダアクセラの内装等

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新型では、ドライバーとクルマとの接続を、さらに強化することを目的にデザインされています。運転席を中心に水平対称に可能な限りコックピット面を設計。あらゆるパーツが、ドライバーに直面し、使いやすく、見やすいようにディーテールされています。 コックピットゾーンを強調するために、周りの要素はなるべく単純に、そして高級感のある雰囲気に仕上げています。 コックピット自体は、ドライバー視線に対して垂直になる用に設計されていますが、センターコンソールやエアコンパネル等は、内装左右を水平に結ぶようにディテールされています。このデザインによってすっきりとシンプルな雰囲気を表現。 シフト周りでは、アクセラをスポーティに表現する ためにレーザーブラック彫刻の上にクリア層を上塗りしています。 センターコンソール上には、新たに設計された8.8インチのワイドディスプレイが採用されています。コマンダーコントロールのみで直感的に操作できるようにアップデートもされています。

現行型画像

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現行型画像

内装のパーツには、マツダ独自採用の素材(植物由来)が使用されており、本皮感の高級感と豊かさも表現されています。 シートにグレージという新しい色が採用されました。涼しさを表現するグレーと暖かさを表現するベージュを組み合わせたカラー配色は、インテリアトリムと対称的なカラー採用に。 新型では、車内空間でどのように音が広がっていくかを検証し、どの配置が1番効果的に伝わるかを検査することでオーディオスピーカーの配置を新設置しています。8スピーカー仕様が、標準オーディオとなっています。 オプションで、12スピーカーシステムも搭載可能で、BoseRSoundシステムとなっており、8cmのセンタースピカーにリアサテライトスピーカー、そしてサブウーファーが追加搭載。
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新型マツダアクセラのパワートレイン等

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ガソリンエンジンでは、スカイアクティブ‐G2.0と2.5が用意されています。マツダのメインエンジンでありますが、新型アクセラ搭載にあわせて、吸気ポート・ピストン形状・燃料噴射等をチューニングし、ワンランク上の高いレベルにアップデートして搭載しています。 スカイアクティブ-D1.8は、新型用の新しいディーゼルエンジンとなっています。超高応答マルチホールピエゾインジェクタを組み込むことで、エンジンは高圧の精密制御された多段噴射を可能にしています。 スカイアクティブ-Xエンジン搭載モデルの登場。
マツダでこの新型アクセラが、量産初搭載となるエンジン。インテリジェントな新型Mハイブリッドシステムは、エンジンの燃費向上に貢献し、より高いレベルの運転喜びと環境への配慮を可能にしています。 iアクティブAWDは、マツダで世界初となったG-Vectoring Control Plusを採用して、前後のトルク配分を制御するシステムになっています。 安全装備は、マツダで新開発されたi-Activsenseを搭載。
運転中に赤外線カメラと赤外線LEDの両方を使用して運転者の状態を観察し、運転者の視線と目の動きを監視して、運転者が不注意になっている場合に警告してくれる装備も採用。 他にも、フロントクロストラフィックアラート・Cruising&Traffic Support・パッシブセーフティ等が装備されています。
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まとめ

新型アクセラ(MAZDA3)では、魂動デザインを更に進化させたデザイン・ディテールをエクステリア及び内装に適用しています。パワートレインは、改良及び新採用されている部分が大きなポイント。さらには4WDシステムにも、マツダ独自の技術が標準装備されて、販売開始が待ち遠しいですね!
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