ホンダ 新型【CR-V】の最新情報!2018年販売開始予定!

ジュネーブモーターショー2018で新型CR-Vの欧州仕様モデルが発表されました。すでに中国市場で販売されている新型CR-Vですが日本発売、エンジンスペック、エクステリアを確認してみましょう。

ホンダ【CR-V】とは?

日本国内では本田技研工業より1995年~2016年まで販売されていたミドルサイズSUV。 空力性能を追求したスタイリングは美しく、リアゲートの開口部が大きく、後席を倒した2名乗車時のトランク容量は1,146Lと大容量。 2011年モデルでは2.0L i-VTECの駆動方式がFFの「20G」、2.4L i-VTECの駆動方式が4WDの「24G」が選択でき、レザーパッケージでは全席本革シートとなり上質で高級なインテリアを実現したSUVでした。 しかし、2016年には販売台数の低迷などによりヴェゼルと統合される形となり販売中止となりました。
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ホンダ 新型【CR-V】のエクステリア

新型CR-Vは全長、全幅が少し大きくなり全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,680mmとなるようです。 全幅が1,855mmもあり少々大きく感じますが、すでに中国では販売されているモデルになるのでどちらかというと海外向けのサイズになっているようです。 フロント廻りを確認すると、ホンダのデザインコンセプトである「EXCITING H DESIGN!!!(エキサイティング H デザイン!!!)」、「ソリッド・ウイング・フェース」を採用されていることがうかがえます。 「H」マークを中心に、フロントグリルからヘッドライトまでを一つのつながりとしてホンダ車らしいまとまりがあるデザインになっています。
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サイドラインからリア部分にかけて、前車に比べてより水平な曲線になったことが分かります。 これはガソリン仕様モデルで設定ができる7人乗車を見込んで広い室内空間を確保するためなのかもしれません。 ホンダ車らしくベーシックな造りになっています。
テールランプはFITに似た形状という印象を受けました。
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ホンダ FIT

ホンダ FIT

ホンダ 新型【CR-V】のインテリア

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ウッドパネルがアクセントとなり上品な室内を演出しています。 ナビ廻りのボタン関係もシンプルにまとめられとてもスタイリッシュです。小物入れも十分あるので財布、スマホ、飲み物の置き場には困らないのではないでしょうか。 また、今回のガソリン仕様のモデルは7人乗りが設定されます。使用用途によってさまざまな使い方ができるのは嬉しい点です。

ホンダ 新型【CR-V】のエンジン

ガソリン仕様とハイブリッド仕様が採用されています。 ハイブリッドは2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」を搭載し、力強い走行性能と優れた環境性能を両立しています。 これは中国専用販売になりますが、2018年には中国専用モデルとなる新型電気自動車の発売する予定です。 以下がガソリン仕様、ハイブリッド仕様のスペック(参考)になります。 ・1.5Lターボエンジン
最高出力:192ps
最大トルク:24.8kgm ・2.0Lハイブリッド
エンジン最高出力:145ps
エンジン最大トルク:17.8kgm
モーター最高出力:184ps
モーター最大トルク:32.1kgm

ホンダ 新型【CR-V】の価格

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販売終了した2011年モデルの車両価格はエントリーモデル「20G」が約260万、「24G」が約280万でした。 新型CR-Vは最新の先進安全機能「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が標準装備されることから、エントリーモデルの車両価格は280万円~300万円になると思われます。

ホンダ 新型【CR-V】まとめ

日本では販売中止となっているCR-Vですが、海外では人気車種となっており日本でもファンが多い車種の一つかと思われます。 ホンダのラインナップに新たに加わるCR-Vの販売時期はまだ未定ですが2018年中には販売が開始されそうです。 最新情報が楽しみです!
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