日本未発売(廃盤)のモデルとなるパジェロスポーツが、販路を拡大するために欧州でも販売スタートとなりそうです。出来れば日本でも再販売してほしい所ですが、まずはこのモデル自体の紹介等をして見ます。
三菱パジェロスポーツってどんなクルマ?
初代は、1996年から登場。日本国内では、いわゆるチャレンジャーがパジェロスポーツ(海外)ということ。このモデルは、パジェロのラダーフレームを用いて製造。
2500㏄直列4気筒SOHCICターボディーゼル・2800㏄直列4気筒SOHCICターボディーゼル・2800㏄直列4気筒SOHCICターボディーゼル・3000㏄V型6気筒SOHC24バルブ・3500㏄V型6気筒DOHC24バルブガソリン仕様のラインアップ。
2007年から2代目の登場。シャーシには、新開発のラダーフレームを採用することで、ラダーフレームは従来より軽量な鋼を使用することで重量を大幅に低減。
残念なことに日本では未発売モデルとなり、これ以降日本でパジェロスポーツが国内にお目見えしていないこととなっております。
海外市場では、パジェロスポーツは、販路を少しづつ拡大しながら成長を続けているようです。日本国内ではなくなってしまったモデルでも、海外で販路を広げて日本に戻ってきてくれたらと願います。
3代目は、2015年に登場しました。三菱のシグネイチャーデザインであるダイナミックシールドをまとい登場。時が進みにつれ技術革新もめまぐるしく(全ての自動車メーカー)、ディーゼルエンジンもコモンレーンとなり、」環境に優しく省燃費となっていますね。
このモデルが、欧州で販売開始との情報が入りました。今まで東南アジア・ロシア・南米等で販売されていたモデルが、遂に欧州にも進出との事。日本に帰還する可能性も???このモデルを追ってみます。
via ja.wikipedia.org
最新型 三菱パジェロスポーツの動画から!
やはり、最近は目で見て追って、動いているものをみるのが1番良いと考えます。筆者の時代は、本を読む人・図鑑や画像を楽しむといった年代でしたが(筆者は画像派!)。
走行性能は非常に高そうです!
New PAJERO SPORT Promotional Video (30sec) [MITSUBISHI]
via www.youtube.com
最新型 三菱パジェロスポーツのエクステリアデザイン
三菱のシグネイチャーデザインであるダイナミックシールドが用いられておりますね。基本的なデザインが、ひと目で三菱とわかるところが憎い所。
日本で販売開始されないのは、パジェロの雰囲気を持ちすぎているからという視点かも。このSUV3列シートモデルは、他の日本メーカーでもラインアップが行われておりますね、、、例えばCX-8など。
via spyder7.com
非常に独創的なテールデザイン。これには好き嫌いが発生しそうなくらいなほど(すみません)。クロスカントリービークルの基本となっているデザイン・車高・タイヤサイズは、かなりの高次元で融合している模様。
via spyder7.com
オプションで18インチまでの純正ホイールが採用されており、ユーザーの走行シチュエーション等で選択できる点が魅力でもありますね。
最新型 三菱パジェロスポーツの内装
最近のデジタル液晶+デジタルモニターというよりも少し落ち着いた雰囲気で、アナログメーターに2DINワイドのオーディオという感じです。
比較的スッキリと扱いやすいという点では、実は筆者が好きなデザインでも有ります。わかりやすいわかりづらいデザインや仕様は、いろいろあると考えますが、スッキリシンプルというのもオーケー!ではないでしょうか?
3列シートというのが非常にありがたい仕様です。国によっては2列シートという選択肢もあるモデルとなっている様です。
日本では、3列シートで再販売にならないかなと期待する部分。
via spyder7.com
最新型 三菱パジェロスポーツのパワートレイン等
2400㏄直列4気筒 コモンレールDi-D ハイパワーディーゼルターボ
2500㏄直列4気筒 コモンレールDi-D ディーゼルターボ 販売地域によって投入されるパワートレインに違いはあるのですが、三菱の技術の中で4WDのシステムだけは、各国共通となっていますね→それは、スーパーセレクト4WDII。 ドライブモードセレクターダイヤルを使用すると、シフトオンザフライで最大100km / hの速度で2WDと4WDを切り替えることが可能。 走行が荒れた場合は、荒れた地形の場合は4HLc、斜面、泥、砂、雪の場合は4LLCの設定を入力してセンターディファレンシャルをロック(デフロック機構)。
2500㏄直列4気筒 コモンレールDi-D ディーゼルターボ 販売地域によって投入されるパワートレインに違いはあるのですが、三菱の技術の中で4WDのシステムだけは、各国共通となっていますね→それは、スーパーセレクト4WDII。 ドライブモードセレクターダイヤルを使用すると、シフトオンザフライで最大100km / hの速度で2WDと4WDを切り替えることが可能。 走行が荒れた場合は、荒れた地形の場合は4HLc、斜面、泥、砂、雪の場合は4LLCの設定を入力してセンターディファレンシャルをロック(デフロック機構)。
まとめ
最近筆者は、記事を書いていて灯台下暗し、もしくは井の中の蛙大海を知らずといった言葉がよみがえります。1つは、世界の情勢や動向に筆者自身が追いついていけてないのではないか?もう1つは日本の自動車が、日本以外の海外で販路を伸ばし、日本では販売されていないモデルへの筆者の無知(少しでも勉強します!)。
このパジェロスポーツは、日本未発売モデルであり、海外では普通に販売しているモデルであります。出来れば日本で復活していただけないか切に願います!
参考URL
https://www.mitsubishi-motors.com/en/showroom/pajero_sport/
パジェロスポーツは、三菱ブランドで各国で販売されております。しかしながら欧州での販路は無かったようです。このモデルが欧州でも展開することとなりました。
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https://www.mitsubishi-motors.com/en/showroom/pajero_sport/
パジェロスポーツは、三菱ブランドで各国で販売されております。しかしながら欧州での販路は無かったようです。このモデルが欧州でも展開することとなりました。