2019年4月12日 更新

レクサス ES300h “F SPORT” 試乗記

10月24日に発表され発売が開始されたレクサスESに試乗しました。このクルマはかつてウインダムとして販売されていたクルマであり、再度レクサスESの名で日本に再登場したものになります。試乗グレードはスポーティグレードの “F SPORT”(6,290,000円)になります。

レクサス ES300h “F SPORT” 試乗記

エクステリア

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フロント ボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク
全長4,975㎜・全幅1,865㎜・全高1,445㎜の寸法を存分に使って、オーソドックスながらもスタイリッシュなデザインになっていると思います。特にフロントマスクはレクサスの最上級セダンのLSにデザインが似ていて、価格以上に立派に見えることから、レクサスGSだけでなくレクサスLSやクラウンからの代替もあって販売は非常に好調なようです。
個人的にはレクサスISに次いでカッコイイセダンだなぁと思っていまして、開発者いわくこれでもAピラーを後ろに配置したとのことですが、欲を言えばもう5㎝ほど後ろに配置して、ボンネットがより長いほうがより流麗さが向上したのかなと思います。

インテリア

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ダッシュボード
価格に対しては十分なクオリティが確保されていて、ステアリングやシフトノブの本革のクオリティも高く、所有満足度の高いインテリアかなと思います。正直、6月に登場したクラウンよりもクオリティは高いです。デザインそのものは最近登場したレクサスUXにも似ていますね。
1つ注文があるとすれば、“F SPORT”にもシャトーやトパーズブラウンといったブラウン系のインテリアカラーが選べるようになると良かったかなと思いました。試乗車のブラックのほかにフレアレッドと呼ばれる赤色の内装もあって確かにスポーティですが、ESというクルマの性格を考えると少し派手すぎるように感じます。

シート

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フロントシート
シートについては正直可も不可もありません。出来の良くないシートは試乗中でも腰が痛くなってくるし、出来が良いと思うシートはこのまま外して持って帰りたくなるのですが、特別そういった感情をもたない、程よい硬さと大きさを持つシートが装着されている、そんな印象です。
このクルマの着座位置は全高1,445㎜ということもあって少し低めですが、クラウンのように「少し足を投げ出したところでドライビングポジションが合う」みたいなクセはなく、キチっとクッションの奥まで座ったところでドライビングポジションが合うところは好感が持てましたね。

エンジン・トランスミッション

2,500CC直列4気筒DOHC直噴エンジン(178PS・22.5kgf.m)+モーター(120PS・20.6kgf.m)に電気式無段変速が組み合わされたハイブリッドシステムになります。
車両重量が1,720㎏あるクルマなので、2,500CCハイブリッドシステムといえど加速は特別力強いというわけでもなく、「トヨタの2,500CCハイブリッド」の想像通りに加速していく印象で、特に電気式無段変速のシュ~~ンとした加速感は、自分でクルマを操っているといった感覚は希薄だなぁと感じてしまいます。
面白かったのはエンジンが掛かると、このエンジン音をチューニングしてかつてのMZ系のような少し濁ったV6エンジンの音に近づけているところですね。さすがレクサスです。こういったところにも上質感にこだわっているんだなぁ感心しました。

サスペンション・乗り心地

フロント・ストラット式 リヤ・ダブルウィッシュボーン式で構成されるサスペンションは必要な操縦安定性は確保しつつも、ESというクルマの性格からしてスポーティグレードの“F SPORT”でも操縦安定性よりも乗り心地を重視したセッティングとなっています。TNGA化されたシャーシは割と交差点を曲がる時でもスパッとキレよく曲がる傾向があるのですが、このクルマはスゥッと穏やかに曲がっていく印象でした。
タイヤは235/40R19という大径タイヤが装着されていましたが、このタイヤに対しショックアブソーバーの減衰力が追い付かず、電子制御サスペンション(AVS)を一番ハードな状態であるSPORT+にしてようやくタイヤのバタつきがある程度落ち着きました。このクルマは全車にムーンルーフが標準装備されているのですが、それをオプションにしてもっとショックアブソーバーにコストを掛けるべきなのではと思います。

総括

このクルマはいずれGSに取って代わるクルマとして導入されたのは明白です。LSに似せたフロントマスクと洗練されたセダンデザイン、必要十分な操縦安定性とインテリアのレクサスクオリティで従来のレクサスオーナーだけでなくクラウンオーナーの一部もこのクルマを購入されているようです。
本当に目に見える部分のクオリティは素晴らしいものがあるので、今後は毎年行われる改良でサスペンションチューニングがより洗練されることを期待したいですね。
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