プリウスPHVは、トヨタのプラグインハイブリッド車ですが、走行性能はもちろんのこと様々な便利装備・機能も搭載されています。今回はそんなプリウスPHVの便利装備・機能を主に紹介していきます。
プリウスPHVの概要
via toyota.jp
プリウスPHVは、トヨタが2011年から生産・販売しているプラグインハイブリッド車です。2017年にフルモデルチェンジをしたことにより、現行モデルである2代目プリウスPHVが誕生しました。
プラグインハイブリッド車の利点は、EV走行が長くできる点ですが、先代のプリウスPHVはEV航続距離が短く、また外観も通常のプリウスとは差がなかったのでプリウスPHVとしての特別感がありませんでした。しかしフルモデルチェンジを経て、外観は一新し、EV航続距離もJC08モードで68.2kmまで向上しました。
さらにプリウスPHVならではの便利装備・機能なども搭載されているので、以下にその詳細を紹介していきたいと思います。
プラグインハイブリッド車の利点は、EV走行が長くできる点ですが、先代のプリウスPHVはEV航続距離が短く、また外観も通常のプリウスとは差がなかったのでプリウスPHVとしての特別感がありませんでした。しかしフルモデルチェンジを経て、外観は一新し、EV航続距離もJC08モードで68.2kmまで向上しました。
さらにプリウスPHVならではの便利装備・機能なども搭載されているので、以下にその詳細を紹介していきたいと思います。
プリウスPHVの便利装備・機能
バッテリーチャージモード
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プリウスPHVには、ハイブリッド走行中にエンジンで発電して充電できる「バッテリーチャージモード」が備わっています。この機能を活用すれば、電力を使い切ってしまい外部充電ができない場合でも、EV走行が必要な場所までに事前に充電して、再びEV走行ができるようになります。
操作としては、ハイブリッド走行中に「EV/HV モード切替スイッチ」を長押しすると「バッテリーチャージモード」に切り替わります。充電が切れても通常のハイブリッド車同様の走行ができるだけでなく、車内で発電してまたEV走行ができるというのですから、この機能は是非活用してほしい機能です。
操作としては、ハイブリッド走行中に「EV/HV モード切替スイッチ」を長押しすると「バッテリーチャージモード」に切り替わります。充電が切れても通常のハイブリッド車同様の走行ができるだけでなく、車内で発電してまたEV走行ができるというのですから、この機能は是非活用してほしい機能です。
11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステム
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プリウスPHVには、縦長の大画面のナビが搭載されています。(※Sグレード以外標準装備)
タブレット感覚の直感操作を実現し、各機能や情報へのアクセスは、画面下に表示されるメニューアイコンで行い、左右にフリックすることで順次アイコンが回転するように切り替わります。
今では通常のプリウスでもオプションで設定可能ですが、標準装備されているのはプリウスPHVのみになっています。
タブレット感覚の直感操作を実現し、各機能や情報へのアクセスは、画面下に表示されるメニューアイコンで行い、左右にフリックすることで順次アイコンが回転するように切り替わります。
今では通常のプリウスでもオプションで設定可能ですが、標準装備されているのはプリウスPHVのみになっています。
Pocket PHV
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プリウスPHVにはPHV専用スマホアプリであるPocket PHVがあり、スマホにこのアプリをインストールすると、離れた場所から、充電情報やEV走行可能距離が確認できたり、エアコン(冷暖房)の操作まで可能です。
特にリモートエアコンの機能は大変便利です。乗車時の車内の温度は、夏場は暑く、冬場は寒いですが、このPocket PHVの機能を使えば、事前に車内を適温にしておくことができ、乗車時に快適に乗車することができます。
充電ステーション検索も備わっており、全国の充電ステーションをスマホ一つで検索できます。車両が急速充電に対応したため、普通充電器だけでなく、急速充電器も表示するようになっているので、どこで充電するかなどの計画を立てるのにも有効活用できます。
特にリモートエアコンの機能は大変便利です。乗車時の車内の温度は、夏場は暑く、冬場は寒いですが、このPocket PHVの機能を使えば、事前に車内を適温にしておくことができ、乗車時に快適に乗車することができます。
充電ステーション検索も備わっており、全国の充電ステーションをスマホ一つで検索できます。車両が急速充電に対応したため、普通充電器だけでなく、急速充電器も表示するようになっているので、どこで充電するかなどの計画を立てるのにも有効活用できます。
アクセサリーコンセント(ヴィークルパワーコネクター付)
via toyota.jp
プリウスPHVには外部給電モードが備わっており、付属されるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、家庭用とまったく同じ100Vの外部給電用コンセントに早変わりします。合計1500Wまで対応するので、消費電力の大きな家電製品も安心です。
2つの外部給電モードを選択することができ、レジャーやアウトドアなどに「EV給電モード」でエンジンをかけないで給電が可能で、停電・災害時の灯りや炊き出し用に「HV給電モード」でエンジンをかけながら電力を供給してくれます。
2つの外部給電モードを選択することができ、レジャーやアウトドアなどに「EV給電モード」でエンジンをかけないで給電が可能で、停電・災害時の灯りや炊き出し用に「HV給電モード」でエンジンをかけながら電力を供給してくれます。
プリウスPHVの価格
プリウスPHVの価格は、3,261,600円(S)~4,222,800円(Aプレミアム)となっています。
価格はもちろん通常のプリウスより高めですが、プリウスPHVにしかない様々な便利装備・機能が搭載されているので、プリウスとはまた別のクルマと思ってもよいくらいの良い仕上がりになっています。
価格はもちろん通常のプリウスより高めですが、プリウスPHVにしかない様々な便利装備・機能が搭載されているので、プリウスとはまた別のクルマと思ってもよいくらいの良い仕上がりになっています。
まとめ
今回はトヨタのプラグインハイブリッド車であるプリウスPHVの便利装備・機能を紹介してきました。
プラグインハイブリッド車としてこれだけの装備や機能が備わっていれば、普通のクルマにはない特別感を感じることができると思います。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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プラグインハイブリッド車としてこれだけの装備や機能が備わっていれば、普通のクルマにはない特別感を感じることができると思います。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?