遂にトヨタC-HR GR SPORTが登場か?2018年秋発売開始とのことです!デザイン・パワートレインは???

ついにトヨタC-HRにてGR(GAZOO Racing)モデルが、登場しそうです。2018年秋には、発売開始とのアナウンスも漏れてきているようです。人気モデルとなっているC-HRのGRモデルを追いかけてみます。

ヒットモデルとなっているトヨタC-HRってどんなクルマ?

【C-HR】純正用品 Sporty Style

世界戦略クロスオーバーSUVとして、2016年12月14日されたのが、トヨタC-HRです。トヨタのクロスオーバーSUVでは初となる、全トヨタ取扱い店舗ともなった力の入ったモデル。 ですからニュルブルクリンクを始めとする世界の様々な道での走行テスト・欧州の一般道路でのステアリングやショックアブソーバーのチューニングなど、同価格帯のコンパクトクロスオーバーSUVのなかでも走行性能を重視している模様。 トヨタが、コンパクトSUVの開発を行う上で、同クラスの他社とはまったく違う、そしてひと目でわかるデザインへと仕上げたのがC-HR。よってエクステリアデザインは、デザイナーの想いをそのままの形で実現することを目指して開発。 センシュアル スピードクロスをキーワードにスピード感あるキャビン形状・彫刻的な面造形、「ダイヤモンド」をモチーフに強く絞り込んだボディと大きく張り出したホイールフレアの対比など、独創的なスタイルを追求。 これにトヨタのデザインモチーフ「キーンルック」やアンダープライオリティなどのエモーショナルなデザイン表現により、軽快さと力強さが大胆に融合した個性際立つスタイリングへ昇華。 パワートレインは、国内仕様では1200㏄ターボの4WDと1800㏄FFのハイブリッドのラインアップ。北米・中国市場では、2000㏄がラインアップ。 同年の10月フランクフルトモーターショーにて、2種類のハイブリッドモデルを発表し、新規ハイブリッドが、現行のハイブリッドをベースに、エンジンやモーターのパワーを引き上げ、よりダイナミックな走行性能を実現する高性能版ハイブリッドとしています(先ずは欧州市場向け)。
さらに2017年のSEMAショーにて下画像のカスタムモデル「R-TUNED」が公開され、フロントには、大型スプリッター、リアには大型ウィングを装備し最速のSUVと称されました。パワートレインは、ノーマルの2000㏄から、2400㏄直列4気筒エンジンへ換装、ブレーキやサスペンションも専用セッティングされ、最高出力は600psを発生。 今回日本市場向けに2018年秋ごろ、C-HRのGR SPORTバージョンが、販売開始されるとの事。このモデルがどのようになるのかを検証していきます。
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C-HR Hy-Power conceptのエクステリア等

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こちらは、2017年フランクフルトモーターショーにて発表されたC-HR Hy-Powerコンセプト。同車は、革新的な色、仕上げ、ディテールの使用を通じて、生産車のデザインの固有の品質の幅を増やすべく提案されていました。
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トヨタ C-HR GR SPORTの内装

オレンジのヘッドレストとボルスターを備えた黒い革で仕上げられて、さらにシートバックとクッションにわたって複数のダイヤモンド形状のユニークで非対称なキルティングパターンを作成もされていますね。
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パワートレインでは、トヨタの次世代ハイパワー&ハイパワーハイブリッドシステムを搭載していると言うことで、この点で、GRスポーツと共用する部分があるのではないでしょうか? GRにどのようなパワートレインが採用されているかはまだ???ですし、今後C-HRの進化に際して順次搭載していくものなのかもしれませんね。

トヨタ C-HR GR SPORTの予想パワートレインなど

(採用パワートレイン予想)
エンジンはダウンサイジング1500㏄直噴ターボが搭載されチューニングにより最高出力が200hpとなるのではないでしょうか? (エクステリア予想)
ワイド&ローのスタンスをGRデザインスポイラー等で、洗練されスポーティ、かつアグレッシブなフォルムに作り上げてくるのでは?! (インテリア予想)
本革巻きステアリングホイール(シルバーステッチ・ブラック塗装)
GR専用フロントスポーティシート
アームレスト付センターコンソールボックス(シルバーステッチ)
GR専用本革巻きシフト ノブ
GR専用パワースイッチ(レッド/G’sロゴ付)
アルミペダル(アクセル・ブレーキ)
フロントドアスピーカーリング(メッキ加飾)
GR専用フロアマット ※現在GR展開しているアクアなどの状況から筆者が想像してみました。販売開始が近くなるに連れてどのような仕様になるのか判明していくかもしれませんね。 (ボディー強化パーツも)
フロント部とセンター部からリア部の補強としてブレースを追加してくるでしょう。ベース車が持つ低重心による運動性能の良さをさらに向上させるため、最も効果的なところにブレース装備では? 特にフロアセンターブレースはフロア骨格とリヤサス取付部をリンクさせて、操舵時のリヤタイヤ応答性を大幅にアップできるのではないでしょうか!気持ちのいいハンドリング性に。 ドア開口部とロッカーフランジにスポット溶接を施す仕様に。本体であるメーカーにしかできないスペシャルチューニングを施工しているのではないでしょうか? ボディ剛性を内部から強化したことで、高速走行やコーナリング時での安定感と安心感をアップし、サスペンションやタイヤのポテンシャルを最大限に引き出せるボディに仕上がっているでしょう。 (サスペンションのバネレートを強化)
フロントのバネレートを強化することで、車体の動きをカチッとさせ、ステアリングレスポンスを向上。さらにボディの補強と足回り変更にともない、乗り心地を犠牲にしないようショックを最適化。 FFコンパクトハイブリッドの特性を確保し、スポーティで軽快な走りに対応できる減衰力とスプリングレートにチューニングアップすることで、優れた車両応答性と乗り心地を体感できるようになっているのでは?

まとめ

ついに2018年の秋にトヨタC-HRでGR SPORTモデルが販売開始となりそうです。GRモデルの中で現在予想されているのは、GR SPORTとの事。そもそもGRモデルは、ピラミッド構造となっております(下画像参照)。C-HRが、どのGRまで推し進められるのかも楽しみですね!
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