おもしろ特装モデル?!ホンダシビックTYPE-Rがピックアップに??スポーツカーを園芸仕様にか?!

スーパースポーツカーであるホンダシビックタイプRにて、イギリス本土で面白いタイプのタイプRが登場しそうです。コンセプトは、かっ飛び農場(園芸)仕様といったところでしょうか?この特装モデルを記事にしてみます。

ホンダシビック タイプRって?

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1997年にNSX・インテグラに続いて登場したシビックタイプR。シビック自体は、6代目を迎えましたが、初めてのタイプRの登場ということです。1600㏄のVTECエンジンを搭載し、FFベースにダブルウィッシュボーンのサスペンションで販売。 2代目のシビックタイプRは、2001年に登場。シビック通常モデルの販売スタートから一年ほどたってからの登場となりました。エンジンは2000㏄となりこのモデルでは、製造国がイギリスに変更されたりもしました。 2007年から登場した3代目シビックタイプR。エンジン型式の変更は無く、改良を加え10psアップして搭載。当初は、ハッチバックスタイルであったが、通常モデルのシビックが、日本ではセダンのみとなったことで、タイプRもセダンへと変更。 一方欧州では、ハッチバックの販売が継続して行われており、欧州仕様では、ハッチバックのタイプRが販売されていました。欧州ではやはりハッチバックモデルが普遍のデザインであるとも言えますね。 現行型では、シビック通常モデルにおいて、日本でもハッチバックが復活いたしました。これによりタイプRは、5ドアハッチバックスタイルで昨年秋に登場していますね。 このホットハッチ・スーパースポーツハッチバック!にてピックアップ仕様が開発されたとのことです。この面白い特装モデルを紹介していきます。
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特装ホンダシビック タイプR ピックアップのコンセプト

コンセプトは、やはり公道で一番速いピックアップの製作。そしてそのピックアップが、オシャレでもあり、積載能力も高いということ。 そしてあくまで販売可能車両であるという点。 今回の製造では、プレプロダクションバージョンとして作成され、今後の製造ラインへアップデートも出来るように匠に造ったということでしょう。
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特装ホンダシビック タイプR ピックアップのエクステリア

フロント部分だけを見ると、シビックタイプRにしか見えませんね。真正面から見たら普通のスーパースポーツハッチバックでしょう。 実は、そう見える点も今回の特徴でしょう。あくまでシビックタイプRであるということが一番大事であるということ。
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サイドビューでは、明らかに後ろ半分が開口部となっていることが伺えますね。カットしてしまっているために強度を下げないようにするためにロールバーで補強もされています。 そして補強だけでなくピックアップらしさをもこのロールバーで表現
ピックアップという観点から筆者が少し注目してみたいところは、5ドアのシビックタイプR。後ろのドアの痕跡が残っているのですが、このドアが開閉可能なものなのか、それともあかないように殺してしまっているのか??? 非常に気になるところだと思いませんか?開閉できたほうが、荷物の載せ降ろしには良いと思うのですが、画像を見る限りでは、開閉不能のような気もします。 滑り止めステップデザイン入りのステンレスプレートでピックアップ部分が覆われているのがわかりますね。水にも強く、重たい荷物もへっちゃらなスーパースポーツ。
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特装ホンダシビック タイプR ピックアップのパワートレイン

ドライバーを駆り立てるTYPE Rには、最高の動力性能を目指して高出力・高レスポンス2000㏄ VTEC TURBOエンジンを搭載しています。 アクセルを踏んだ瞬間、シートに背中を押しつけられるような加速Gがドライバーをシートに張り付かせ、低回転からピークまで胸のすく吹け上がりが体感できます。 そして、ピックアップらしくマニュアルシフトであるという点も注目でもあり、そもそもシビックタイプRが6速マニュアルという点、これもそのまま採用されているとのことで、さらに走りと企画があっているのではないでしょうか? 低慣性モノスクロール・ターボチャージャーと多段噴射インジェクター直噴システムによる高効率なエンジン。 フレキシブルな過給圧制御が可能な電動ウェイストゲートを起用することで、過給レスポンスを高めるとともに燃費性能も追求した、ホンダの中型エンジンの中で最高峰のスペックエンジンとなっています。 このエンジンを搭載したピックアップということになります。もしかしたら敢えて通常のシビックタイプRと同様にニュルブルクリンクでタイムアタックまでするかもしれませんね!
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まとめ

本気で作りこみをして、本気で製造・販売をも視野に入れて開発したといわれている、ホンダシビックタイプR。今回イギリスにてこの特装とも言える仕様のタイプRが試作されましたね。 日本人では、余り発想や思いつきに至らないところに焦点を充てるという面白いモデルでもあります。今後もこういった企画のモデルがどんどん出てきたら面白いと筆者は思いました。
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