三菱RVRは、現行型が2010年から販売されていいるモデルです。今回で大きなマイナーチェンジは2回目となりました。フロントやリアデザインを刷新させて登場していそうです。同モデルの特徴等をご紹介します。
三菱 新型RVRの概要等
三菱自動車工業株式会社(本社 東京都港区、代表執行役CEO 加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、コンパクトSUVとなるRVRのフロント・リヤデザインを刷新することで、さらに三菱自動車らしくなるように、力強い独創的なデザインにアップデートして8月22日(木)から販売開始をしました。
また、全グレードにサポカーSワイドとなる安全装備の搭載を行い、全国の系列販売会社を通じての販売となっています。
グレード及び価格一覧
①M 1800㏄SOHC 16バルブ4気筒MIVEC INVECS-III 6速スポーツモードCVT 2WD 2,104,920円
②G 1800㏄SOHC 16バルブ4気筒MIVEC INVECS-III 6速スポーツモードCVT 2WD 2,272,320円
③M 1800㏄SOHC 16バルブ4気筒MIVEC INVECS-III 6速スポーツモードCVT 4WD 2,341,440円
④G 1800㏄SOHC 16バルブ4気筒MIVEC INVECS-III 6速スポーツモードCVT 4WD 2,508,840円 エクステリアカラーの種類
・ホワイトパール
・ブラックマイカ
・チタニウムグレーメタリック
・ライトニングブルーマイカ
・スターリングシルバーメタリック
・サンシャインオレンジメタリック
・レッドダイヤモンド
①M 1800㏄SOHC 16バルブ4気筒MIVEC INVECS-III 6速スポーツモードCVT 2WD 2,104,920円
②G 1800㏄SOHC 16バルブ4気筒MIVEC INVECS-III 6速スポーツモードCVT 2WD 2,272,320円
③M 1800㏄SOHC 16バルブ4気筒MIVEC INVECS-III 6速スポーツモードCVT 4WD 2,341,440円
④G 1800㏄SOHC 16バルブ4気筒MIVEC INVECS-III 6速スポーツモードCVT 4WD 2,508,840円 エクステリアカラーの種類
・ホワイトパール
・ブラックマイカ
・チタニウムグレーメタリック
・ライトニングブルーマイカ
・スターリングシルバーメタリック
・サンシャインオレンジメタリック
・レッドダイヤモンド
三菱 新型RVRのエクステリア等
エクステリアでは、デザインコンセプトに「Impact and Impulse」を適用して、三菱自動車のSUVがもつ力強さや、洗練された都市型SUVとなるように、都会に映える魅力的で存在感あるデザインに仕上げています。
フロントデザインコンセプトは、「ダイナミックシールド」をさらに進化させ、左右から中央に向かって包み込むバンパーのプロテクトディテールとフロントグリル部を水平&垂直基調のスクエアなラインに仕上げることで、力強さと堅牢さを表現しています。
フロントフェイスには、厚みを持たせることで存在感を高めています。LEDを多用したフロントランプデザインには、ターンランプとフォグランプをバンパーサイドに配置する特徴的なランプレイアウトですね。三菱自動車らしい独自性と上質感を演出しています。ターンランプをヘッドライトから独立させることで、視認性も高めています。
リヤデザインでは、車幅いっぱいにまで広がる水平基調のテールランプディテールと、バンパーサイドにブラック基調のガーニッシュを採用することで、ワイド感と安定感をかもし出しています。上級グレード「G」には、力強く都会的なデザインの18インチアルミホイールを新採用しています。
ボディカラーは、スポーティで鮮やかなサンシャインオレンジメタリックと強い輝きと深みを併せ持つレッドダイヤモンドの2色を新設定し、全7色展開としています。サンシャインオレンジメタリックは有料色54,000円・レッドダイヤモンドは有料色75,600円となっています。
三菱 新型RVRの内装等
インテリアは、上級グレード「G」でシート生地に動きのある幾何学パターンを採用し、室内天井をブラックにすることで、洗練されたスポーティな室内空間を演出しています。
メーカーオプションで新規設定となったスマートフォン連携ナビゲーションでは、内蔵地図によるルート案内やVICS交通情報対応といった便利機能に、 AndroidTMスマートフォンやiPhoneをUSBポートにつなぐだけで、Android AutoTMやApple CarPlayのお気に入りのアプリケーションを連携でき、満喫できるようなシステムです。見やすく操作のしやすい、8インチモニターを設定し、ユーザーの快適性をアップしていますね。
安全かつ快適なドライブをサポートする予防安全技術「e-Assist」に、前進時の誤発進抑制機能を追加したことで、サポカーSワイドに全グレード適用しています。ミッションでは、INVECS-II 6速スポーツモードCVTに、スポーツモードを常時楽しむことができるMポジションを新たに設置しました。
三菱 新型RVRのパワートレイン等
スポーティな走りと環境性能を追求した1800㏄ MIVEC SOHC 16VALVE エンジンを搭載しています。走行性能と高い環境性能を追求したMIVECエンジンは、三菱の重要ユニットでも有りますね。吸気バルブリフトを連続的に変化させることで、吸気抵抗を抑制し、吸入時のエネルギー損失を低減させて、燃費向上に貢献してもいます。
MIVECとは、Mitsubishi Innovative Valve timing Electronic Control systemの略で、三菱自動車の可変バルブタイミング機構の総称です。最高出力は、102kW/6000rpmで最大トルク172N・m/4200rpmとなっています。
三菱 新型RVRの安全装備等
RVRは、「サポカーS ワイド」対象モデルです。セーフティ・サポートカーS ワイド(通称サポカーS ワイド)は、安全運転をサポートする先進技術を搭載したクルマです。高齢運転者を含めたすべてのドライバーによる交通事故の発生防止・被害軽減対策の一環として、 国が推奨する新しい自動車安全コンセプトとなっています。
RVRの先進安全装備(全車標準装備)
・衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
・誤発進抑制機能(前進時)
・車線逸脱警報システム(LDW)
・オートマチックハイビーム(AHB)
・衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
・誤発進抑制機能(前進時)
・車線逸脱警報システム(LDW)
・オートマチックハイビーム(AHB)
まとめ
今回の新型RVRは、エクステリアデザインを大きく刷新させて、より三菱らしい迫力の或るモデルに仕上げているのが伺えますね。また、ユーザーの要望等なども踏まえて、装備面なども充実させています。押し出し感の強くなったエクステリアに機能性やデザイン性をアップした内装や安全装備となっているのではないでしょうか。
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